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そら豆の育て方を解説!自分で作って新鮮なそら豆を味わおう!

そら豆の育て方を解説!自分で作って新鮮なそら豆を味わおう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年3月 5日

家庭菜園でも人気の高いそら豆。そら豆はそれほど手間がかからない育てやすい野菜で、初心者の方にもおすすめである。さらに寒冷地でもプランターでも作ることが可能だ。今回はそら豆の育て方やコツ、注意点を解説する。ぜひそら豆作りに役立ててほしい。

  

1. そら豆の育て方の前に

そら豆がどのような野菜なのか知っているようで知らない、という方もいるだろう。そら豆の育て方の前に、まずそら豆がどのような野菜なのかを知っておこう。

初夏の野菜

そら豆は5月から7月に旬を迎え、初夏を代表する野菜である。タンパク質や、マグネシウム・鉄分などのミネラル分、ビタミン群、食物繊維などを豊富に含んでおり、美味しくて栄養価も高い野菜なのだ。

いつも食べている品種とは

日本の食卓に並ぶもののほとんどは「一寸そら豆」と呼ばれる品種である。名前の一寸とは約3.3cmのことで、一寸そら豆は通常のそら豆よりも大粒なのが特徴だ。ほかにも早生そら豆や、普段よく見る緑だけではなく濃緑色、淡緑色、赤褐色など実の色が違う品種も存在する。

一般的な食べ方

一般的な食べ方は塩ゆでだろう。また、サヤ付きのまま焼く、焼きそら豆もほのかに甘いそら豆本来の味が楽しめる。そら豆ご飯や炒め物、天ぷら、サラダなどさまざまな料理に使え、お酒のおつまみにもぴったりだ。

2. そら豆の上手な育て方

種まきの時期や仕方、枝の手入れなど基本的な育て方を知ろう。次にそら豆の育て方を解説する。

種まきの時期

そら豆の種まきは10月から11月頃、関東から北の寒冷地では2月から3月頃に行う。庭や田んぼに種を直まきすると腐りやすいので、育苗ポットで発芽させるのがおすすめである。種の黒い部分があるほうを下にして2粒ずつ、頭が見える程度に土に差し込む。水を与え、乾燥に気をつけながら発芽するのを待とう。

発芽から定植まで

種まきからおそよ1週間ほどで発芽が始まる。その後、本葉が出たら2本のうち元気な苗を1本残し、1本は間引きする。そして本葉が2枚から3枚になったら定植できる。株と株の間隔を15cmから30cm開けるように植えよう。

整枝と摘心の仕方

草丈が30cmから40cmになった頃、枝を切って整枝する必要がある。枝が多ければ葉が育つことに栄養を取られてしまい、花や実がうまく育たなくなるからだ。太くて丈夫な枝を6本から7本残して、細い枝は切り落とし整枝しよう。さらに草丈が60cmから70cmに成長したら、枝の先端を切り取る摘芯をする。枝の先端を切り生長を止めることで実に栄養が行き渡るようになるのだ。

水やりや肥料の与え方

そら豆は多湿が苦手なため、発芽後は土が乾いたら水を与える程度で乾燥気味に管理する。ただし、開花時期は水分を多く必要とするので、乾燥に注意してたっぷり水を与えるようにしよう。また、肥料は収穫が始まる前に1度だけ追肥を与えよう。肥料の与え過ぎは葉ばかりが多くなり、実が付きづらくなるので気をつけてほしい。

収穫適期の見極め方

そら豆に花が咲いてから30日から40日が収穫適期である。収穫が遅れると鮮度が落ちてしまうので注意が必要だ。膨らんだサヤが横向きや下向きになってくる。また、サヤの背筋が黒くなり光沢が出始める。この状態が収穫できる目安だ。

プランターでも育てられる

プランターで育てる場合は、土がたくさん入る大容量のプランターを準備しよう。土は野菜専用の培養土を使うと元肥の必要がなく便利だ。日当たりも風通しもよい場所で育てよう。そら豆は温暖な気候を好み、15度から20度が生育適温である。寒さに弱いので、特に寒冷地は育て方に注意が必要だ。

3. そら豆の育て方のコツ

そら豆はコツを覚えれば初心者でも育て方の簡単な野菜だ。最後にそら豆の育て方のコツを解説する。

冬越しの仕方

そら豆は冬越し野菜だが、元気に冬越しさせるためには苗の大きさが大事である。耐久性がもっとも高いのは草丈が15cmから20cm頃だ。小さくても大きくても寒さで枯れてしまう可能性があるので、種まき時期を守り、冬越し前にちょうどよい大きさになるように育て方を工夫しよう。

アブラムシ対策

そら豆は野菜の中でも特にアブラムシが付きやすい作物だ。アブラムシが発生しやすいのは、定植後すぐと収穫前の4月である。定植後の発生には、種まきや定植時に殺虫剤を土に散布することが効果的な対策だろう。アブラムシがもっとも発生しやすくなる3月下旬からは、こまめに葉裏などをチェックしながら、見つけ次第葉ごと取り除くことや、薬剤散布で防除する必要がある。アブラムシはさまざまな病害を運んでくるので、十分に防除を行おう。

摘芯は確実に

摘芯は実の成長を促す効果がある。また、アブラムシは新芽を好む特性があるので、新芽を取り除く摘芯はアブラムシを付きにくくする効果もある。その意味でも摘芯は重要な作業なので、確実に行うようにしよう。

結論

そら豆の育て方を解説してきた。そら豆は種まきの時期を守り、成長に合わせた適切な育て方をしていけば栽培はそれほど難しくない。そのため、家庭菜園が初心者という方にもおすすめである。鮮度落ちが早いそら豆でも、自分で作れば採りたてが食べられる。そら豆作りに挑戦して新鮮なそら豆を味わおう。
  • 更新日:

    2021年3月 5日

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