目次
1. オフィスで使える卓上加湿器にはどんなタイプがある?

デスク上に置いて使える卓上加湿器は、自宅だけでなくオフィスでも使いやすいのでおすすめだ。ここでは、オフィスで使える卓上加湿器にどんな種類があるのかを紹介する。
スチーム方式・・・水を加熱して気化させるタイプ、パワーがある
超音波方式・・・超音波を使って水を細かく砕き気化させるタイプ、省エネ
ハイブリッド方式・・・2つ以上の機能を組み合わせたもの
ペットボトル型・・・ペットボトルをタンク代わりに使う
ペーパー型・・・ペーパーに水分を浸透させてそれを自然に気化させる
USB型・・・電源がUSBの卓上加湿器で、オフィスでもパソコンから電源を持ってくることができる
スチーム方式・・・水を加熱して気化させるタイプ、パワーがある
超音波方式・・・超音波を使って水を細かく砕き気化させるタイプ、省エネ
ハイブリッド方式・・・2つ以上の機能を組み合わせたもの
ペットボトル型・・・ペットボトルをタンク代わりに使う
ペーパー型・・・ペーパーに水分を浸透させてそれを自然に気化させる
USB型・・・電源がUSBの卓上加湿器で、オフィスでもパソコンから電源を持ってくることができる
2. オフィス用に卓上加湿器を選ぶ際のチェックポイント

オフィス用の卓上加湿器を選ぶときにどんなものを選べばよいのだろうか迷うだろう。ここでは、選ぶ際のチェックポイントを4つ紹介する。
加湿方式
卓上加湿器を選ぶ際に、加湿方法をチェックするとよい。電気代をあまりかけたくないのであれば超音波方式、パワーを重視したいのであればスチーム方式を選ぶとよいだろう。
サイズ感やタンク容量
タンクの容量が大きくなると卓上加湿器のサイズも大きくなっていく。
卓上加湿器はオフィスのデスクの上に置くのでサイズ感も重要になってくる。十分スペースがある場合はタンク容量の大きいものを、あまりスペースがない場合はペットボトル型やペーパー型のものを選ぶとよいだろう。
卓上加湿器はオフィスのデスクの上に置くのでサイズ感も重要になってくる。十分スペースがある場合はタンク容量の大きいものを、あまりスペースがない場合はペットボトル型やペーパー型のものを選ぶとよいだろう。
手入れのしやすさ
オフィスで使う卓上加湿器は毎日使うもので仕事の合間に手入れするので、手入れがしやすいものがよいだろう。特にスチーム式の加湿器は手入れの頻度が高くないのでおすすめだ。
価格・ランニングコスト
ハイブリッド方式に比べてスチーム方式や超音波方式は手頃な価格である。ランニングコストの面では超音波方式や電源を必要としないペーパー型もおすすめである。
3. 卓上加湿器のオフィスでの効果的な使い方とメンテナンス

