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タオル掛けを使い勝手よくトイレに設置する方法を解説!選び方も紹介

タオル掛けを使い勝手よくトイレに設置する方法を解説!選び方も紹介

投稿者:ライター ブルーナ明子 (ぶるーなあきこ)

鉛筆アイコン 2021年5月 6日

トイレのタオル掛けは、必需品であるが失敗なく選ぶポイントや設置方法のコツがわからないという方もいるだろう。また、タオル掛けを設置したいが、賃貸物件であるため壁などを傷つけられないという場合もあるはずだ。そこで今回は、トイレのタオル掛けの種類や特徴、設置方法、賃貸物件の場合でも設置できるタオル掛け、おすすめ商品について解説しよう。

  

1. トイレに最適なタオル掛けの種類

トイレに取り付けるタオル掛けといっても形状、色、素材は実にさまざまである。こちらでは、その種類とそれぞれの特徴について解説しよう。

リングタイプ

リングタイプはその名の通り、リングの部分にタオルを掛けるタイプのものである。トイレは、浴室や洗面所と異なり、複数のタオルを掛ける必要がないため、リングタイプのタオル掛けでも十分に役割を担うことができる。

バータイプ

バータイプは、浴室や洗面所などにも使用されるポピュラーなタイプのタオル掛けだ。タオルを広げて掛けたいときや、壁から離してタオルを掛けたい場合などにおすすめのタイプになる。

シェルフ一体タイプ

こちらは、小物を置く棚が一体化されたタイプのタオル掛けだ。予備のトイレットペーパーや消臭剤などの小物をタオル掛け上部に置くことができる。トイレに必要なアイテムをコンパクトにまとめてレイアウトしたい方におすすめのタイプだ。

素材と色

トイレのタオル掛けは、金属製では清潔な印象を与える光沢のあるシルバーや華やかさを添えるゴールド、オシャレな印象を与えるアイアンなどがある。他にも木製やプラスチック製のものがあり、トイレの印象に応じて豊富な種類から選ぶことができる。

2. トイレに取り付けるタオル掛けの高さや位置

トイレにタオル掛けを設置する際の悩みごとの1つが高さや位置ではないだろうか。こちらでは、使いやすいタオル掛けの高さや位置について解説しよう。

タンクの上に手洗いがある場合

トイレの貯水タンクの上に手洗いがある場合には、水滴が床に落ちることを防ぐためにも、そのすぐ横にタオル掛けを設置するのがおすすめだ。具体的な高さは、手洗いの水が出る場所から20cmほど上の位置にタオル掛けの最下点がくるように設置するとよい。トイレで使用されることの多いフェイスタオルを半分に折った長さは40cmほどである。そのため、タオル中央の20cmほどの高さが手を拭きやすい位置といえる。貯水タンクや手洗いの水が出る高さはトイレのモデルによって異なるため、それぞれ計測してから設置する位置を調整していただきたい。

シンクがある場合

トイレ内に手洗い場所のシンクがあるときには、そのすぐ隣で手を拭きやすい高さにタオル掛けを設置すると床に水滴を落とすことなく、タオルの使い勝手もよい。壁面にタオル掛けを取り付けることが難しい場合にはシンクの真下や、キャビネットなどを利用して設置するとよいだろう。

3. 賃貸物件のトイレにタオル掛けを設置する方法

ここでは賃貸物件など、壁に傷をつけたくないときのタオル掛け設置方法を紹介する。

吸盤タイプを使用する

賃貸でもトイレにタオル掛けを設置したい場合には、貯水タンクなどに簡単に取り付けられる吸盤タイプのタオル掛けを使用するとよいだろう。コンパクトな構造の製品が多いため、タンク上に手洗いがついているタイプのトイレにも使い勝手がよく、簡単に設置や取り外しができるのが特徴だ。

キャビネットにかけるタイプを使用する

トイレのシンクの下にキャビネットが設置されている場合には、扉にはさんで使用するタイプのタオル掛けを使う方法もある。キッチン向けタオル掛けとして販売されている商品であっても、キャビネットの扉の厚さや幅などがタオル掛けの構造に適する場合は、応用してトイレに使用してもよいだろう。

ラダーラックを使用する

トイレ内のスペースに余裕がある場合は、はしご状のラダーラックを使用するとよいだろう。ラダーラックには、タオルだけでなく芳香剤などの小さな小物もまとめてキレイに収納できる。

4. トイレにおすすめのタオル掛け3選

こちらでは、トイレにおすすめのタオル掛けをそれぞれの特徴とあわせて紹介しよう。

REPRESENT「タオルホルダー 吸盤 (シルバー)」

こちらは、吸盤で簡単に設置できるタイプのタオル掛けである。特徴は、直径5.6cmとコンパクトな構造であり、ひっかけ紐のないタオルも簡単に掛けることができる点だ。シンプルで洗練されたデザインであるため、どんなトイレにも合わせやすいおすすめ商品である。

KEYUCA「pico タオルバー 15 (ネジ式タオルハンガー/ステンレス製)」

こちらは、手洗い場の下のキャビネットなどの扉にかけて設置できるタイプのタオル掛けである。特徴は、シンプルでモダンなデザインであるため、トイレの雰囲気を壊さずに備え付けのタオル掛けのように使用できる点だ。

ニトリ「タオルバー(ステンタオルカケ 40)」

こちらは、シリコン・ボンドや付属の木ネジで壁やタイルなどにしっかりと固定して設置できるタオル掛けである。特徴は、耐荷重が2kgであるため、使用後のタオルも安定させて掛けることができる点だ。サビにも強いステンレス製であり、同じタオル掛けを長く愛用したい方におすすめの商品になる。

結論

今回は、トイレのタオル掛けの種類や特徴、設置方法、賃貸物件の場合でも設置できるタオル掛け、おすすめ製品について解説した。タオル掛けはさまざまな構造や設置方法のものがある。ぜひ、こちらの内容を参考に住宅環境やトイレの雰囲気も考慮しながら、使い勝手のよい最適なものを選んでいただきたい。
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  • 更新日:

    2021年5月 6日

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