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水漏れテープの使い方は?知っておきたい正しい巻き方と注意点

水漏れテープの使い方は?知っておきたい正しい巻き方と注意点

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年4月15日

突然の水漏れにパニックになってしまうケースも多いだろう。水漏れをそのままにしておくと、家屋のほかの部分への影響が心配だ。さらにマンションなどの集合住宅の場合、階下の住人に被害が及んで補償問題になってしまうことも少なくない。水漏れに気づいたときの処置として、有効なのが水漏れテープだ。水漏れ状況に応じたテープの選び方や巻き方、注意点などを紹介しよう。

  

1. 水漏れ専用テープとは?

水漏れ専用テープは、水漏れを発見したときに補修するためのアイテムだ。補修する場所や状況に応じていくつかの水漏れ専用テープがある。

自己融着テープ

自己融着テープは、通常のテープと違って接着剤や粘着剤を使用していないのが特徴だ。引っ張って巻き付けることで、テープとテープの重なり合った部分が融着し、水漏れを防ぐことができる。ただし、使用できる場所はパイプなどの「巻ける」部分に限られてくる。

防水補修テープ

テープの全面が防水仕様になっているので、漏水を防いでくれる。テープの伸びがいいので、カーブのついた管や細かい部分にも簡単に貼ることができる。キッチンや洗面台などの隙間の水漏れなどに使うのに便利だ。

水道用ラップテープ

排水部分からの水漏れに使うことが多いテープだ。サランラップのような形状で、シリコンゴム製なのでベタ付きはまったくない。料理で使うラップのように自己融着するため、剥がしたあとでもベタつかずキレイに剥がすことができる。

2. 水漏れ専用テープの正しい巻き方

水漏れ専用テープで水漏れを修理する際には、正しい巻き方やコツがある。正しく巻くことができなければ、再び水漏れする可能性も高くなる。水漏れしている部分を探し出したら、状況に応じたテープを選んで修復をしよう。

水栓を止める

まず、やることは水栓を止めることだ。水栓を止めるタイミングは、水漏れ箇所を特定してからにしよう。その前に水栓を止めてしまうと水漏れ箇所を探すことができない。また、水漏れをテープで修繕するためにも水栓を止める。水が邪魔をしてテープをうまく貼ることができない。

修繕部分をキレイにする

テープの粘着力効力を最大限にするためには、水漏れ部分のホコリやゴミをキレイに取り除く必要がある。テープを巻く作業の前に必ず雑巾などでよく拭いておこう。水漏れが激しい場合には、一旦水漏れテープを一重に巻き付けて水漏れを止めてから修繕作業を始めるとやりやすい。

水漏れ専用テープを巻きつける

準備が整ったら水漏れ専用テープを巻いていこう。水漏れしている部分をとくに重点的に巻きつけることが大切だ。水漏れを修復するためには、テープをピッタリと巻き付ける必要がある。少しでも隙間やたるみがあると、空気が入り込んでそこから水漏れが始まってしまう。

空気が入ってしまうのを避けるためのコツは、常にテープは引っ張りながら巻き付けるようにすることだ。そのためにはテープ巻き付ける前にあらかじめ長さを決め、切ってから巻き付けると作業がやりやすくなる。

3. 水漏れ専用テープの使用上の注意点

水漏れ専用テープで水漏れを修復するときには、いくつかの注意点がある。

水漏れの状態をしっかり把握する

滲むような水漏れ、時間をかけてポタポタと水滴になって落ちる水漏れの場合には、水漏れ専用テープは有効だ。しかし、粘着力は継続的なものではない。漏れる水の勢いが強くなると水漏れには対応しきれないので注意が必要だ。

水漏れ専用テープはあくまでも応急処置

水漏れ専用テープは、上手にテープが巻けて一時的に水漏れが収まったとしても、根本的な解決にはなっていない。必ず再び水漏れが起こり、気が付かなければ広範囲にわたって損害が発生する危険性がある。応急処置で水漏れを止めたら、専門業者に相談、見積もりをとって修理を依頼するようにしよう。

4. おすすめの水漏れ専用テープ

水漏れ専用テープにはいろいろな種類があり、選ぶのも迷ってしまう。ここでは、とくに実績と人気があるテープをピックアップしてみた。選ぶときの参考にしてもらいたい。

ニトムズ「 自己融着ブチルゴムテープ」

水道の水漏れに便利な自己融着テープ。このテープは密着度が高く防水加工が高いので、湿度が高い場所の水漏れにも効果を発揮する。さらに電気絶縁性や耐候性に優れており、金属腐食を起こしにくい水漏れテープだ。剥離紙が付いていないので、楽に作業することができる。ゆっくり引き伸ばしながら水漏れ箇所に半分ずつ重ねて巻くのがコツだ。

KURE「ゴリラテープ」

アメリカでは、強力粘着テープとして知らない人がいないくらいだ。世界でも60か国以上で愛用されていて、その名が象徴するように強力な密着力と接着力には定評がある。高強度ポリエステルクロスを採用。コンクリート、レンガなどでも一度密着するとなかなか剥がすことができない。さらに、非常に防水性に優れているので、屋外の水漏れにも効果が期待できる水漏れテープだ。カラーバリエーションも豊富なので、水漏れだけでなく用途に合わせていろいろな使い方ができる。

FLEXSEAL/FLEXTAPE「フレックステープ補修材」

素材を選ばず、さまざまなものを接着できる超強力ゴム入りの防水テープだ。水漏れといった緊急性にも対応できる実力を持っている。温度にもその効果は左右されることはない。さらに、修理する場所が濡れていても乾いていても関係なく使用することができる。悪条件の下でも穴や亀裂を簡単に塞ぐことができる画期的な補修材だ。

結論

水漏れが発覚したときには、できるだけ早く対処しなければほかの部分に悪影響を及ぼす。そのためのアイテムとして水漏れ専用テープは最適だ。大きく分けて3種類あるが、それぞれ水漏れ状況や場所によって選ぼう。また、忘れてはいけないのは水漏れ専用テープは根本的な解決方法ではないということだ。あくまでも応急処置であることを理解し、専門業者に修理を依頼しよう。
  • 更新日:

    2021年4月15日

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