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プロジェクターでスマホ対応可能なものは?選び方とおすすめを紹介

プロジェクターでスマホ対応可能なものは?選び方とおすすめを紹介

投稿者:ライター ブルーナ明子 (ぶるーなあきこ)

鉛筆アイコン 2021年8月21日

プロジェクターは、仕事のプレゼンテーションや会議のほか、映像や画像を楽しむときにも大活躍するアイテムだ。最近では、スマホにも対応したプロジェクターが登場し、人気を集めている。そこで今回は、スマホ対応プロジェクターが人気を集めている理由と選ぶときのチェックポイント、おすすめ商品について詳しく解説しよう。

  

1. スマホ対応プロジェクターが人気の理由は?

先にスマホ対応プロジェクターが人気である理由を解説しよう。

スマホと簡単に接続できる

スマホ対応プロジェクターは、使用したいときに簡単にスマホをプロジェクターへ接続して映像や画像を楽しむことができる。これまではレコーダーやパソコンなどと接続してから投影していたが、その手間を省くことが可能である。接続方法は、有線ではUSBポートやHDMI端子が搭載されたもの、無線ではBluetoothやWiFiによる接続に対応したものがあり、希望に合わせて選ぶことが可能だ。

大迫力で鑑賞できる

スマホに保存またはダウンロードした映像や画像をプロジェクターで投影すると、ミニシアターのような大迫力で鑑賞を楽しむことができる。家族で一緒に映像や画像の鑑賞を楽しむときにも活用可能だ。

持ち運びが簡単にできる

従来のプロジェクターはある程度の大きさや重さがあるため、移動が難しい場合もある。しかし、スマホ対応のプロジェクターはさまざまなサイズの商品があるため、コンパクトなものでは簡単に持ち運びができる。また、充電式のものは外出先やアウトドアなどにも手軽に持参可能だ。

2. スマホ対応プロジェクターを選ぶ前に要チェック

こちらでは、スマホ対応プロジェクターを選ぶ前のチェックポイントについてご紹介しよう。

接続方法を確認する

スマホ対応のプロジェクターの接続方法には、有線タイプと無線タイプがある。有線タイプではラグを防ぐことができ、無線タイプでは使用頻度が高くても配線の手間を省けるのが特徴だ。有線タイプでは、USBポートのほかにHDMI端子がついているものであれば、スマホ以外の電子機器も接続可能できる。プロジェクターとスマホがどちらもMHL規格に対応していれば、変換ケーブルを使うことなく接続できる。

投影の明るさを示す「ルーメン」を確認する

プロジェクターで投影された映像や画像の見やすさは、「ルーメン」という明るさの程度によって変化する。投影された映像や画像の見やすさは、使用する環境によっても異なる。そのため、薄暗い部屋で使用する場合には100ルーメン、日中や少し明るい部屋で使用する場合にはそれ以上の値を目安にして選ぶことをおすすめしたい。

サイズを確認する

スマホ対応のプロジェクターのサイズは、手軽に持ち運び可能なコンパクトサイズから、据え置きして使用する大きめのサイズまでさまざまある。そのため、用途に応じたサイズのものを選ぶことが大切だ。

スピーカーの有無

プロジェクターを選ぶときには、スピーカーについても確認することが大切だ。商品によっては、スピーカーが搭載されていないものもある。そのため、手元にあるスピーカーを接続して使用するのか、それともすでにスピーカーが搭載されたものを選ぶのかについても考慮してから選んでいただきたい。音質の良さを希望する場合は、高性能のスピーカーを別途準備するとよいだろう。

3. 2021年おすすめスマホ対応プロジェクター3選

こちらでは、2021年おすすめのスマホ対応プロジェクターをご紹介しよう。

Vamvo「S1 モバイルプロジェクター DLP 小型 ミニ」

こちらは、iPhoneのサイズに近い小型・軽量タイプのスマホ対応プロジェクターだ。特徴は、5000mAhバッテリーが内蔵されているため最大約2時間の連続使用が可能であり、入力端子もUSB、HDMI、SDカードを備えている点になる。

Anker「Nebula Apollo(Android搭載モバイルプロジェクター)」

こちらは、350ml缶サイズのアルミボディが採用された、耐久性に優れたスマホ対応プロジェクターだ。6Wのスピーカーが内蔵されているため、迫力ある音響も楽しむことができる。また、簡単に操作できるタッチパネルが搭載されていることに加え、USBやHDMI接続だけでなくワイヤレス接続も可能。家庭やビジネスにもおすすめの商品である。

サンワダイレクト「モバイル プロジェクター 400-PRJ023」

こちらは、本体のサイズが名刺入れほどの大きさ、厚みはわずか13.5mm、重さは128gと携帯に便利な超小型タイプの商品だ。静音タイプ、三脚も取り付け可能であり、ケーブルやアダプタでスマホ以外の機器も簡単に接続できるためビジネスにも活用できる。リーズナブルな価格設定もおすすめポイントである。

結論

今回は、スマホ対応プロジェクターが人気を集めている理由と選ぶときのチェックポイント、おすすめ商品について詳しく解説した。ぜひこちらの内容を参考に用途に応じたものを選び、快適に動画や画像の鑑賞、プレゼンテーションにご活用いただきたい。
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年8月21日

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