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シャーペンの正しい持ち方は?疲れずキレイに文字を書くコツを伝授!

投稿者:ライター 渡辺恵司(わたなべけいじ)

鉛筆アイコン 2021年12月 2日

シャーペンは正しく持てているだろうか?本稿では基本的かつ正しいとされるシャーペンの持ち方を解説する。正しく持てるようになるメリットや、持ち方以外の注意点、矯正方法や矯正をサポートしてくれるおすすめアイテムも紹介する。

  

1. シャーペンの正しい持ち方を身につけることのメリット

シャーペンを持ち勉強しようとしている人の写真
シャーペンの正しい持ち方を覚えると、文字を書く上でさまざまなメリットが得られる。たとえば次のようなものだ。

キレイな文字が書けようになる

シャーペンの持ち方が誤っていると、文字が歪むなどしてキレイに書けないことがある。人によっては、文章を書くときに列が乱れてしまうこともある。シャーペンの正しい持ち方を身につけることでキレイな文字を書けるようになろう。

文字を書いていても疲れにくくなる

誤ったシャーペンの持ち方で文字を書いていると、肩や指、手首などに余計な力が入ることがある。そうした部位が疲れてしまうと、長時間文字を書き続けることが難しい上、肩こりなどの症状を招くこともある。書き出しはキレイだが書いていくに連れて文字が乱れてくる、という方も持ち方を見直してみるとよいだろう。

ペンだこができにくくなる

シャーペンの持ち方が間違っていると、本来触れるはずのない部分にシャーペンが当たり、ペンだこができることがある。あるいはグッと余計な力を込めて書くことでペンだこができることもある。

作業効率がアップする

シャーペンの正しい持ち方を身につければ、ペンが指にしっかりフィットし無駄な力も入らなくなる。ほどよく力が抜けた状態であれば文字を書くスピードも速くなるため、作業効率のアップにつながる。加えて正しい持ち方で書くとキレイに整った文字になることから、見返すときにも読みやすく効率がよい。

2. シャーペンの正しい持ち方

シャーペンの上手な持ち方をしている人の写真
シャーペンの正しい持ち方を見てみよう。現在の自分は正しい持ち方ができているか、比較してみてほしい。

1.親指・人差し指・中指で三角形を作る

まずはシャーペンを持たない状態で、親指・人差し指・中指を使って三角形を作る。3本の指先を正面から見て、親指が下、その上に人差し指と中指が触れている状態だ。三角形ができたら、その中にシャーペンを通すように入れてみよう。3本の指と、親指・人差し指の間にある水かきでシャーペンを支える形ができあがり、安定した持ち方になるはずだ。

2.先端から約3cmの部分を親指と人差し指で持つ

次にシャーペンを持つ場所を決めよう。コントロールしやすいのは先端から約3cmの位置といわれている。人それぞれ持ちやすい位置があるため絶対ではないが、まずは基本の持ち方を身につけるという意味で先端から約3cmの場所に親指・人差し指がくるように調整しよう。中指は下から支えるように添えるだけだ。以上が、シャーペンの基本的な、かつ正しい持ち方である。

3. シャーペンを持つときの注意点

シャーペンを持つ人の写真
シャーペンは持ち方も重要だが、それにばかり気を取られてしまうとほかがおろそかになる場合がある。以下のポイントには気をつけよう。

力加減

シャーペンを握るために強い力は必要ない。疲れる原因にもなってしまうため、あくまで「支える」「添える」といった程度の力加減でOKだ。シャーペンを後ろから軽く引くと簡単に抜ける程度に優しく握る、と覚えておこう。

小指と薬指の位置

薬指や小指を机にべったり付けてしまうとコントロールしにくくなる。文字が乱れる原因にもなるため「小指と薬指は軽く曲げる程度」「第一関節より上だけが机に接する程度」を目安にしよう。

4. シャーペンの正しい持ち方を身につける方法は?

シャーペンの持ち方をひたすら練習している人のイメージ写真
シャーペンの正しい持ち方は分かったものの、それをどうやって身につけていくかが問題という方もいるだろう。

シャーペンの正しい持ち方を身につけるためのコツ

なによりも「正しい持ち方を覚えること」そして「1文字から練習し始め、だんだん文字数を増やしていくこと」が大切だ。まずは文字を書かない状態でOKなので、パッと正しい持ち方ができるようになるまで練習しよう。それがクリアできたら、あとは1文字ずつ始めて最終的に長文を書いても崩れないようになるまでコツコツ練習し続けることだ。

クセが染み付いている方は難しい?

長年、自己流のいわゆる「誤った持ち方」をし続けてきた方は、それが染み付いているため容易に矯正できないことがある。もちろん上述したようにとにかくコツコツ繰り返していくしかないのだが、一人では挫折することもあるだろう。そんなときはぜひ、シャーペンの正しい持ち方が身につくようサポートしてくれる矯正アイテムを使ってみよう。子どもに教える際にも便利だ。

5. シャーペンの持ち方を矯正するのに便利なアイテム3選

シャーペンとノートの写真
というわけで、シャーペンの持ち方を矯正したいとき、子どもに覚えさせたいときに役立つ便利なアイテムを紹介する。

デビカ「もちかた補助軸」

シャーペンに付けて使う補助軸タイプのアイテム。握るだけで正しい持ち方ができるほか、付属のクリップにより正しい角度も学べる。短くなった鉛筆などにも使えるアイテムだ。

クツワ「プニュグリップ」

手にフィットする、柔らかい素材でできた矯正アイテム。正しい持ち方をサポートするだけでなくシャーペンや鉛筆が滑りにくく、持ちやすくなる。カラーが異なる4本入りだ。

スタビロ「イージーエルゴ」

子ども向けに開発された、矯正機能を備えたシャーペンだ。グリップが凹んでおり、握るだけで自然と正しい持ち方が身につくという。デザインがオシャレなのもうれしい。

6. シャーペンの正しい持ち方は大人になってからでも身につけられる

シャーペンの上手な持ち方をしているサラリーマン風の男性の写真
極論をいえば「書ければOK」「読めればOK」ではあるが、やはりシャーペンの正しい持ち方を身につけておくことは大切だ。疲れにくくなる、文字がキレイに書けるようになるといったことはもちろん、それ以外にも仕事で取引相手に見られたり、子どもに聞かれたりしたときにも自信を持つことができる。すでに自己流の持ち方が身についてしまっている方でも、矯正アイテムなどを上手に使ってコツコツ努力を重ねれば、きっと正しい持ち方をマスターできるはずだ。諦めずに頑張ってほしい。

結論

シャーペンの持ち方が誤っていると文字が乱れたり疲れたり、なぜ上手に書けないのかとストレスになったり、誰かに見られるのが恥ずかしいと消極的になったりすることもある。そうした悩みを抱えている方は意外と多いようだ。ぜひこれを機に、シャーペンの持ち方を見直してみよう。
  • 公開日:

    2021年4月21日

  • 更新日:

    2021年12月 2日

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