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修正液の上手な選び方は?おすすめ3選と修正液の落とし方も

修正液の上手な選び方は?おすすめ3選と修正液の落とし方も

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2021年4月 2日

仕事や勉強でボールペンや万年筆などの筆記用具を使う場合、修正液は欠かせない。修正液にはハケタイプやペンタイプ、テープタイプなどいろいろな種類があるので、どの修正液が使いやすいのか迷ってしまうこともあるだろう。ここでは、修正液の原料や選び方、修正液が手や服に付いてしまったときの対処法を紹介しよう。

  

1. そもそも修正液とは?

私たちが何気なく使っている修正液は、どのような原料でできているのだろう。また、修正液の種類と進化についても紹介しよう。

修正液の原料は?

修正液は、液体で間違えた個所を塗りつぶし、乾いたところでその上から書き直すという使い方をする。修正液の原料は、何でできているのだろう。

一般的な白い修正液の原料は、白い顔料が「酸化チタン」、溶剤が「メチルシクロヘキサン」、固着剤が「アクリル樹脂」となっている。溶剤であるメチルシクロヘキサンの有害性は低く、医療品や農薬などの製造にも使用されている。酸化チタンは、白の顔料としてさまざまな分野で活用されており、身近なものとしては「日焼け止め」「ファンデーション」などに使われている。

修正液の種類と進化

修正液の起源は1950年代のアメリカだ。タイプライターのミスを修正するために生まれた。すぐに日本にも輸入されたが、タイプライターよりも筆記具の使用が多かった日本ではそれほど普及しなかったのだ。

その後、日本の筆記に合った修正液が開発され、広く普及していく。そのなかで、より細かな修正ができて手軽な修正ペンが誕生する。また、修正液の乾きにくさを解消するために、修正テープも開発されている。このように、アメリカで生まれた修正液は日本で進化し、今に至る。

2. 修正液の上手な選び方

修正液には、いろいろな種類がある。どの修正液を選んだらいいのか迷うかもしれないが、目的をハッキリさせて選べば失敗も少ない。

ハケかペンか

修正液には、ハケのボトルタイプとペンタイプの選択肢がある。広範囲や曲線を修正したい場合にはハケタイプの修正液がおすすめだ。一方、ペンタイプの修正液は、細かな修正に向いている。一文字だけ修正したい場合など、ピンポイントで消すことができる。定規を使って、まっすぐな線を引くことも可能だ。

両用か油性か

修正液は、消したい筆記具のインクの性質によって「両用」か「油性」を選ぶようにしよう。両用は水性・油性の両方に使え、油性は油性専用の修正液だ。違いは油性用の修正液のほうが、カバー力が高いという点。コピー印刷の修正には油性がおすすめだ。

3. 修正液のおすすめ3選

修正液は、さまざまな種類があるので、なかなか選べないことも多いだろう。そこで、人気のおすすめ商品を紹介しよう。修正液を選ぶときの参考にしてもらいたい。

ぺんてる「修正液極細」

ペン修正液の定番商品だ。ペン先は0.78mmと極細のため、一文字だけ修正したい、ピンポイントで汚れを消したいといった場合にピッタリの修正液だ。小さな文字を使うメモ帳の修正などの際にも楽に消すことができる。また、イラストのハイライトを描くのに重宝しているという声もあり、幅広い使い方ができる修正液だ。

ライオン事務器「修正液 ミスノン 油性インキ用」

ハケタイプの修正液だ。細かな修正から広い面の修正までこれ1本でOKだ。ボトルをよく振ってから使うようにしよう。とくに油性ボールペンやサインペンの修正にピッタリの商品だ。速乾性に優れ、作業効率を重視したい方におすすめだ。

カズキ高分子「ガンヂー(ガンジー)ボールペン消し」

油性ボールペンのインクを化学変化で消すという修正液だ。ほかの修正液と違って消し跡を残すことなくインクだけを消し去ることができる。白液と青液がワンセットになっている。初めに白液を塗布したあと、青液を塗布することでボールペン汚れが落とせる。まるで化学実験のようだと男性ファンも多い。壁紙にも使えるので、子どもの落書き落としに試してみてもいいだろう。

4. 修正液が付いたときの落とし方

修正液を使っていて、うっかり手や衣類に付いてしまった場合、どのように対処したらいいのだろう。

肌に付いてしまった場合

修正液の原料は有害ではないので、肌に付いてしまってもひとまず安心だ。落ち着いて修正液を落とそう。まず最初にやることは、石けんとぬるま湯で落とすこと。手のひらのシワに入り込んでしまった修正液は取れにくいが、固まってくると剥がれてくるので心配ない。もし、急いでなんとかしたいという場合には、コットンに除光液を含ませて拭き取るとキレイに落とすことができる。

衣類に付いてしまった場合

衣類に修正液が付いてしまったら、乾く前にあわてて拭き取るのは待った方がいい。余計に修正液が広がって被害が大きくなる可能性がある。それよりも完全に乾かして、固くなったところで軽くもんでみよう。衣類の素材によっては、ポロポロと落ちるケースもある。デリケートな素材の場合には、無理をせずにクリーニングに頼った方が賢明だ。

結論

修正液は発明されてから70年。日々進化している修正液は、使う目的によって適切なものを選ぶことが大切だ。選ぶポイントとしては「ハケかペンか」「両用か油性か」を中心に考えるといいだろう。また、誤って肌や衣類に付いてしまったら、慌てずに適切な対処をしよう。目的に合わせた修正液を選んで、ストレスのない効率的な作業環境にしよう。
  • 更新日:

    2021年4月 2日

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