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廊下用カーペットのメリットは?選び方とおすすめの商品を紹介

廊下用カーペットのメリットは?選び方とおすすめの商品を紹介

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

監修者:インテリアコーディネーター 原三千代 (はらみちよ)

鉛筆アイコン 2021年5月28日

廊下にカーペットを敷けば防寒や防音などの効果が期待できる。廊下用の細長い商品もあるので、ぜひチェックしてほしい。この記事では、廊下にカーペットを敷くメリットと上手な選び方を紹介する。切り売りで購入する方法やおすすめの商品など、役立つ情報と合わせてまとめた。

  

1. 廊下にカーペットを敷くメリット

廊下にカーペットを敷くメリットについて解説しよう。さまざまな効果が実感できるので、ぜひ試してみてほしい。

防寒対策

冷える足元にカーペットを敷けば防寒対策になる。フローリングなど床の冷たさを軽減することで、暖かく過ごせるだろう。毛足が長く防寒に優れた素材のカーペットを使えば、さらに高い効果を期待できる。

防音対策

生活音で悩んでいるなら厚みがあるカーペットを敷こう。下の階に廊下の音が響きにくくなるので、一戸建ての2、3階やマンションにもおすすめだ。足音などの音を軽減できるため、小さなお子さんがいるご家庭はぜひチェックしてほしい。

転倒防止

ツルツルと滑るフローリングに敷くことで転倒防止になる。滑り止めがついているタイプを選べば、カーペットが滑る心配もない。フカフカとした素材なら転んでしまったときのダメージも軽減できるだろう。小さなお子さんや高齢者、ペットがいるご家庭におすすめだ。

キズを防ぐ

犬や猫などのペットを飼っているご家庭の場合、爪で廊下が傷つく可能性があるだろう。フローリングを敷けば、床をキレイな状態に保ちやすい。また、物を落としたとき、ダメージの軽減にも役立つだろう。

2. 廊下のカーペットの上手な選び方

廊下用のカーペットにはさまざまなタイプがある。4つの選び方を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

機能性をチェック

防炎加工や防ダニ加工など機能性に優れた廊下用カーペットは使いやすい。抗菌や消臭、撥水といった機能があれば手入れが楽になる。置く場所や目的に合わせて、適した機能を持ったアイテムを見つけよう。

ウォッシャブル

小さなお子さんやペットがいるご家庭なら、洗える廊下用カーペットがおすすめだ。粗相や汗などで汚れても、手洗いや洗濯機でキレイに洗える。清潔な状態を保てるので、雑菌やにおいの予防にもおすすめだ。

滑り止めがあると安全

上を歩く廊下用のカーペットは滑り止めがあるタイプを選ぼう。横ずれやたわみが発生しにくく、転倒のリスクも防げる。滑り止めがついていないカーペットを使用するなら、滑り止めシートなどのアイテムを用意しておこう。

デザインにこだわる

廊下にカーペットを敷けば雰囲気がガラリと変わる。カラーや柄などデザインにこだわって、おしゃれな廊下にしよう。廊下をどのような空間にしたいのか、あらかじめ決めておけば選びやすい。

3. 廊下のカーペットは切り売りで購入できる

廊下用カーペットは既製サイズで購入できるが、廊下によっては合わない可能性がある。カーペットの切り売りについて詳しく解説しよう。

既製品サイズだと合わないことも

廊下の幅や長さは住宅によって異なる。既製サイズだと合わないことも多く、長かったり足りなかったりするケースが考えられる。まずは廊下の幅と長さを正確に測って、既製サイズが合うかを確認してほしい。

切り売りがおすすめ

廊下にピッタリと合ったカーペットが欲しいなら、切り売りがおすすめだ。好きな長さでカットしたものを注文できるため、さまざまな長さの廊下に対応できる。また、長さや幅を指定して作るオーダーメイドの廊下用カーペットもあるので、こちらもチェックしておこう。

4. 廊下用カーペットのおすすめ3選

おすすめしたい廊下用のカーペットを3つ厳選した。それぞれの特徴を紹介するので、選ぶときの参考にしてほしい。

サンコー/「廊下敷きマット」

好きな長さにカットできるタイプの廊下用カーペットだ。厚さは4mmと薄く、裏面の吸着加工でズレが防止できるため、歩行の邪魔にならない。掃除機も上からかけられるため、日常の手入れも簡単だ。

ワタナベ工業/「廊下敷カーペット」

インテリア性が高いアイテムで高級感のあるデザインが楽しめる。柄は複数用意しているため、好みに合ったものを選べるだろう。滑り止め加工やほつれを防止するオーバーロック加工がされており、機能性も高い。

nittan/「タイルカーペット」

四角いカーペットを敷いて使うタイプのアイテムだ。汚れた部分だけ取り外して洗濯できるので、ペットやお子さんがいるご家庭でも使いやすい。カラーバリエーションが豊富で、いろいろな柄やカラーを組み合わせて廊下に敷くことができる。

結論

廊下用のカーペットには防寒や防音さまざまなメリットがある。機能性に優れたアイテムも多いので、しっかりと比較してから選ぼう。既製品のサイズが合わないときには、好きな長さにカットして購入できる切り売りの商品や、幅まで指定できるオーダーメイドがおすすめだ。紹介した商品を参考にしながら、ご自宅の廊下にあったカーペットを見つけてほしい。
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  • 更新日:

    2021年5月28日

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