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キッチン作業台はどう選ぶ?おすすめ6選やDIYのアイデアも!

キッチン作業台はどう選ぶ?おすすめ6選やDIYのアイデアも!

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2021年9月17日

キッチン作業台があると、調理をはじめとする家事がグンと効率的になる。キッチン作業台を選ぶときには、どのような選び方をすればいいのか。何を重視すればいいのか。併せておすすめのキッチン作業台も紹介しよう。

  

1. キッチン作業台の選び方

キッチン作業台はいろいろなタイプのものがある。何を基準に選べば使い勝手のよいキッチン作業台に出会えるだろう。

サイズで選ぶ

まず自宅のキッチンスペースとのバランスを考えながらキッチン作業台を選ぼう。例えば、一人暮らしの狭いキッチンなら、幅30~70cmくらいのコンパクトなキッチン作業台。キッチンスペースにゆとりがあるなら、幅70~120cmくらいの大きめのキッチン作業台を取り入れてみよう。

高さで選ぶ

キッチン作業台の高さは、作業のしやすさを左右する。一般的なキッチン作業台であれば、高さが85cm前後。これは日本人成人女性の平均的な身長160cm前後を標準とした高さになっている。標準よりも背が高い人、低い人は「身長(cm)÷2+5」という計算式で高さを割り出してみよう。できれば実際にキッチン作業台に立って、高さをチェックすることをおすすめする。

素材で選ぶ

キッチン作業台の素材は、大きく分けて木材とステンレスがある。木材は温もりのあるキッチンの雰囲気にピッタリだ。ただし、湿気や水に弱いためメンテナンスに気を遣う必要がある。手入れのしやすさで選ぶならステンレスがおすすめだ。サビにくいので、水を扱うキッチン作業台に向いている素材といえる。

2. キッチン作業台は収納力も重要

キッチン作業台の収納力をアップさせることは、作業を効率的にしてくれる。必要なキッチンアイテムや材料などをすぐに手に取れるようになるため、調理時間などの短縮にもつながる。

キッチン作業台の収納におすすめなグッズ

フック
キッチン作業台をより効率的に使いこなすおすすめのグッズとしては、まずフックがある。ステンレスのキッチン作業台なら、マグネットフックが便利。簡単に着脱することができ、位置を変えることも簡単だ。フックにトートバックを掛けて、そこにジャガイモや玉ねぎなどの根野菜を収納すれば、取り出しやすく、生活感を隠すことができる。
カゴを並べて
キッチン作業台の下を収納に活用する方法だ。木材のキッチン作業台なら、リンゴ箱や藤製のかごを使って収納するとより一層ナチュラル感が出る。細かなものを分類して収納できるので使い勝手もよく、見た目にもスッキリとする。

3. 一人暮らしにもおすすめ!小さめキッチン作業台3選

IDKやワンルームなど一人暮らし用の住居でスペースが狭い場合には、小さめのキッチン作業台がおすすめだ。コンパクトで使いやすいキッチン作業台を紹介しよう。

アイリスプラザ「折りたたみワゴン」

幅68.5×奥行43.5×高さ69cmのコンパクトなキッチン作業台。中段と下段を収納スペースとして活用することができる。キャスター付きで移動もラクラク。ストッパーが付いているため、安定感があり作業もしやすい。使わないときには厚さ13.5cmに折りたたんで収納する

不二貿易「キッチンワゴン」

必要に応じて天板がコンパクトからワイドへと変身するキッチン作業台だ。棚板は可動式なので、収納物の高さに合わせて3段階に調節することができる。さらに中段にある板は料理を運ぶためのトレーにもなる。

mottole「キッチンワゴン」

ネジを使わずに完成できるキッチン作業台付きワゴン。不器用でも簡単に組み立てることができる。狭いキッチンだけれど、ちょっとした作業台が欲しいというときに便利だ。上部の作業台は取外しができるため、背の高いものを収納することもできる。

4. 料理好きにおすすめ!大きめキッチン作業台3選

キッチンのスペースが広ければ、できるだけ大きなキッチン作業台を置きたいところ。広々とした使いやすいキッチン作業台を紹介しよう。

LOWYA 「アイランドキッチン」

シックな色合いで落ち着きのあるキッチン作業台。広々とした作業台だけでなく、食器や調理器具なども大容量収納ができる。使いやすさにこだわったデザインで、作業台だけでなく、間仕切りカウンター、テーブルとしても使うことができる。

ホームテイスト「間仕切りキッチンカウンター」

天板を開くことで120cm幅の作業台が現れるバタフライ式のキッチン作業台だ。作業台だけでなく、食器棚、テーブルと3つの役割を果たす。作業台部分はメラミン製で耐熱・耐水仕様、傷にも強い。

不二貿易「バタフライ キッチンカウンター」

広く使うときには両サイドの天板を引き出せる、バタフライ式のキッチン作業台だ。収納力も十分で、棚が可動式となっているため高さのあるポットやボトルなども収納することができる。

5. キッチン作業台はDIYで理想のサイズにも!

なかなかジャストサイズのキッチン作業台が見つけられないという場合はDIYで作ってしまおう。金槌やのこぎりなどを使わない簡単なキッチン作業台の作り方を紹介しよう。

用意する材料

  • カラーボックス2台(収納しやすいように棚が可動式であるものがベター)
  • 天板(パイン集成材など)
  • ベニヤ板(カラーボックス2台を並べたサイズをホームセンターなどで切ってもらう。)
  • 水性ステイン塗料
  • 強力スポンジ両面テープ
  • シールタイプの壁紙

作り方

  • パイン集成材にウエスで水性ステイン塗料を塗る。しっかりと乾かすことがポイント。
  • 天板を乾かしている間にカラーボックスを組み立てる。
  • カラーボックスをピッタリそろえて並べ、片方のカラーボックスの側面の上下に強力ス ポンジ両面テープを貼り、2台を連結させる。
  • 背面の縁部分に強力スポンジ両面テープを貼り、ベニヤ板を貼りつけて背面をカバーする。
  • 両サイドと背面のベニヤ部分にシールタイプの壁紙を貼る。

結論

キッチン作業台を選ぶときには、サイズ、高さ、素材を中心に考えよう。また、収納力も選ぶポイントとなる。作業台の収納力を高める便利アイテムで、使いやすい作業台を目指そう。思うようなキッチン作業台が見つからない場合には、自分でDIYしてしまうという方法もある。ぜひチャレンジしてみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年9月17日

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