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マグネットが壁面に付くようになる!簡単な方法と活用アイデアまとめ

マグネットが壁面に付くようになる!簡単な方法と活用アイデアまとめ

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2021年2月19日

壁面にマグネットを付けることができれば、メモやマグネットアイテムを手軽に貼り付けられる。インテリアや収納の幅が広がるので、ぜひ試してみてほしい。この記事ではマグネットが壁面に付くようになる方法を紹介する。詳しいメリットと、マグネットが付く壁を活用したDIYアイデアを併せてまとめた。

  

1. 壁面にマグネットが付くメリット

壁面にマグネットが付くようになるメリットを3つ紹介する。どのような魅力があるのかあらかじめ確認しておこう。

紙類を好きな場所に貼れる

冷蔵庫やレンジフードなどマグネットが貼り付けられる場所は限られる。壁面にマグネットが付くようになれば、広範囲に紙類を貼り付けられるだろう。好きな場所に設置できるタイプの商品が多いため、カレンダーやメモといった紙類を見やすい場所に貼り付けられる。キッチンにレシピを貼ったり、お子さんの目につくところに伝言を貼ったりと、さまざまな用途に活用できるだろう。

穴が開かない

壁に紙を貼る場合はピンや画びょうを使うのが一般的だ。しかし、針を刺すことで穴が開くと戻らなくなってしまう。マグネットなら壁紙や壁を傷つける心配がないため、キレイな状態を保てる。穴が開く心配がないので、貼り付けた物の位置も手軽に移動できるだろう。ピンや画びょうを使用することがなくなれば、踏んで怪我をする心配もない。小さなお子さんがいるご家庭でも安心だ。

マグネットアイテムの有効活用

マグネットタイプの収納を使いやすい場所に取り付けることが可能だ。ラックやフックを壁面に貼り付けることで、収納の幅が広がるだろう。キッチンや玄関、子ども部屋など、好きな部屋の壁面収納を自由に増やせる。マグネットなので取り付けや取り外しが簡単にでき、子どもの成長などに合わせて移動させることも可能だ。アイデア次第でさまざまな使い方ができるので、収納やインテリアに役立ててほしい。

2. マグネットが付けられる壁にする方法

壁面にマグネットを付けるための方法を3つ説明しよう。それぞれ特徴や使い方が異なるので、あらかじめ確認しておきたい。

スチールシート

鉄分を織り込んだシートは、壁紙に貼るだけでマグネットが付くようになる。スペースや用途によって、好きなサイズや形にカットして使用できるのがメリットだ。シールタイプの商品なら誰でも手軽に貼れるだろう。

上からペンキを塗れるスチールシートなら自由に色を変えられる。ホワイトボードや黒板になるタイプもあり、メモを直接書いたりお子さんが絵を楽しんだりといった使い方が可能だ。ただし、剥がすときに壁紙や下地が傷む可能性があるので、賃貸での使用は避けたほうがよいだろう。

マグネット塗料

壁面に塗って使用するタイプのアイテムだ。スチールシートと比較してやや手間がかかるが、塗った場所にマグネットを付けられる。下地として使えるタイプのアイテムなら、上から好きな壁紙を貼れるだろう。塗った場所がわからないので壁面にも違和感なく馴染む。

上から別の塗料を塗ることができるマグネット塗料は、色を塗ったり黒板にしたりといった使い方ができる。自分でもDIYできるが、下地に塗る場合は壁紙を一度剥がす必要があるので少しむずかしい。業者に依頼したほうがキレイに仕上がるだろう。

マグネット吸着用プレートを使う

シールタイプの小さな吸着用プレート(シート)を壁面に貼り付ける。スチールシートやマグネット塗料と比較して範囲は小さいが、手軽に使用できるだろう。マグネットを貼り付けたい場所が決まっているときにおすすめだ。

貼って剥がせるタイプの商品なら賃貸でも使いやすい。メモやレシピを貼り付けるスペースにしたり、マグネットが付いたフックで吊るす収納にしたりと、さまざまな用途で活躍するだろう。

3. マグネットが付けられる壁のDIY事例集

マグネットが付けられる壁を活用したDIYアイデアを2つ紹介する。どちらも簡単な方法なので、実際に試してみよう。

展示スペースをDIY

壁面に展示スペースを昨るアイデアだ。まずはフォトフレームや額縁の裏側にマグネットを貼り付ける。シールタイプやテープタイプなど、カットして貼れるタイプのマグネットがおすすめだ。あとはマグネットが付く壁面に、好きな写真や絵をレイアウトする。移動させたり取り替えたりも簡単なので、季節や子どもの成長に合わせて展示内容を変えられるだろう。

見せる壁面収納をDIY

マグネットフックを壁面に設置して見せる収納にする。ハンガーにかけた洋服や帽子、バッグなど、お気に入りのファッションアイテムを飾れるだろう。出し入れの手間がなく、必要なときにサッと用意できるのがメリットだ。玄関の壁面にコートやバッグをかけたり、子どもの背に合わせて位置を調整したりと、使いやすい収納がDIYできる。

結論

壁面にマグネットが付くようになれば、メモやマグネットアイテムを手軽に貼り付けられる。画びょうやネジで設置するアイテムと違って壁を傷つける心配がない。スチールシートやマグネット塗料を活用して、マグネットが付く壁を作ってみよう。展示スペースや壁面収納を作るなど、アイデア次第でさまざまな使い方ができる。
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  • 更新日:

    2021年2月19日

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