目次
- 1. DIYによる庭づくりの魅力とは
- 2. 庭をDIYするにあたってまずすべきこと
- 3. 庭のDIYアイデア7選
- 4. 庭の雑草対策もDIYできる
- 5. 置くだけでオシャレに!庭のDIYに役立つアイテム
- 6. DIYでオシャレな庭づくりにチャレンジしてみよう!
- 自分のイメージの庭にできる
- 費用を抑えて安くできる
- 庭で過ごす時間を楽しめるようになる
- DIYの知識や道具が必要になる
- 強度の心配がある
- 時間や体力が必要になる
1. DIYによる庭づくりの魅力とは

DIYによる庭づくりの魅力はどこにあるか。まずは庭をDIYするメリットとデメリットを知ろう。
庭をDIYするメリット
ただしいくつかデメリットもある
2. 庭をDIYするにあたってまずすべきこと

無計画にDIYを始めてしまうと、理想の庭と大きくかけ離れたり、失敗したりする可能性が高い。庭をDIYするにあたって、まずすべきことを解説する。
和風モダン?洋風?まずはスタイルを決めよう
景観を眺めるため、子どもや愛犬と遊ぶため、家庭菜園を楽しむためなど、庭の使い方や目的はもう決まっているだろうか。目的とともに、和風や和風モダン、洋風、ビーチ風など、自分の好みのスタイルを明確にしよう。
エクステリア(外構)と調和が取れていることも重要
エクステリアの素材やデザインも含めて、庭づくりを考えよう。たとえば、門扉やフェンスなどと調和がとれているか。全体のバランスも、オシャレな庭づくりの重要なポイントだ。
各サイズをきちんと計測するのも忘れずに
DIYをする際は、庭の寸法や置きたいものの寸法を忘れずに計測しよう。
庭がどの方角を向いているかも確認しておこう
庭の方角によって日当たりが変わる。日当たりは植物の成長に大きく影響するため、DIYを行う際は方角も確認しよう。
3. 庭のDIYアイデア7選

庭をDIYするメリットやデメリット、準備がわかったところで、アイデアを見ていこう。
タイルを庭に置くだけの安くて簡単なDIY
安くて比較的簡単にできるのが、庭の小道づくりにレンガなどのタイルを置くだけのDIY。和風庭園風の庭なら、飛び石もおすすめだ。飛び石は、日本庭園の通路の役割を持つもので、50?55cmの間隔で並べる。また、飛び石のような配置でも、正方形のタイルなどを使えば洋風に仕上げることが可能だ。
フェンスやシェードなどの目隠しでプライベート空間を確保
フェンスやシェードなら、外部からの視線を遮る目隠しになる。サイズやデザインはもちろんのこと、風通しも意識して設置しよう。
砂利を敷くのも立派な庭のDIY
砂利を敷くのも立派な庭のDIYだ。小道や庭全体に敷く砂利の色や素材感で、和風にも洋風にもできる。除草シートと組み合わせれば、雑草対策としてもおすすめだ。
レンガで花壇を作れば洋風に仕上がる
洋風の庭には、レンガで憧れの花壇をDIYしてみよう。レンガで仕切るだけの方法なら手軽にできる。少し大掛かりになるが、レンガ積みの花壇なら一気に庭の雰囲気が変わるだろう。
人工芝なら一年中緑を楽しめる
天然の芝生はメンテナンスに手間がかかってしまう。人工芝はメンテナンスが手軽なうえ、耐久性にも優れている。一年を通して緑を楽しめるのが魅力だ。
シンボルとなるような庭木を植えるDIYもおすすめ
庭にシンボルとなる木を植えるのもおすすめだ。木は少しハードルが高いと感じるかもしれないが、植える時期や場所さえ合っていれば、基本的には問題ない。温暖な気候を好む、多湿を嫌うなど、木の特性を知って選ぼう。
ウッドデッキをDIYすればオシャレ度が格段にアップ
リビングの窓を出てすぐの場所に、ウッドデッキをDIYしてみよう。オシャレ度が格段にアップするうえ、ちょっとしたホームパーティやバーベキューなどを楽しめる場所になるはずだ。
もちろん「組み合わせ」も可能
ウッドデッキと人工芝、砂利と植物など、組み合わせるDIYも可能だ。自分好みの庭をイメージしながら、ここまで紹介したアイデアを組み合わせてみよう。
4. 庭の雑草対策もDIYできる

庭づくりのポイントのひとつが雑草対策だ。理想の庭をDIYしても、あっという間に雑草が生い茂ってしまうのはもったいない。メンテナンスを考え、雑草対策もしておこう。
庭の雑草対策には防草シートが活躍する
除草シートは、庭の土の上に敷くことで、雑草の種子が入り込むのを防ぎ、生えてこないようにするもの。シートを敷くだけでよいため、手軽に取り入れられるだろう。
防草シートの上に人工芝や砂利を敷くのがおすすめ
除草シートは地味な色であることが多い。敷いただけでは庭の景観を損ねてしまうため、上から砂利や人工芝などを敷くのがおすすめだ。オシャレになり、より強力に雑草対策ができる。
5. 置くだけでオシャレに!庭のDIYに役立つアイテム

庭のDIYに加え、置くだけにオシャレになるアイテムも取り入れよう。
夜の庭をキレイにライトアップする間接照明
夜の庭をキレイにライトアップする間接照明を設置してみよう。ディナーの際も、食事をおいしく見せてくれるはずだ。
ベンチやチェアも意外と重要なアクセントになる
庭でゆったりくつろげるベンチやチェアもおすすめだ。木材やラタン、アイアンなどの素材、デザインにこだわって選べばアクセントにもなる。
庭のスタイルに合う植物を植えるのもあり
緑があふれる庭に憧れる方も多いだろう。和風の庭にはアヤメやスイセン、イングリッシュガーデンにはラベンダー、ロックガーデンにはソテツなど、スタイルに合わせて植物で彩ってみよう。
6. DIYでオシャレな庭づくりにチャレンジしてみよう!

オシャレな庭づくりは、DIYでも十分に可能だ。雑草対策やメンテナンスも考慮しながら、お気に入りの庭を目指してみよう。庭づくりのDIYアイデアについては、ぜひ当記事を参考にしてほしい。
結論
オシャレで自分好みの庭づくりをしてみたいと考えている方は、DIYに挑戦してみてはいかがだろう。時間や体力、知識や道具は必要になるが、費用を抑えて安く実現できるものが多い。まずは作りたい庭のイメージを明確にしてから、DIYを始めてみよう。