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エアコンの送風とは?おすすめの使い方と機能がないときの対処法も

エアコンの送風とは?おすすめの使い方と機能がないときの対処法も

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

2021年3月29日

エアコンの送風機能を使いこなすには、まず基礎知識を学んでおきたい。除湿や冷房とは違った役割があり、上手に活用すれば電気代の節約になる。この記事では、エアコンの送風機能について基礎知識と使い方を解説しよう。かかる電気代や送風機能がないときの対処法など、役立つ知識と併せてまとめた。

  
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1. エアコンの送風機能とは?

まずはエアコンの送風機能について基礎から解説しよう。便利な機能である除湿との違いと併せてまとめた。

送風機能とは?

送風は部屋の空気を循環させる機能だ。内部のファンで風を送り出す仕組みなので、冷房や暖房と違って室外機は動かない。扇風機と同じような機能と考えればわかりやすいだろう。冷房や暖房と異なり室温のコントロールはできないが、使い分けることでエアコンを効率よく活用できる。

除湿機能との違いは?

除湿機能は部屋の湿度を下げるために使用する。冷房の機能を使って空気中の水分を取り除く仕組みだ。洗濯物の部屋干しや湿気の多い梅雨に役立つだろう。ただし、送風はエアコン内部の乾燥ができるが、除湿にはその効果がない。送風機能と除湿機能では適した用途が違うので、上手に使い分けよう。

2. エアコンの送風にかかる電気代

エアコンの送風機能を使うときに気になるのが電気代だ。具体的な数字を挙げて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

冷房や暖房より安い

エアコンの室外機を動かさない送風機能は消費する電力が少ない。冷房や暖房と比較して電気代が安いのがメリットだ。扇風機と同じくらいの電気代しかかからないので、上手に利用すれば節約につながる。冷房と併用したり使い分けたりするのがおすすめだ。

送風機能の電気代は?

エアコンの送風機能を使った場合、電気代は1時間で0.3~0.5円ほどだ。冷暖房を使ったときの電気代は、1時間で17円ほど(消費電力595W/電気単価28円で計算)になる。送風機能は長時間使っててもほとんど電気代が上がらないので、積極的に活用してほしい。

3. エアコンの送風機能の上手な使い方

エアコンの送風機能を使いこなすためのポイントを紹介する。エアコンを効率よく運転したりカビを防止したりと、さまざまな用途に役立てよう。

冷房と組み合わせる

夏場に閉め切った室内は熱気がこもっており、そのまま冷房を使用すると効率が悪い。窓を開けて送風運転をすることで、熱気を素早く外に逃せるだろう。冷房をつける前に送風機能を使って温度を下げれば、消費電力を抑えられる。室内と室外の温度差がなくなるまで使うのがポイントだ。

扇風機として使う

送風機能は扇風機として使用できる。吹き出し方向は自由に調整できるので、風に当たって涼めるだろう。冷房を使うほどではない暑さのときでも、送風機能を活用することで快適に過ごせる。

空気を循環させる

温かい空気は上に、冷たい空気は下にたまる性質があり、同じ室内でも温度差は発生する。エアコンの送風機能で空気を循環させることで、温度を均一にすることが可能だ。送風機能で空気の流れを作ってから、冷房や暖房機能を使うことで涼しさや暖かさを感じやすくなる。

カビ予防に使う

冷房を使用したあとのエアコン内部には水分がたまっているため、カビが発生しやすい。シーズン後に内部をしっかり乾燥させておくことが重要だ。晴れた日に3〜4時間ほど送風運転をすることで、カビ対策になるだろう。冷房や除湿のあとに内部を乾かす内部クリーン機能がないエアコンの場合は、使用後に送風運転を30分~1時間するのがおすすめだ。

4. エアコンに送風がないときの対処法

エアコンに送風機能がない場合でも、送風機能を使用することは可能だ。対処法について詳しく解説するので、ぜひ実践してほしい。

まずは確認

リモコンに「送風」というボタンがない場合でも、送風機能と同じ機能があるエアコンもある。「空清」「風だけ」「ミスト」など、名前が異なるケースがあるので注意が必要だ。まずは説明書やメーカーのホームページで、送風に該当する機能があるかを確認してみよう。

冷房から送風に切り替える

室温が30℃以下なのを確認してから、エアコンの設定温度を一番高く設定して3~4時間ほど冷房運転をしよう。室温が設定した温度以下のときに冷房を使えば、室外機が動かないため送風運転になる。内部を乾燥させるために暖房運転をすると、エアコンに負担がかかるので必ず冷房を使用してほしい。

結論

室外機を使用しないエアコンの送風機能は電気代が安い。冷房の前に送風をして熱気を外に排出すれば、効率よく部屋の温度を下げられる。上手に活用することで節電にもつながるだろう。さらにシーズン後に内部を乾かすとカビ対策としても活用できる。送風機能がないエアコンの場合は、設定温度を最高にして冷房運転をしてほしい。
  • 更新日:

    2021年3月29日

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