このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
漏電修理はどこに依頼すべき?上手な業者選びと修理費用の相場とは

漏電修理はどこに依頼すべき?上手な業者選びと修理費用の相場とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2021年4月13日

電気は私たちの生活に欠かすことができない便利なものである一方、漏電という危険とも隣り合わせだ。もしも漏電が疑われるようなら、すぐに業者に修理を依頼しなければならない。漏電は、めったに起こるものではない。だからこそ、パニックにならないように漏電修理について前もって知識を得ておくことが大切だ。

  
この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 漏電の修理はどこに依頼すべき?

漏電ブレーカーが頻繁に落ちるなど、漏電が疑われるようなら安全のためにも一刻も早く修理を依頼しよう。では、どこに依頼すべきなのか。住んでいる住居形態によっても違ってくる。

漏電調査と修理の依頼先

漏電しているかどうかを調査を依頼する先は「電気保安協会」「漏電修理業者」になる。電気保安協会に依頼をした場合、漏電の有無は調査してもらえるが、修理をしてもらうことはできない。もし修理が必要だった場合には、新たに資格を持った漏電修理業者に依頼することになる。二度手間を省きたければ、初めから業者に依頼したほうが早く漏電修理が終わる可能性が高い。

戸建て住宅の場合は「電気保安協会」「漏電修理業者」に依頼

一般的な戸建て住宅で漏電が発生した場合には「電気保安協会」「漏電修理業者」に漏電調査を依頼する。電気保安協会は全国各地にあり、電力会社からの委託業務を行っている協会だ。一般的に漏電調査は無料で行ってくれるところがほとんどだ。

漏電修理業者に依頼すると調査費用がかかる。調査の結果、修理が必要な場所があればそのまま修理も行ってもらえる。

賃貸住宅の場合は「大家」「管理会社」に依頼

アパートなどの賃貸物件で漏電が発生した場合には、「大家」「管理会社」に相談する。無断で調査や修理を行った場合、あとからかかった分の費用を請求しようとしても、拒否されてしまうケースがあるので注意しよう。

2. 漏電修理会社の上手な選び方

漏電などはめったに起こるものではない。もし悪徳業者に捕まってしまったらという不安もある。どのような業者を選んだらいいのかポイントを押さえておこう。

現地調査をしてくれる業者

電話で漏電箇所や状態を確認しただけで、すぐに修理に来るような業者は避けた方がいい。なぜなら、漏電箇所が壁や天井にあったり、部品を交換する必要があったり、千差万別だからだ。現地に出向いて実際に現地調査しなければ、どれくらいの時間と費用がかかるのかわからない。

料金費用が明確

漏電修理をする前には、必ず見積もりをもらうことが大切だ。その見積内容も素人が見てもわかるように工事内容や部品の費用が明確になっている業者を選ぼう。「工事費一式」などと書かれた見積もりを出す業者は、信頼がおけるとはいえない。

対応が迅速でスムーズ

漏電は、そのままにしておくと危険であり、ブレーカーを切っておいたとしても生活に支障が起こる。漏電修理の調査から見積もり、修理といった一連の流れが迅速でスムーズな業者を選ぼう。最初の依頼の電話対応などでおよその見当はつくのではないだろうか。

3. 漏電修理を業者に依頼したときの費用

テレビのワイドショーなどで、漏電修理で法外な修理費を請求されたという報道などがあると、悪徳業者に引っかかるのではないかと不安になってしまう。一般的な漏電修理費用の知識があれば、請求金額が妥当なものか判断できる。

漏電修理の一般的な費用

  • 漏電が起こっているかどうかを調査する費用:4,000円~
  • 分電盤の調査:7,000円~
  • ブレーカーの交換・修理:20,000円~
  • コンセント交換:3,000円~
このほかに、例えば修理する場所が壁の中だった場合、壁に穴を開ける作業や修理後の壁補修などの費用が加算される。交換の必要な部品によっても修理費が変わってくる。

4. 漏電修理を業者に依頼するときの注意点

漏電修理を業者に依頼するとき、やっておきたいことや注意点がいくつかある。

ブレーカーを使って漏電箇所を特定しておく

どの部屋で漏電が起こっているのかは、ブレーカーを使えばある程度の特定はできる。
  • 分電盤内の「アンペア」「安全」「漏電」各ブレーカーすべてを「切」にする。
  • 「アンペアブレーカー」と「漏電ブレーカー」を「入」にする。
  • 「安全ブレーカー」をひとつずつ「入」にする。
  • 漏電がある部屋の安全ブレーカーをONにすると、漏電ブレーカーが落ちるので特定することができる。
漏電している部屋が特定できたら、その部屋の家電製品のコンセントをすべて抜いておく。抜くときに感電しないようにゴム手袋を使うと安心だ。

自分で修理をしようとしてはいけない

DIYが得意で、少し電気の知識も持っているという場合でも、自分で修理しようと思ってはいけない。漏電で感電すると命の危険性もある。また、修理がうまくできたようでも、ほかの場所で漏電が発生している可能性もある。修理はあくまでも専門家に任せよう。

結論

普段は快適に使っている電気だが、漏電という危険性があることを知っておこう。漏電かなと疑ったら、すぐに専門業者に調査・修理を依頼しよう。業者に依頼するときは、修理の前に現地確認と見積もりを必ず行ってもらうことが大切だ。漏電修理の費用は、漏電場所や交換部品によって大きく違ってくる。だいたいの相場を知っておけば、悪徳業者に騙される心配もなくなるだろう。
  • 更新日:

    2021年4月13日

ランキングランキング

    ページトップへ ページトップへ