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歯ブラシ収納コップのおすすめは?種類や選び方を解説!

歯ブラシ収納コップのおすすめは?種類や選び方を解説!

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

鉛筆アイコン 2021年3月 3日

歯ブラシ収納コップは、歯ブラシの収納はもちろん、うがいにも使われる。毎日使うからこそ、衛生的かつお気に入りのものを選びたいところ。この記事では、歯ブラシ収納コップの種類や選び方、おすすめを紹介していく。さまざまな素材やデザインがあって迷っている方は、ぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. 歯ブラシ収納コップの選び方

歯ブラシ収納やうがいで使用するコップの選び方は、素材やデザイン、衛生面など、何を重視するかによって異なる。まずは歯ブラシ収納コップを選ぶ際にチェックしておきたいポイントを見ていこう。

素材

コップにもさまざまな素材がある。プラスチックやアクリル製なら、軽くて落しても割れにくい。デザインも豊富で、100均などでもたくさんの種類が販売されている。子どもでも安心して使える素材といえるだろう。ステンレスは、スタイリッシュでモダンな雰囲気にあう、シンプルなデザインが魅力。金属ならではの高級感もあり、丈夫で錆びにくいのもメリットといえる。陶器やホーローは、洗面台やタイルに使われることも多いため、インテリアとも相性がよい。さらに温かみを感じられる素材のため、ナチュラルテイストや、北欧風のインテリアにも映えるだろう。ただしプラスチックやステンレスと比較すると、割れやすいため注意が必要だ。

衛生面

水回りは、カビや菌が繁殖しやすい。朝昼晩の歯磨きや、帰宅時のうがいなど、口に直接つけるコップに菌が繁殖していては、衛生的ではない。歯ブラシにも菌がついてしまう可能性もある。水切れのよさや、抗菌加工などをチェックし、衛生面も意識して選んでみよう。中にはUVライトで除菌ができるコップも販売されている。丁寧に乾燥させていても、コップを置いていた場所にシミができる、ヌメりを感じるという場合は、スタンドやホルダーなどを活用するのもおすすめだ。

収納方法

限りあるスペースを上手に使うため、コップの収納方法にもこだわりたい。コップは直置きするイメージが強いが、ほかにも収納方法はある。壁面を活用するタイプや、スタンド、縦置きと壁面のどちらにも対応可能な2WAYタイプなどがその一例だ。自宅の洗面所にあったタイプを選ぶのがよいだろう。収納方法は衛生面にも大きく影響するため、重要なポイントである。

デザイン

素材や機能的な面も重要ではあるが、毎日使用するものは気に入ったデザインを選びたいところ。洗面所のインテリアにあうデザインにこだわるのもよいだろう。洗練されたスタイリッシュな空間を目指すなら、ステンレス製のシンプルなコップがおすすめだ。ほかの洗面アイテムとの調和を考えるなら、ハンドソープポンプなどとシリーズで販売されているものを揃えれば、かなり統一感をだすこともできる。子どものいる家庭なら、遊び心を感じられるデザインのコップで、歯磨きの時間を楽しいものにしよう。インテリアや使用する人にあわせたデザインを選びたい。

2. 歯ブラシ収納コップのおすすめ10選

ここからは、おすすめの歯ブラシ収納コップを紹介していく。商品ごとに、素材や収納方法など、それぞれに特徴がある。お気に入りの歯ブラシ収納コップ選びの参考にしてみてほしい。

サンコー「歯ブラシをUV除菌できるコップ&ホルダーセット」

サンコーの歯ブラシ収納コップの底にはUV除菌ライトが搭載されている。付属のホルダーを壁に設置し、そこにかけた歯ブラシにコップを被せれば、歯ブラシの除菌が可能だ。さらに水が入った状態でも除菌ができるため、コップに入れた水も除菌ができる。

