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サボテンは枯れるとどうなる?原因や見た目の変化、対処法を解説する

サボテンは枯れるとどうなる?原因や見た目の変化、対処法を解説する

投稿者:ライター 藤田幸恵 (ふじたゆきえ)

2021年2月18日

栽培しているサボテンが枯れると、「植物を育てるセンスがないのかも」と、落ち込む方は多い。サボテンは栽培が簡単だというイメージがあるのだろう。だが、実際には水やりが難しくサボテンが枯れることは多いのだ。もし枯れても、早くに処置できれば復活する可能性が高い。そこで、サボテンが枯れる原因や枯れた場合の変化について解説する。

  
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1. サボテンが枯れる原因とは?

サボテンは乾燥に強い植物だから枯れないというイメージを持たれがちである。だが、実際にはサボテンの栽培に失敗した経験を持つ方は多い。
サボテンが枯れる原因は次の3つだ。サボテンを枯らした経験のある方は確認してみよう。

水やりの方法を間違えた

サボテンは乾燥に強いイメージがあるが、まったく水を与えなければ枯れてしまう。反対に、水を与えすぎても根腐れを起こして最終的には枯れる。
春と秋の成長期には土が乾いたら水をたっぷり与え、夏と冬の休眠期には3~4週間に1度の水やりをしよう。

土選びに失敗した

サボテンに向いているのは、保水性と排水性を兼ね備えている土だ。市販のサボテンのなかには、見た目を重視するため、土の表面に糊が塗られていたりカラーサンドに植えられていたりするものもある。糊付けされた土やカラーサンドに植えられたサボテンは、土から水を吸収できずに枯れる可能性が高い。長期間サボテンを栽培するなら、サボテンや多肉植物用の土に植え替えたほうがよいだろう。

置き場所が悪い

雨水が溜まったり直射日光が当たったりする場所に置くと、サボテンは根腐れを起こしたり枯れたりしてしまう。風水では「サボテンは気に対して敏感で、悪い気を吸収すると枯れる」と言われる。実際に風通しの悪い場所に置くと、サボテンに害虫などが付いて病気になることがある。直射日光を避け、水はけや風通しのよい場所に置くようにしよう。

2. サボテンは枯れるとどうなるの?

サボテンが枯れると、どのような状態になるのだろうか?枯れることで起きるサボテンの見た目の変化を説明する。

サボテンの株が変色する

サボテンは枯れると株の色が変わってくる。全体的に茶色っぽくなったら、それは枯れ始めているサインだ。

ぶよぶよと柔らかくなる

サボテンの株がぶよぶよと柔らかくなることも、枯れる前兆と言える。この場合には根腐れを起こしていて、サボテンが水を吸収できなくなっている可能性がある。

3. サボテンは枯れると復活できない?

サボテンが枯れると捨てるしかないのだろうか?サボテンが枯れても復活させる方法を紹介する。

枯れるのが部分的なら復活可能

サボテンが全体的に変色し枯れるときは、復活させるのが難しい。だが、一部分のみが枯れている状態なら、枯れている部分を切り取れば復活の可能性はある。

復活させ方

サボテンが枯れる原因の多くは根腐れにある。この根腐れしている部分を切り取って、健康な部分のサボテンを植えれば、サボテンがよみがえる可能性が高い。次の手順で枯れたサボテンを復活させよう。
  • サボテンを土から掘り出し、根の状態を確認する
  • 黒色や黄色に変色した部分は腐敗しているので、すべてはさみで切り落とす
  • カットした部分を日光に30分ほど当てて乾燥させる
  • さらに断面が完全に乾くまで風通しのよい日陰に放置する
  • 根の断面が乾燥したことを確認したら、断面を下に向けて新聞紙で包んだ状態で、直射日光の当たらない場所で管理する
  • 小さなサボテンで1週間、大きなサボテンなら1ヶ月間ほどで、根の断面から新しい芽が生えるので確認しよう
  • 新芽が生えたら、新しい土を準備してサボテンを植える
  • サボテンを植え替えたあとは1週間ほど水やりをせず半日陰に置き、その後水をたっぷり与えよう

4. サボテンが枯れるのを防ぐ方法

サボテンが枯れるのを防ぐためには、正しい栽培方法を知る必要がある。次の3つに気をつけて栽培しよう。

水は「土が乾いたら与える」が基本

サボテンは、水を与えすぎてもまったく与えなくても枯れてしまう。土が乾いたらたっぷり水を与えるを基本と考えて、水やりをしよう。また、サボテンには成長期と休眠期がある。一般的には春と秋が成長期で夏と冬が休眠期だが、サボテンの種類によって異なる。季節によって水の与え方を変えることが必要なので、栽培しているサボテンの育て方を確認しよう。

水はけのよい土を使う

サボテンは、水はけのよい土で育てなければ枯れることがある。長い間栽培している場合は、土が古くなって水はけが悪くなったり栄養分が抜けたりする。年に1度は新しい土に植え替えをすると、サボテンが枯れるのを防ぐことが可能だ。

直射日光は避けて風通しのよい場所に置く

サボテンは陽射しの強い地域に生息しているというイメージがあるが、直射日光は苦手だ。また、ジメジメした風通しの悪い場所に置いておくと、害虫が発生して根腐れを起こすことがある。風通しがよく、適度に日光の当たる場所でサボテンを栽培するのがおすすめだ。

結論

サボテンが枯れる原因や予防方法について解説してきた。サボテンが枯れる原因として、最も多いのが水やりの方法を間違えるというものだ。サボテンには成長期と休眠期があるので、季節によって水の与え方を変える必要がある。サボテンの変色は枯れている証拠だ。早く対処すれば復活する可能性もあるので、サボテンを毎日観察して変化に敏感になろう。
  • 更新日:

    2021年2月18日

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