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うるさいエアコン室外機は掃除が必要!設置場所の条件や水漏れの原因

うるさいエアコン室外機は掃除が必要!設置場所の条件や水漏れの原因

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年5月 2日

エアコンの室内機やフィルターは定期的に掃除していても、室外機まで手が回っていないという方は意外と多いかもしれない。しかし室外機のメンテナンスを怠ると、エアコンがうるさい、電気代が高いといったトラブルにつながるおそれもある。この記事では、エアコン室外機を掃除する必要性や掃除方法、おすすめの設置場所などを解説する。あわせて室外機から水漏れする原因についても紹介しよう。

  

1. エアコンの室外機の仕組みとは?

そもそも、エアコンにはなぜ室内機と室外機の2つが存在するのだろうか?まずはエアコンが動作する仕組みと、室外機が果たす役割から見ていこう。

エアコンの仕組みと室外機の役割

エアコンの室内機から冷風や温風が出てくるのは、室内機と室外機をつなぐパイプに充填されている「冷媒」と呼ばれるガスのおかげだ。
たとえば冷房時には、室内機が部屋の温かい空気を取り込み、熱交換器で熱を取り除いて冷たくなった空気を部屋に送る。取り除かれた熱は冷媒ガスによって室外機へと運ばれ、外へと排出される。

一方暖房時には、冷房時とは冷媒の動きが逆になる。まずは室内機の熱交換器から、冷媒が室外機へ送られる。室外機の熱交換器では熱が集められ、圧縮されてさらに高温になる。こうして温まった空気が冷媒によって室内機へ再び運ばれ、温風となり部屋に吹き出すのだ。

このように室外機は、室内機との間で冷媒を循環させることによって、熱を行き来させコントロールしている。エアコンといえば室内機を想像する方は多いかもしれないが、室内機と室外機の両方があって、はじめてエアコンとして成り立つのだ。

2. エアコン室外機のおすすめの設置場所

エアコンの室外機は、どこへでも設置できるわけではない。室外機を設置できる場所には以下のような条件があるので、スペースを考える際の参考にしてほしい。

室内機との距離が近い場所

上で解説したように、エアコンの室外機は室内機とパイプでつながっている。そのため室外機を設置するのは、室内機とパイプでつなげる近い場所にするといい。もし室内機から離れた場所に設置する場合は、パイプを延長したり冷媒ガスを追加で充填したりする必要があり、工事費用が別途かかってしまう。

まわりが開けた場所

エアコンの室外機は、裏面から空気を取り込んで正面から排出する。十分な空気を確保し効率よく排出できるためにも、室外機はまわりが開けたスペースに置こう。

地盤がしっかりした場所

室外機は重量があるため、水平でない場所に設置すると倒れるおそれがある。そのため、地盤が水平でしっかりした場所に置くことが重要だ。

直射日光に当たらない場所

室外機に直射日光が当たると、内部の温度が上昇することで熱交換器に負荷がかかってしまう。基本的に直射日光が当たりにくい場所に設置するか、当たる場合は室外機カバーなどを併用しよう。

3. エアコン室外機も掃除が必要

エアコンの室外機は屋外にあるため、砂ぼこりなどで汚れたり、熱交換器がほこりで目詰まりしたりしやすい。定期的にメンテナンスを行わないと、エアコンがうるさい、風量が下がる、電気代が高いといったトラブルにつながる場合もあるので注意が必要だ。

エアコンの室外機を掃除したほうがいいのは、室外機の中にゴミやホコリがたまっている場合、異音がしてうるさい場合だ。これらの場合は以下の方法で室外機を掃除しよう。なお、室外機を本格的に掃除するのは素人には難しいため、自分でおこなうのはあくまで簡単な掃除に留めてほしい。

エアコンの室外機を掃除する方法

  • まずは室外機の表面に付着した汚れを落とす。特に正面の吹き出し口には汚れがたまりやすいので、古い歯ブラシなどで汚れをかき出すなどして掃除しよう。
  • 室外機の裏や側面にある薄い金属板は、熱の交換を行う「フィン」という部分だ。ゴミやほこりを古い歯ブラシなどで取り除き、掃除機で吸い取るといい。
  • 水を排出するための水抜き穴も、汚れが詰まらないように掃除する。中をチェックして、汚れやほこりが見られた場合は除去しよう。
  • 室外機のまわりにものを置いていたり、落ち葉がたまっていたりしたら、室外機の空気の流れを妨げるおそれがある。室外機のまわりもキレイにし、何も置かない状態にしよう。

4. エアコン室外機から水漏れするときの対処法

エアコンの室外機から水が出ていると、「もしかして水漏れしている?」「故障した?」と心配になるかもしれない。しかし、エアコンの室外機から水が出るのはいたって正常なので、心配しないでほしい。

エアコンの室外機から水が出るのは、取り込んだ空気の熱を熱交換器で取り除く際、空気に含まれていた水分が水滴になるためだ。それらの水滴が室外機の外へと排出されているだけなので、故障ではない。

また暖房使用時には、エアコンは定期的に室外機の霜取り運転を行っている。その際に室外機についていた霜が溶け、水が出る場合もある。いずれも故障による水漏れではないので、特に対策は必要ない。

結論

エアコンは冷媒ガスを循環させることで空気の熱を移動させ、室内へ冷風や温風を送っている。とても精密な構造のため自分で分解・掃除するのは避けたほうがいいが、長く使うためにもゴミやほこりを除去するなどのメンテナンスは定期的に行おう。
  • 更新日:

    2021年5月 2日

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