このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
換気口フィルターは交換する?フィルターの役割と交換方法とは

換気口フィルターは交換する?フィルターの役割と交換方法とは

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年7月21日

気密性の高いマンションなどの建物には、必ず換気口が取り付けられている。換気口にはフィルターも同時に取り付けられており、大切な役割を担っているのだ。換気口フィルターは定期的に掃除をしないと、効果はなくなるだけでなく、トラブルを招いてしまう。換気口フィルターの交換・掃除方法を説明しよう。とくに花粉症の方は必見だ。

  

1. 換気口のフィルター掃除が必要な理由

換気口のフィルターを放置し、そのままにしておいた場合、どのようなトラブルが起こるのだろうか。

有害物質を除去できなくなる

換気口のフィルターは、ホコリや汚れをキャッチしやすい構造となっている。屋外の空気中に含まれているホコリや汚れだけでなく花粉はもちろん、もっと粒子の小さなPM2.5などの侵入を防ぐフィルターもある。当然、時間が経てばフィルターにこうした汚れが付着、堆積し続ける。汚れたまま放置しておくと、フィルターの本来働きである有害物質を除去する能力が落ちてしまう。

有害物質を排出できない

換気口のフィルターが目詰まりしてしまうと、換気効率が悪くなって、部屋に入り込んだ有害物質が外に排出されにくくなる。例えば建材に含まれる塗料や防腐剤などが排出されなくなると、シックハウス症候群を起こすリスクも高まる。換気扇などほかの換気システムの効率も落ちてしまう。

湿気がたまって結露やカビの原因に

換気口のフィルターが詰まって換気能力が落ちると、湿気をためこんでしまう。湿気は外気温と部屋の温度との差によって、結露となり窓ガラスなどに付着する。過剰な湿気はカビの発生源となり、知らない間に壁や壁紙の裏、カーテンなどにカビが発生し、健康被害を起こすリスクが高まる。

2. 換気口フィルターの交換・掃除方

換気口フィルターは、定期的に交換しないと本来の働きができないばかりか、健康被害などさまざまなトラブルを引き起こすことになる。換気口フィルターの交換・掃除方法を紹介しよう。

換気口フィルターの掃除手順

換気口フィルターの掃除手順と交換手順はほぼ同じだ。掃除手順をマスターしてしまえば、フィルター交換も簡単に行える。

1.換気システムのスイッチを切って一時的に止めておく。稼働させたままだと、外の空気がフィルターなしでダイレクトに入ってきてしまい掃除もしにくい。
2.カバーを外す。ほとんどのカバーは、引っ張ることで簡単に外すことができる。
3.フィルターを外す。フィルターも簡単に外すことができる。留め金で固定されている場合は、留め金を外してからフィルターを外すようにする。
4.フィルターを洗う。水洗いで十分汚れは取れるが、その前に掃除機でホコリを取っておくと洗うときに楽になる。フィルターは繊細なので、ゴシゴシと力を入れて洗うと破れてしまうことがある。やさしく手洗いしよう。
5.フィルターを乾かす。洗ったフィルターは、直射日光を避けた風通しのよい場所で十分に乾かす。
6.フィルターとカバーを取り付けて完了だ。

換気口フィルターの掃除と交換頻度

換気口フィルターの掃除は、建物のある周辺環境にも大きく左右される。車の往来の激しい通りに面した場所では、排気ガスなどの影響も受けやすいため、掃除や交換頻度も多くなる。またフィルターの種類や商品によっても違ってくるので、取り扱い説明書を読んでおこう。

通常使用であれば、2~3カ月に1度の掃除、半年~1年を目安に交換することが推奨されている。

3. 換気口におすすめの100均フィルター

換気口のフィルターは、こまめに取り替えることで換気の最適な状態をキープすることができる。経済的にできるだけ負担を少なくするためには100均のフィルターがおすすめだ。

貼るだけで簡単!ダイソー「換気口粘着抗菌フィルター」

マンションなどに住んでいると、トイレやお風呂、洗面所など意外と換気口が多いのに驚かされる。換気口フィルターも純正品を使っているとかなりの出費になるため、ダイソー「換気口粘着抗菌フィルター」がおすすめだ。

サイズは20cm×20cmの正方形で、サイズに合わせてカットすることができる。2枚入りなので、1枚当たり50円という手軽さだ。銀イオン効果で抗菌作用も期待できる。ただし難燃性ではないため、台所の換気扇や浴室乾燥機には使えないので注意しよう。

結論

換気口フィルターの役割は、外の空気に含まれる汚れや有害物質をキャッチすることだ。換気口フィルターを放置したままにすると、目詰まりを起こして部屋の空気の循環を悪くしてしまう。空気の循環が悪くなると、部屋にこもった空気を外に排出できず、湿気がたまってカビの発生原因となる。換気口のフィルターは、定期的に掃除・交換をするように心がけよう。
  • 公開日:

    2021年4月25日

  • 更新日:

    2021年7月21日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

ランキングランキング

    ページトップへ ページトップへ