このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
こたつの消費電力を他暖房器具と比較!電気代を抑える方法も紹介

こたつの消費電力を他暖房器具と比較!電気代を抑える方法も紹介

投稿者:ライター 宗形ミナ (むなかたみな)

2021年3月 2日

こたつは冬に重宝するものだが、電気代が高いイメージから使用をためらう方も多いのでは?この記事では、こたつの消費電力と電気代について他暖房器具と比較しながら解説する。こたつを効果的に使って電気代を抑える方法も紹介するので、参考にしてほしい。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. こたつの消費電力と電気代はどれくらい?

こたつの使用で気になるのは、やはり電気代ではないだろうか。ここでは、こたつの使用にかかる一般的な消費電力と電気代を解説する。

こたつの消費電力は、一般的に600W程度とされている。600Wと聞くとやはり高く感じられてしまうが、これはあくまでもこたつの中が暖まるまでにかかる電力だ。スイッチを入れてから、こたつが暖まるまでの数分間は600Wだが、暖まった後の消費電力は低くなる。

弱運転でこたつを使用した場合にかかる電力は80W程度、強運転の場合は200W程度とされている。これをもとに、こたつ使用にかかる電気代を計算してみたい。

電気代の算出方法

まずは、消費電力量を出す必要がある。以下の計算式に当てはめて算出しよう。

消費電力(W)×時間÷1000=消費電力量

上記で出た数に電気料金単価をかけたものが電気代だ。電気料金単価は平均27円とされている。

上記をもとに、こたつの使用にかかる1時間あたりの電気代を計算すると、弱運転の消費電力量は80×1÷1000=0.08kWh。1時間あたりの電気代は、2.16円となる。強運転の場合の消費電力量は200×1÷1000=0.2kWhで、1時間あたりの電気代は5.4円ほどだ。こう見ると、こたつの消費電力や電気代は高くないことが分かるだろう。

2. こたつと他の暖房器具の消費電力の違い

こたつの一般的な消費電力と電気代は分かったが、ほかの暖房器具と比べてどうなのか気になる方も多いはず。ここでは、こたつとほかの暖房器具との消費電力の違いを解説する。エアコンやヒーター、2畳用のホットカーペットとの消費電力の差を見ていきたい。

エアコン

エアコンの消費電力は、機種や何畳用かによっても大きく異なる。例えば、6畳用エアコンの場合、平均の消費電力量は500W程度(定格運転時)。これをもとに1時間あたりの電気代を算出すると13.5円となる。ただし、これはあくまでも定格運転時にかかる料金だ。温度が一定まで上がってからは消費電力が抑えられるため、1時間あたりの料金も安くなることを覚えておこう。

ヒーター

ヒーターの消費電力も種類や運転の仕方によって大きく変動する。弱運転の場合は400~600W程度、強運転では900~1200W程度のものが多い。1時間あたりの電気代は、弱運転時で10.8~16.2円、強運転時では24.3~32.4円かかることが分かる。

ホットカーペット(2畳用)

ホットカーペットの消費電力も大きさやタイプによって変動がある。ここでは、2畳用のホットカーペットの消費電力と電気代を見ていきたい。2畳用のホットカーペットの消費電力は、400~500W程度とされている。そのため、1時間あたりの電気代は10.8~13.5円だと分かる。

こたつの消費電力は80~200Wで、電気代は2~5円程度と説明した。上記で挙げたものは、こたつに比べて消費電力が2~5倍となっており、電気代も高くなっていることが分かる。そのため、こたつは他の暖房器具と比べて消費電力や電気代を抑えられる優れものといえるだろう。

3. 消費電力が低いこたつを効果的に使おう

こたつは、ほかの暖房器具より消費電力も電気代も低いため、積極的に使用したい。しかし、こたつだけでは部屋全体を暖められないといった欠点もある。ここでは、消費電力の低いこたつを効果的に使う方法を紹介する。

エアコンと併用する

こたつだけで、部屋全体を暖めるのは難しい。そのため、室内が寒いと感じたら、エアコンと併用するのがおすすめだ。その際、エアコンの設定温度を低めにすると消費電力を抑えられるため、電気代の節約に効果的だ。経済産業省がサイトで提示している省エネ関連情報によると、仮に21℃から20℃に下げて9時間使用した場合、電気代は1年間に約1430円も節約できるとされている。電気代を抑えるために、設定温度を低くしたエアコンとこたつを併用するとよいだろう。

掛布団を二重にしたり断熱シートを敷いたりする

こたつの保温性を上げれば、こたつにかかる電気代はより抑えられる。保温性を高めるには、掛布団を二重にしたり断熱シートを敷いたりするのがおすすめだ。熱が逃げにくくなるので、弱運転でも十分な暖かさを保つことができ、電気代の節約につながるのである。

結論

こたつは、ほかの暖房器具よりも消費電力が低く、電気代を安く抑えられる優れものだ。しかし、部屋全体を暖められないといったデメリットもある。ほかの暖房器具を上手に活用しながら消費電力を抑えつつ、暖かい空間で快適な生活を送ろう。
  • 更新日:

    2021年3月 2日

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