ストーブ用テーブルはどんなシーンで役立つ？選び方やおすすめ商品

ストーブ用テーブルは、ストーブやヒーターなどの周りを囲むテーブルを指す。自宅で使えるのはもちろん、キャンプなどでポータブルストーブやバーベキューコンロ、焚き火台の周りに置くこともできる。
ストーブ用テーブルのメリットは、暖かいストーブやコンロを囲みながらくつろげることだ。ストーブやコンロの周りにテーブルがあると、飲み物を近くに置きながら暖まれるためゆっくりと団らんしやすい。離れたテーブルに飲み物を取りにいったり、飲み物を持ったまま暖まったりする必要はないのだ。さらに、皿も置けるので暖まりながら食事もできるだろう。

ほかにもストーブ用テーブルには、熱いストーブから子どもをガードする安全柵になるというメリットもある。小さい子どもをストーブから遠ざけることで手が届かないようにし、転倒するなどしてぶつかるのも防げる。

ストーブ用テーブルにはさまざまな種類があるため、選ぶ際は使いたい目的に合ったものを選ぶことが大切だ。ここではストーブ用テーブルの選び方のポイントを紹介する。

ストーブ用テーブルの素材には、ステンレスやスチール、木などが使われる。ステンレスはさびに強く軽量なのがメリットだ。お手入れも簡単で扱いやすいため、屋外で使いたい方やキャンプ初心者にも向いている。スチールは見た目がスタイリッシュなうえ、値段がリーズナブルな傾向がある。重量もあり安定感は抜群だが、さびやすいのが欠点だ。木製のストーブ用テーブルはとにかくオシャレで、温かみのあるデザインが特徴だろう。水に弱くお手入れしにくいが、家で使う場合やアウトドアでの写真映えを重視する方に向いている。

テーブルの中央に置くストーブやコンロの大きさを確認し、合ったサイズを選ぶのも欠かせない。ストーブやコンロを置いたときに、中央の開いたスペースに余裕が出るサイズがベストだ。

アウトドアでストーブ用テーブルを使う場合はとくに、機能性のよさにも注目したい。中には組み替えてベンチになるもの、中央の開いた部分をふさぐことでアウトドア用のテーブルとして使えるものもある。

アウトドアで使うなら持ち運びやすさも考慮しよう。軽量であることはもちろん、収納時にコンパクトになるかも大切だ。天板が外せるタイプのテーブルは、たたんだ際に小さくまとまりやすい。

ここではストーブ用テーブルのおすすめ商品を3つ紹介しよう。使いたい場所や用途に応じて、自分にぴったりのテーブルを選んでほしい。

キャンプブランドのロゴスとストーブメーカーのアラジンがコラボした商品だ。オシャレな木製で室内でもアウトドアでも使えるだろう。固定するのは4ヶ所のみと組み立ても簡単。

自然素材を燃料に火を起こすウッドストーブ用のテーブルだが、焚き火台と合わせて使うのもいい。上部にスクエアスペースがあり、食材の保温や食器置きとしても使えて便利だ。

室内におすすめのストーブ用テーブルで、シンプルなデザインがどんなインテリアにも合う。脚は高さ調節が可能で、ストーブの上にヤカンなどを置けるよう中央が広めに開いている。