1. オシャレなインテリアとしてのこたつの選び方
オシャレなこたつを選ぶためには、どのような形のこたつがあるのかを知っておく必要がある。どのようなタイプのこたつが部屋のインテリアに合うのか、さらに使う人数や使い勝手にも関係してくるから慎重に選びたい。
使い勝手のいい長方形タイプ
長方形タイプのこたつは、比較的イメージしやすいので、選ぶときにも部屋のインテリアと合わせやすい。和室でも洋室でもフィットする。ファミリーでも使いやすく、4人で使っても、ひとり当たりのスペースは十分に確保できる。
狭いスペースにおすすめの正方形タイプ
正方形は、こたつの形の定番だ。限られたスペースを有効に使える形なので、狭いワンルームなどにもピッタリ。こぢんまりとしていて、あまり自己主張をしない形なので、どのようなインテリアにも合わせやすい。
やさしいフォルムが特徴の楕円形タイプ
角がないので、小さな子どもが転んでぶつけても安心だ。また、見た目にもやさしいフォルムなので、温もりのある冬のインテリアに合っている。
人数が増えても対応できる円形タイプ
どこからでも足を入れられるので、4人以上でも対応が可能だ。円形タイプは、カジュアルなインテリアにもよく合う。洋風のインテリアでも違和感がなくマッチする。
2. オシャレなこたつインテリアの実例集
オシャレなこたつは、インテリアのテイストに合わせて選ぶと失敗が少なくなる。それぞれのテイストに合わせたこたつの実例集を紹介しよう。
ナチュラルテイストのインテリアに合うこたつ
ナチュラルテイストのインテリアに合うこたつは、無垢材だ。木そのものの風合いや色合いが部屋全体を柔らかく演出してくれる。比較的どのようなインテリアにもなじみやすいので、こたつ選びに迷ったら無垢材を選ぶと失敗が少ない。
モダンテイストのインテリアに合うこたつ
モダンテイストのインテリアに合うこたつは、一見こたつに見えないデザインだ。ツートンカラーの天板にツヤ感を合わせた高級感など、スタイリッシュな部屋になじみやすい。また、和室に置けば和モダンのテイストも醸し出してくれる。
ヴィンテージテイストのインテリアに合うこたつ
古材のような天板のこたつにすれば、ヴィンテージテイストが楽しめる。男前のインテリアにピッタリだ。ひとり暮らしの男性にはおすすめのこたつインテリアだ。
エレガントテイストのインテリアに合うこたつ
真っ白なこたつは、エレガントテイストのインテリアに合う。さらに、白いリネン生地やレースをあしらった掛け布団を合わせることでエレガントさを強調できる。猫脚やろくろ脚のこたつなら、シーズンオフでもセンターテーブルとしてエレガントなテイストをキープできる。
3. インテリアにもなるオシャレなこたつ3選
こたつの中でも、とくにインテリアにもなるようなオシャレなこたつを紹介しよう。購入するときの参考にしてもらいたい。
Regalo(レガロ) 「円形 直径90cmタイプ」
レトロな「ちゃぶ台」をイメージするような円形タイプのこたつだ。角がないので圧迫感がなく、部屋を広く感じさせる。シンプルなデザインは、和室・洋室のインテリアとしてもピッタリだ。幅90cm×奥行き90cmは、3~4名で、詰めて座れば5人でも座れるサイズ感。薄型ヒーターはこたつとして使わないときに目立ちにくく、こたつとして使うときも足元にもゆとりを感じさせる。
すっきりとしたシャープなフォルムは、シーズンオフにはセンターテーブルとして存在感を発揮する。脚は曲木製法を採用しており、美しい曲線とスタイリッシュなフォルムが自慢のこたつだ。
すっきりとしたシャープなフォルムは、シーズンオフにはセンターテーブルとして存在感を発揮する。脚は曲木製法を採用しており、美しい曲線とスタイリッシュなフォルムが自慢のこたつだ。
タンスのゲン 「こたつテーブル 0904007700」
モノトーンカラーがオシャレなテーブル。モダンテイストのインテリアにピッタリだ。さらに光沢のあるハイグロス仕上げの天板が高級感を引き立たせる。
オシャレなだけでなく機能的にも充実している。ハロゲンヒーターを使用しているので、暖まる速度が早く、最大出力まで約2秒という速暖力。ファンモーター付きなので、こたつの隅々まで暖めることができる。継脚を使うことで、座椅子やソファに合わせた快適な高さに調節できるのも魅力だ。
オシャレなだけでなく機能的にも充実している。ハロゲンヒーターを使用しているので、暖まる速度が早く、最大出力まで約2秒という速暖力。ファンモーター付きなので、こたつの隅々まで暖めることができる。継脚を使うことで、座椅子やソファに合わせた快適な高さに調節できるのも魅力だ。
ぼん家具 「アンティーク調こたつ 継ぎ脚タイプ」
ぼん家具は、日本の住宅に合わせたインテリア家具を中心に、実用的でありながらデザイン性も重視した商品を提案する専門店。アンティーク調こたつはエレガントなろくろ脚が特徴だ。シーズンオフにはローテーブルとしても使える。さらにインテリアこたつとしては、珍しく折れ脚タイプなので、収納にもスペースを取らない。
結論
現代のこたつは、昔の概念を覆すようなインテリアとしてのこたつが次々と発表されている。シーズンオフにもテーブルとして使えるタイプが人気だ。自分の部屋のテイストに合わせて選べば、統一感のあるインテリアの一部となるだろう。デザイン性だけでなく使いやすい機能を搭載しているこたつもあるので、自分にピッタリのこたつを選ぼう。