2021年3月 2日1. 歯ブラシホルダーとは？
歯ブラシホルダーについて基本的な情報をまとめた。使用するメリットについて詳しく解説する。
歯ブラシホルダーとは？
歯ブラシホルダーは歯ブラシを収納するために使用する。置型や吸盤型などいろいろなタイプの商品があり、収納できる歯ブラシの本数もざまざまだ。オシャレなデザインの商品も多く、実用的なインテリアとしても役立つだろう。
歯ブラシホルダーのメリット
歯ブラシホルダーは衛生的に歯ブラシを収納できる商品が多い。カビや雑菌対策になるので、口の中に入れる歯ブラシを清潔に保ちやすくなる。また、歯磨き粉などその他の小物を収納できる商品もあり、用途に合わせて選べるのがメリットだ。
2. 歯ブラシホルダーの上手な選び方
歯ブラシホルダーを選ぶときのポイントを5つ説明する。使いやすいアイテムを選ぶためにも、あらかじめ確認しておこう。
収納できる本数
歯ブラシを使用する人数で歯ブラシホルダーを選ぶ。一人ならコンパクトな一人用を選び、家族がいるご家庭なら収納できる本数を確認しておこう。また、歯磨き粉やコップ、歯間ブラシを一緒に収納できるタイプは、洗面所が散らかりにくくなるのでおすすめだ。
置型と吸盤型
十分なスペースがあるなら収納力がある置型、狭い洗面所で使用したいなら吸盤型が使いやすい。置きたいスペースを測っておくと選びやすいだろう。吸盤型は水はけがよいため、衛生的に歯ブラシを収納したい方におすすめだ。置型の場合は底に水がたまりやすいので、通気性や素材に注目して選んでほしい。
素材
ステンレスはカビが発生しにくく手入れがしやすい、陶器は割れやすいがオシャレで安定感があるといった特徴がある。素材感と使いやすさを比較してから歯ブラシホルダーを選ぼう。また、水分を吸収する珪藻土なら、置いた歯ブラシがすぐに乾燥するので衛生的だ。
デザインに注目
歯ブラシを収納するならデザインにも注目しよう。インテリア性が高い歯ブラシホルダーは、洗面所のアクセントになる。また、白いシンプルなアイテムなら清潔感がでやすく、見た目がかわいい商品ならお子さんの歯磨きも楽しくなるだろう。
手入れのしやすさ
歯ブラシを収納する歯ブラシホルダーは汚れやすい。汚いまま放置すると不潔なので、手入れのしやすさをチェックしておこう。構造がシンプルで丸洗いができるタイプなら清潔に保ちやすい。珪藻土は水洗いができないが、定期的に天日干しをすることでカビの発生を防げる。
3. 歯ブラシホルダーのおすすめ5選
歯ブラシホルダーのおすすめを5つに厳選した。それぞれ違った特徴があるので、用途や家族の人数に合ったタイプを見つけてほしい。
ニトリ/「歯ブラシスタンド(ピスク)」
シンプルなデザインが特徴の1本用歯ブラシホルダーだ。ホワイトとグレー、ターコイズブルー、ローズの4色から選べる。コンパクトなタイプの商品なので、並べて家族用の歯ブラシを収納してもオシャレだろう。
レック/「ステンレス歯ブラシホルダー スリム」
歯ブラシやコップ、歯磨き粉をまとめてスッキリと収納できる。ステンレス製なので清潔に保ちやすく、ワイヤータイプなので水もたまりにくい。吸盤で使いやすい場所に取り付ければ、4本の歯ブラシが収納できる。
山崎実業/「吸盤トゥースブラシホルダー」
吸盤で壁面に取り付けるタイプの歯ブラシホルダーだ。5本の歯ブラシを引っ掛けて収納できて、出し入れもしやすい。洗面所はもちろんお風呂場でも使用できるのが特徴だ。
ニトリ/「珪藻土ハブラシスタンド2本用」
素材に珪藻土を使っているため使用後に水分がすぐ乾く。歯ブラシを清潔に保ちたい方におすすめだ。2本用の他には4本用があるので、家族の人数に合わせて選んでほしい。
マーナ(MARNA) /「歯ブラシホルダー（2個入り）」
吸盤で取り付けるタイプの歯ブラシホルダーだ。洗面台の上で立てるスタンドにしたり、壁面に貼り付けて固定したりと、2通りの使い方ができる。クリアとホワイトの2色があり、シンプルで邪魔にならないデザインが魅力だ。
結論
歯ブラシホルダーを活用すれば、歯ブラシを使いやすく収納できる。衛生的に保てる工夫をしている商品も多く、口に入れて使う歯ブラシが清潔に保ちやすい。収納できる本数や素材、デザインはそれぞれ違うため、十分に比較しておこう。機能性に優れた使いやすい歯ブラシホルダーも厳選したので、選ぶときの参考にしてほしい。
