1. シンクのスポンジ置き選びで大切なポイントは?

シンクのスポンジ置きは何となく選んでいる人もいるだろう。しかし、スポンジ置きは選ぶ商品によって、オシャレさや使い勝手、衛生面が大きく変わる。まずは、シンクのスポンジ置き選びで大切なポイントを押さえておこう。
水キレがよい
シンクのスポンジ置きは、第一に水キレのよさが必須となる。水キレが悪く、スポンジ置きが濡れたままだと、雑菌が繁殖してピンクのぬめりが発生するので注意しよう。
掃除がしやすい
掃除がしやすいことも清潔を保つうえで大切なポイントだ。スポンジは汚れが溜まりがちなので、それを保管するスポンジ置きも汚れやすい。さっと汚れを一掃できるメンテナンス性に優れたスポンジ置きを選ぶとよいだろう。
錆びない素材である
シンクは常に水気を帯びた場所なので、錆びない素材であることは大前提となるポイントだ。ステンレス製やプラスチック製のものであれば錆びに強い。DIYをする場合は、スチール製のものなどは錆びやすいので要注意だ。錆止め加工されているものであれば問題ない。
置き場所に困らない
スポンジ置きは、置き場所に困らないものを選ぶこともポイントだ。シンク周辺で場所をとるタイプだと、キッチンの使い勝手が悪くなりかねないので気をつけよう。
見た目のオシャレさ
シンクのスポンジ置きは基本、むき出しで置くものなので見た目のオシャレさにも注目しよう。色や形など、インテリアにマッチするアイテムを選ぶとよいだろう。
2. シンクがセンスupおしゃれスポンジ置きアイテム

シンクがセンスアップするスポンジ置きは以下のとおりだ。吸盤タイプ、スタンドタイプ、複合収納タイプのメリットとそれぞれのおすすめ商品を紹介するので参考にしてほしい。
シンク側面に貼り付ける吸盤タイプ
吸盤タイプのメリットは、水キレのよさとコンパクトさにある。シンクの側面に貼り付けられるので、スポンジがよく乾き、場所をとる煩わしさもない。
・大木製作所「スポンジキャッチ ステンレス」
底面がなく、水キレ抜群のスポンジ置きだ。ステンレス製で錆びにくく、見た目がオシャレで、購入しやすい価格帯もポイントだ。
・大木製作所「スポンジキャッチ ステンレス」
底面がなく、水キレ抜群のスポンジ置きだ。ステンレス製で錆びにくく、見た目がオシャレで、購入しやすい価格帯もポイントだ。
シンク周りに設置するスタンドタイプ
スタンドタイプは、ズレたりせず、安定感があって使いやすいのがメリットだ。基本的にシンク内ではなく、シンク上部に設置するタイプが多い。吸盤タイプより設置場所はとってしまうが、わずかな衝撃でスポンジ置きがシンクの中に落ちる心配がないのは、スタンドタイプならではの使いやすさといってよいだろう。収納力があるタイプが多いのもスタンドタイプの特徴だ。
・和平フレイズ「スポンジラック 水が流れるトレー ステンレス製」
底のトレーに落ちた水滴がシンクに流れるスポンジ置きだ。トレーに溜まった水を自分で捨てる必要がないので手間がかからず、衛生面でも安心だ。2~3種類のスポンジを置くことができるほか、洗剤も置けるのでキッチンがスッキリ片付く。
ただし、スタンドタイプの多くは吸盤タイプより底面が広いので、掃除の手間は吸盤タイプより増えることを覚えておこう。
・和平フレイズ「スポンジラック 水が流れるトレー ステンレス製」
底のトレーに落ちた水滴がシンクに流れるスポンジ置きだ。トレーに溜まった水を自分で捨てる必要がないので手間がかからず、衛生面でも安心だ。2~3種類のスポンジを置くことができるほか、洗剤も置けるのでキッチンがスッキリ片付く。
ただし、スタンドタイプの多くは吸盤タイプより底面が広いので、掃除の手間は吸盤タイプより増えることを覚えておこう。
複合収納タイプ
スポンジのほかに掃除道具やディスペンサーボトル、洗剤といったシンク周りの小物を1箇所に収納できるスポンジ置きだ。見た目がスッキリするので、シンクがオシャレにセンスアップする。
・tower「スポンジ&クリーニングツールスタンド タワー」
スポンジのほかに、持ち手の付いた縦長の掃除道具や洗剤ボトルなどを一括収納できるスポンジ置きだ。カラーはホワイトとブラックの2色展開となっており、インテリアに合わせて商品を選べるのも嬉しい。収納力とオシャレを同時に叶える万能アイテムといえるだろう。
・tower「スポンジ&クリーニングツールスタンド タワー」
スポンジのほかに、持ち手の付いた縦長の掃除道具や洗剤ボトルなどを一括収納できるスポンジ置きだ。カラーはホワイトとブラックの2色展開となっており、インテリアに合わせて商品を選べるのも嬉しい。収納力とオシャレを同時に叶える万能アイテムといえるだろう。
3. シンクのスポンジ置き場におすすめアイデア3選

シンクのスポンジ置き場におすすめのアイデアを厳選して3つ紹介する。
フック付きクリップまたは紐付き洗濯バサミでスポンジごと吊るす
フック付きクリップはフックを水切りかごに引っかけ、紐付き洗濯バサミは水栓ハンドルに紐をくくりつける。スポンジごと吊るすので水キレがよく、シンクのスポンジ置きを掃除する必要もない。
面ファスナーをシンク壁面に取り付ける
スポンジをシンク側面に取り付けた面ファスナーに設置するアイデアもおすすめだ。フックで吊るすのと同様、水キレがよく、メンテナンス性に優れている。加えて面ファスナーの場合は、スポンジ置きそのものが目に入らないので、見た目がスッキリするのが特徴だ。
スポンジを定期洗浄してスポンジ置きを清潔に保つことも大切
シンクのスポンジ置きは収納方法に注目しがちだが、雑菌の温床であるスポンジ自体を清潔に保ち、スポンジ置きの清潔さをキープすることも忘れてはいけない。スポンジの洗浄方法は以下のとおりだ。
・流水:水道水で約10回もみ洗いして水気を切る
・中性洗剤:中性洗剤の溶液に浸して10回もみ洗いしたのち、水気を切る
・沸騰水:約10秒間、400~500mlの熱湯を直接スポンジにまわしかける
・次亜塩素酸ナトリウム:200ppmの次亜塩素酸ナトリウム溶液に5分間浸し、水道水で10回程度もみ洗いする
なお、洗浄効果は流水から次亜塩素酸ナトリウムにかけて高くなる。
・流水:水道水で約10回もみ洗いして水気を切る
・中性洗剤:中性洗剤の溶液に浸して10回もみ洗いしたのち、水気を切る
・沸騰水:約10秒間、400~500mlの熱湯を直接スポンジにまわしかける
・次亜塩素酸ナトリウム:200ppmの次亜塩素酸ナトリウム溶液に5分間浸し、水道水で10回程度もみ洗いする
なお、洗浄効果は流水から次亜塩素酸ナトリウムにかけて高くなる。
結論
シンクの使い勝手や見た目に大きく関わるスポンジ置きは、吸盤タイプやスタンドタイプ、複合タイプなど、実にさまざまな種類がある。今回紹介した選び方のポイントやそれぞれのタイプのメリット、おすすめ商品を参考に、シンクがセンスアップするお気に入りのアイテムを見つけよう。