卓上加湿器を使うのであれば効果を期待したいところだ。ここでは、オフィスで卓上加湿器を使う際に注意したいポイントや手入れの仕方を紹介する。
水道水を使う
卓上加湿器を使う際はミネラルウォーターではなく、水道水を使ってほしい。ミネラルウォーターには塩素が含まれていないので、菌が繁殖しやすい環境を作り出してしまうのだ。特にオフィスは自分だけではなく周りにたくさんの人がいるので注意してほしい。
周りの水濡れ注意
卓上加湿器を使っていると、周りが濡れてしまうことがある。これは、加湿のしすぎと室温の低さに原因がある。周りが水濡れしてしまう際は、加湿を弱にしたり室温を高くしたりして対処してほしい。
また、超音波方式は周りが濡れやすい。超音波方式は霧吹きのようなもので、水蒸気の粒が大きく床に落ちやすいのだ。水濡れが心配な場合は、スチーム方式を選ぶとよいだろう。
オフィスの卓上には書類やパソコンといったものがあるので、周りの水漏れには特に注意してほしい。
また、超音波方式は周りが濡れやすい。超音波方式は霧吹きのようなもので、水蒸気の粒が大きく床に落ちやすいのだ。水濡れが心配な場合は、スチーム方式を選ぶとよいだろう。
オフィスの卓上には書類やパソコンといったものがあるので、周りの水漏れには特に注意してほしい。
お手入れの仕方や頻度
卓上加湿器に使う水道水には、カリウムやミネラルなどの成分が含まれており、これらが水垢となって付着して汚れや臭いの原因になってしまう。お手入れの頻度は加湿方式によるので紹介しよう。
超音波方式は、雑菌が繁殖しやすいので3〜7日に1回を目安にお手入れするとよいだろう。タンク内の水は毎日替えて、タンク内やフィルターはスポンジを使って掃除しよう。
スチーム方式は熱を使って水蒸気を出しているので比較的菌が繁殖しにくいため、お手入れは月に1〜2回の頻度でするとよい。タンク内の水は毎日交換してほしいのだが、交換の際にタンク内に水を少量入れて振り洗いしよう。また、お手入れの際にはすべての水を排水して布や歯ブラシで汚れを取り除くとよい。汚れがひどい場合は、タンク内にクエン酸水を入れて1時間稼働させると汚れをキレイに落とせるので試してみよう。
ハイブリッド方式は週に1回を目安にタンク内の水を交換する。また、水を交換する際に振り洗いをしたり通気口カバーやフィルターも水洗いするとよいだろう。
超音波方式は、雑菌が繁殖しやすいので3〜7日に1回を目安にお手入れするとよいだろう。タンク内の水は毎日替えて、タンク内やフィルターはスポンジを使って掃除しよう。
スチーム方式は熱を使って水蒸気を出しているので比較的菌が繁殖しにくいため、お手入れは月に1〜2回の頻度でするとよい。タンク内の水は毎日交換してほしいのだが、交換の際にタンク内に水を少量入れて振り洗いしよう。また、お手入れの際にはすべての水を排水して布や歯ブラシで汚れを取り除くとよい。汚れがひどい場合は、タンク内にクエン酸水を入れて1時間稼働させると汚れをキレイに落とせるので試してみよう。
ハイブリッド方式は週に1回を目安にタンク内の水を交換する。また、水を交換する際に振り洗いをしたり通気口カバーやフィルターも水洗いするとよいだろう。
4. 【2021年】オフィスで人気のおすすめ卓上加湿器3選

ここでは、オフィスで使いやすい卓上加湿器を3つ紹介する。
Joyhouse「超音波式加湿器」
スタイリッシュなデザインが魅力のコンパクトな卓上加湿器だ。次亜塩素酸水対応なので加湿とともに、ホルムアルデヒドや臭いを抑制する効果がある。また、10時間連続加湿できるので、仕事が長時間にわたる方におすすめだ。
エレス「L's Humidifier mini+エルズヒュミディファイアーミニ プラス」
抗菌カートリッジを搭載しているハイブリッド方式の卓上加湿器だ。本体の上部から水を直接入れられるので水の交換が簡単だ。シンプルでオシャレなデザインなのでオフィスにもぴったりのアイテムである。
アイリスオーヤマ 「加熱式加湿器120D SHM-120R1 」
卓上に適したコンパクトなタイプ。シンプルなデザインでオフィスにもなじむ。4種類あるカラーから好みのものを選んでほしい。加湿時間は11時間と長く、水を加熱沸騰させるスチーム方式なので衛生面も安心だ。
結論
オフィスで使う卓上加湿器にはさまざまな種類があることを解説した。選ぶ際には今回紹介したポイントを参考にしてみてはいかがだろうか。また、卓上加湿器は加湿方式によってお手入れの頻度や方法に違いがあるのでその点も注意してほしい。卓上加湿器を用いてオフィスでも乾燥対策をしよう。