ライクイット「歯ブラシ収納 マグ & トレー」

吸水性が高い珪藻土トレーとマグのセット。マグを逆さに置いても、口をつける部分がトレーに触れない設計で衛生的だ。さらにマグの取っ手部分は、逆さに置くと歯ブラシを立てられるようになっている。

SANEI「マグネットコップ」

SANEIのマグネットコップは、壁に対して垂直にコップを収納できるのが特徴。壁に磁石のついた吸盤をつけると、コップの底の磁石とくっつく仕組みになっている。垂直に収納できるため、使用後も水が溜まらず、ホコリよけとしても便利だ。

PLYS「タンブラー」

PLYSのタンブラーは、フックのような形をした持ち手が特徴で、吊るしても、立てて置いても水がきれる。アクリル樹脂でできているため軽く、おしゃれなカラーでデザイン性も高い。持ち手の下の部分が途切れていることで、重ねて収納もでき、収納性にも優れたコップだ。

下村企販「小さなうがいコップ」

ステンレス製のシンプルなうがいコップ。取っ手はないが、口径5.6cm、高さ8cmと持ちやすい小さめサイズになっているため、洗いやすく収納スペースもとりづらい。スタイリッシュなインテリアにあわせるのもおすすめだ。

レック「 Wコート コップスタンド」

吸盤でスタンドを固定でき、縦置きも壁面収納も可能な2WAYコップスタンド。付属のシールタイプの補助板を使用すれば、吸盤がつかない壁や、傷などによって吸盤がつきづらい場所にも使用できる。

レック 「底が汚れにくい クリア コップ」

レックのクリアコップは、波形状の底が特徴的なデザイン。接地面積が少ないため、通気性がよく、コップを置いた場所に水が溜まりにくい設計になっている。さらに、洗面台を傷つけにくく、滑りにくい素材を使用しているため、子どもでも使いやすいだろう。

レック 「歯ブラシがたてられる コップ」

歯ブラシがたてられるコップは、持ち手部分に歯ブラシが立てられる仕様になっている。抗菌加工、防汚加工が施されていて衛生的だ。底は滑りにくい素材でできているため、洗面台にも置きやすいだろう。

マーナ(MARNA) 「コップ スタンドセット」

小さめサイズとシンプルなデザインで、インテリアの邪魔をしない、マーナのコップ スタンドセット。コップを逆さにしてスタンドにかけられるため、効率よく水をきることができる。ホコリが入らないのも利点だ。

ハシ―トップイン「うがいコップ&スタンド」

ハシ―トップインのうがいコップ&スタンドの特徴は、デザイン性と豊富なバリエーションだ。動物や人気キャラクターなどをモチーフにしたスタンドと、それにあわせたコップのイラストがマッチし、遊び心あふれるデザインになっている。もちろんスタンドにコップをかけることで、水切れがよく、ホコリよけにもなるため、機能面でも優秀な商品だ。

3. 歯ブラシ収納コップは人数分用意しよう

歯ブラシを収納するだけではなく、うがいにも使用するコップ。家族やカップルなら気にならないから、と一緒に同じコップを使っている家庭もあるかもしれない。しかし、一つのコップを数人で使いまわすと、コップを介して菌やウイルスがうつる可能性がある。また、一つのコップに複数の歯ブラシを収納するのも、注意が必要だ。歯ブラシの毛先同士が触れてしまうと、歯ブラシを共有しているのと同じような状況になってしまう。衛生的によくないため、コップの共有や、複数の歯ブラシを収納するのは避けるべきである。気持ちよく衛生的に使用するために、そして清潔を保つために、歯ブラシ収納コップは使用する人数分用意するのが望ましい。

結論

歯ブラシの収納コップを選ぶ際は、素材や衛生面、収納方法やデザインなどのポイントをチェックしよう。小さなコップ一つとはいえ、毎日使うもの。だからこそ、使いやすく衛生的な、お気に入りのコップを見つけてほしい。
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  • 更新日:

    2021年3月 3日

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