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色鉛筆の塗り方を基礎から!人物やキャラと分けてコツを紹介

色鉛筆の塗り方を基礎から!人物やキャラと分けてコツを紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2021年3月 9日

色鉛筆の作品をキレイに仕上げたいなら、塗り方の基礎知識を学んでほしい。基本的なテクニックを身につけることで、絵のクオリティがあがるだろう。この記事では色鉛筆の塗り方の基礎知識とコツを紹介する。人物やキャラクターの塗り方と併せて紹介するので、色鉛筆初心者はぜひチェックしてほしい。

  
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1. 色鉛筆の基本的な塗り方

色鉛筆の塗り方について基礎的な知識をまとめた。塗り方の基本からテクニックまでを解説する。

塗り方の基礎

塗り方のコツは力をいれすぎないことだ。色鉛筆で軽く紙をなぞるように塗り、少しずつ重ねながら色を濃くしていこう。また、色鉛筆を長くもつことで色は淡くなり、短く持つと濃くなる。筆圧をコントロールすることが、キレイに塗るための第一歩といえるだろう。

水平に当てる平塗り

平塗りは色鉛筆を寝かせて水平に当てる基本の塗り方だ。広い範囲を塗ることができ、色を重ねるときにも用いられる。弱い力で薄く色を重ねていくことで、キレイな混色やグラデーションを描くことができる。筆圧が一定になるように、同じ方向に塗っていくのがポイントだ。ただし、先端が尖っているとそこだけ色が濃くなるので、削りすぎないように注意してほしい。

細かく線を引くハッチング

色鉛筆を立てて使って平行の線を重ねる。同じ方向に細かい線を引くことで、影や質感をだすことが可能だ。線の間隔が広ければ薄く明るい印象、狭ければ濃く暗い表現に、さらには斜めや横、縦など方向を変えることでも色の印象が変わる。また、平行の線を交差させるテクニックを「クロスハッチング」といい、より重厚感をだす効果が期待できる。

混色で色を生み出す

別々の色を重ねて塗ることを混色という。混ぜ合わせる色が増えると濃くなるので、重ねることで濃淡を表現できる。まずは明るく鮮やかな色から塗り、その後で濃い色や暗い色を重ねるのが塗り方のポイントだ。先に暗い色を塗ってしまうと、後から塗った明るい色がでにくくなるので順番を守ってほしい。

グラデーション

グラデーションとは色の濃淡や明暗が少しずつ変化することだ。単色でグラデーションを塗る場合、全体を薄く塗り濃くしたい部分から色を重ねる。一定の度合いで色を変化させるのがポイントだ。違う色を使う場合は「薄い赤」「赤」「濃い赤」というように、薄い色に濃い色を少しずつ重ねていこう。異なる色相を使うなら「水色」「青」「紫」など、色相環で連なる色を選ぶことで自然なグラデーションになる。

2. 色鉛筆の塗り方テクニック【人物編】

色鉛筆を使った人物の塗り方について紹介する。肌や髪の質感をリアルに塗るためのコツを確認してほしい。

肌の色は?

現在の色鉛筆には「肌色」という色はない。「うすだいだい」や「ペールオレンジ」など肌に近い色を選ぼう。よりリアルに表現したいなら、まず「茶色」や「ピンク」を薄く塗って下地にする。肌の色はさまざまなので、重ねたときどのような色になるか他の紙で確認するのがおすすめだ。

肌の塗り方

肌をすべて同じ色で塗ると立体感がでなくなる。「髪の下」「鼻の下」「目の横にあるくぼみ」「唇の下」「顎の下」など、影になる部分を濃くするのが塗り方のポイントだ。自分の顔を鏡にうつして、影ができる部分を確認するとわかりやすい。また、光源を設定して影をつけるとよりリアルな仕上がりになる。

髪の塗り方

上から下に、髪の毛の流れにそって色鉛筆を動かすのが塗り方のポイントだ。髪が生えている根元からの流れを意識しながら塗ろう。光が当たる部分は白を残して、影の部分を重ねて塗ることで濃淡をつけられる。光源の位置を意識しながら、光が当たる手前は明るく、奥の部分や髪が重なる部分は濃くなるように塗ってほしい。

3. 色鉛筆の塗り方テクニック【キャラ編】

可愛いキャラクターやイラストの塗り方の基礎知識をチェックしよう。色鉛筆を使った基本の塗り方と、コピックとの併用について解説する。

キャラの塗り方

全体のトーンを決めておくのが塗り方のポイントだ。まずはキャラクターや服、背景に平塗りで薄く下地を塗っていく。全体のトーンや色の系統を決めて塗っておけば、完成したときチグハグな印象にならない。実際に塗りたい色よりも薄い色を選ぶとよいだろう。

影をつけたい部分に色を足して陰影をだしたら、明るい色から塗る。色鉛筆で色を少しずつ重ねていき、最後は強調したい部分が濃くなるように塗ろう。また、細かい部分から塗ってあとから広い範囲を塗ることで、はみ出したときもカバーしやすくなる。

コピックとの併用もおすすめ

色鉛筆とコピックを併用すれば、キャラクターやイラストの塗り方の幅が広がる。コピックはカラーが豊富で発色がよく、重ねて塗ることもできる。使い方によってはアニメ塗りに近い表現ができるだろう。

まずはコピックで下地を塗ってから、細かい部分に色鉛筆を使うのが塗り方のポイントだ。コピックを使えば塗りムラができにくくなり、色鉛筆で仕上げることで繊細で柔らかな表現ができるだろう。

結論

色鉛筆を使いこなすためには、塗り方の基礎知識を学ぶ必要がある。平塗りやハッチング、混色などのテクニックをマスターしておこう。また、人物を塗る場合は、下地と重ねて肌色を表現したり影をつけたりすることで、リアルな仕上がりになる。キャラやイラストを塗りたいなら全体に下地を塗ってトーンを決めておこう。コピックと併用する方法もあるので、こちらもぜひチェックしてほしい。
  • 更新日:

    2021年3月 9日

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