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水漏れの原因は?適切な対処方法と水漏れ箇所の調べ方とは

水漏れの原因は?適切な対処方法と水漏れ箇所の調べ方とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2021年3月13日

普段と変わらない水の使い方をしているのに、請求書を見て驚くほど水道代が上がっていた。そのようなときには、まず水漏れを疑ってみよう。家の中の水回りは限られている。それぞれの水漏れの原因も絞り込むことができ、原因が分かれば適切な対処法も分かる。ここでは、水漏れの原因や自分でできる対処法、さらに、水漏れ箇所が分からないときの調べ方を紹介しよう。

  
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1. 水漏れの主な原因

水漏れは、気が付いたときに適切な対処をしておかないと水道料金がかさむだけでなく、水浸しになって家屋の損傷にも直結する。水漏れの原因によって修理のやり方も違ってくるので、まずは水漏れの原因を突き止めることが重要だ。

フィルターや水道管内部の汚れが原因

フィルターや排水管に汚れがたまっていると悪臭だけでなく、水の流れが滞ってしまう。排水管が詰まってしまうと、排水管から水が染み出て水漏れの原因となる。また、排水管の中で異物が詰まると管の内部を傷つけて、亀裂が入るなどして水漏れの原因になる可能性もある。

パッキンなどの経年劣化が原因

キッチンや洗面台の蛇口、お風呂のシャワーなど毎日使っている水道設備にも必ず耐久年数というものがある。耐久年数を過ぎた水道設備は水漏れを起こしやすくなる。とくに蛇口やシャワーに付いているパッキンはゴム製なので劣化しやすく、水漏れの原因となる。メーカーではおよそ5年~10年での交換を推奨している。

接合部分のナットの緩みが原因

長い期間水道設備を使用していると、ナットやボルト、あるいは水道管の接合部分が緩んでくる。接合部分の緩みが原因で、そこから水漏れが発生する。接合部分をよく観察して水漏れがないか確認しよう。

水道管の損傷が原因

水道管にヒビや穴が開いて水漏れになることもある。経年劣化や凍結による水道管破裂などが原因だ。経年劣化については定期点検をすること、また凍結は水の流れを止めないことで予防することができる。

2. 水漏れの原因が分かったときの対処法

水漏れの原因が分かったところで、具体的に水漏れが起こりやすい場所と対処法を紹介していこう。

キッチンでの水漏れの対処法

キッチンでは「シンク下」「排水管」「蛇口」などからの水漏れが多い。シンク下の水漏れは、シンクの傷、シンクの排水管の詰まりなどが主な原因であり、シンクの傷の場合には、傷の大きさによっては交換ということになる。排水管は詰まりを解消し、接続部分の緩みなどもチェックする。

また、蛇口からの水漏れの原因は、カートリッジやパッキンなどの内部部品の劣化が原因のことが多い。必要であれば新しい部品と交換しよう。

トイレでの水漏れの対処法

トイレの水漏れの原因で多いのがタンク内にある部品の故障だ。タンク内には「ボールタップ」「浮き球」「ゴムフロート」「チェーン」「オーバーフロー管」といった、いくつかの部品が収められている。これらの部品が正常に動かないと、便器からいつまでも水が流れ続けることになる。まずは、部品の交換を考えよう。

トイレの給水管から水漏れをしているようなら、接合部分の緩みやパッキンの劣化が原因かもしれない。ナットの緩みをチェックし、パッキンを新しいものと取り替えよう。

お風呂場での水漏れ対処法

お風呂場は湿度が常に高い状態なので、部品の劣化が早まる。蛇口やシャワーヘッドから水漏れする原因は、内部パッキンや開閉バルブなどの劣化だ。接続部分からの水漏れはナットが緩んでいるからかもしれない。

浴槽から水漏れを起こしている可能性もある。その場合、ヒビや損傷によっては、浴槽をそっくり交換しなければならない可能性もある。

3. 水漏れの原因不明のときの調査方法

水漏れが目視できて原因が分かれば対処法も考えられる。しかし、どこから水漏れしているのか分からない場合には、どのように調べればいいのだろう。

止水栓を使った水漏れ箇所の特定方法

水漏れを起こしているかどうかは、家にあるすべての蛇口を閉めてから水道メーターに設置されている「パイロット」をチェックすることで分かる。パイロットが動いていたら、どこかに水漏れが発生していることが確認できる。

どこが水漏れの原因になっているのかを調べるためには、家の中にあるすべての止水栓をひとつずつ閉めていくことだ。止水栓を閉めたときにパイロットの動きが止まったところが水漏れの原因となっている場所だ。止水栓は蛇口と給水管の途中に設置されていて、ハンドルやマイナスドライバーなどを使って閉めることができる。

専門業者に依頼する

漏水の原因となる場所が特定できない場合もある。たとえば、壁の中の水道管、地中の水道管などの水漏れは目視することができない。その場合には、専門業者に依頼して漏水調査機器などを使って調べてもらうことになる。

結論

水漏れの原因の多くは、部品の劣化や接合部分の緩み、配管のつまり、損傷などだ。水漏れの原因が分かったら、すぐに対処したい。自分で部品の交換などで水漏れを修理することもできるが、専門業者に依頼しなくてはならないケースもある。水道代がやけに高くなったと思ったら漏水を疑って原因を特定し、適切な対処をしよう。
  • 更新日:

    2021年3月13日

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