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片付いた部屋

物が多い部屋をおしゃれに見せるコツと収納アイデア!片付け方も解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年12月27日

物が多い部屋は工夫して整理整頓しないと散らかりやすく、手狭に見えやすい。そこでこの記事では、物が多い部屋でもおしゃれに見せるための収納のコツとアイデアを紹介しよう。また、物が多い部屋をスッキリ片付けるためのステップや方法も解説する。

  

1. 物が多い部屋をおしゃれに見せるコツ

収納ケース
物が多い部屋をおしゃれに見せるには、いくつかのコツがある。部屋をスッキリ美しく見せるための6つのポイントをピックアップしたので、素敵な空間作りに活かしてほしい。

色の数を減らす

部屋の中に色数が多いとごちゃごちゃして見えやすいが、色数を絞るとミニマルで整理整頓された印象になる。部屋の色は白やベージュなどをベースにし、床・壁の色や家具などの色も含め、3色程度に収めよう。

インテリアのテイストをそろえる

部屋をおしゃれにするには、インテリアのテイストをそろえることが肝心だ。部屋の中にさまざまなテイストの物があると、統一感がなく乱雑に見えやすい。たとえばナチュラルテイストの部屋にしたいなら、インテリアや収納グッズなどもナチュラルなイメージの物で合わせよう。

容器のデザインをそろえる

収納ケースやキッチンで使う保存用の瓶など、収納容器はデザインをそろえるのがおすすめだ。統一感が出てすっきりして見えるうえ、色数も抑えられる。もし同じデザインでそろえにくいなら、容器の素材を統一するとよいだろう。

物の定位置を決める

物が多い部屋でもうまく整理整頓するには、物の定位置を決めることが大切だ。定位置が決まっていれば、物を使ったあとにその場所に戻せばよいだけなので、キレイな状態の部屋をキープしやすくなる。

「見せる収納」と「隠す収納」を取り入れる

物が多い部屋には、「見せる収納」と「隠す収納」をそれぞれ取り入れたい。こまごまとした物やカラフルなものなどは収納ボックスにまとめ、外から見えないよう棚やカラーボックスなどに入れる。よく使うものや大きなものなどは、あえて見えるように陳列しながら収納するとよい。

余白を作る

物が多い部屋をおしゃれに見せるには、部屋に余白を作るのがポイントだ。窓や壁を広く見せることで、スペースに余白が生まれて部屋がスッキリとした印象になる。

2. 物が多い部屋をスッキリ見せる収納アイデア

物が多い部屋
ここからは物が多い部屋をスッキリ見せるための、具体的な収納アイデアを紹介する。

収納アイテムの素材または大きさをそろえる

ボックスやケースなどの収納アイテムを複数取り入れる際は、素材や大きさをそろえよう。そうすることで一体感が出て、物が多い部屋でも整って見える。たとえばリビングの棚には白いファブリックの収納ボックスをいくつか並べる、洗面所には編み目がおしゃれなカゴを複数置くなど、同じアイテムを活用したい。

壁面収納を取り入れる

壁面収納を取り入れるとデッドスペースを有効活用できるうえ、棚を置く代わりに壁面に収納することで、スペースが広く見える。突っ張り式や立て掛け式のウォールラックを設置するなどで、小物や服をおしゃれに収納してみよう。

部屋の奥に行くにつれて背の低い家具を置く

空間に余白を出すには、部屋の手前に背の高い家具を置き、奥へ向かうにつれて背の低い家具を配置したい。奥に背の高い家具を置くと部屋に圧迫感が出やすいが、奥のスペースを空けることで空間が広く見えるためだ。

一時保管場所を作る

置き場所に困った物はいったん床に置いてしまう方もいるだろう。しかし床に物を置くと生活感が出やすいため、一時保管場所を作るのがおすすめだ。特定のスペースを一時保管場所と決め、置き場所が決まっていない物はひとまずそこに置くことで、床を散らかさないようにしたい。

生活感が出てしまうものは隠す

テレビのリモコンやゲームのコントローラー、商品名が書かれたラベル付きの調味料など、生活感が出てしまうものは引き出しや収納ボックスに隠しておこう。調味料はシンプルな容器に入れ替えると、見せる収納でも部屋になじみやすい。

3. 物が多い部屋の片付け方

散らかった部屋
物が多い部屋は散らかりやすい。スッキリした収納を実現させるためにも、現在部屋に物があふれかえっている場合はまず片付けよう。ここでは、物が多い部屋を上手に片付けるステップと、それぞれの片付け方を解説する。

必要なものと処分するものを分別する

物が多い部屋には不要なものもあるかもしれない。まずは必要なものと処分するものを分別しよう。ゴミとするものは分別して袋にまとめ、まだ使える衣服や書籍などは売却するのもよい。

床の片付け方

分別が終わったら、いよいよ片付けに取りかかっていく。最初は床の片付けから始めることをおすすめする。先に床を掃除することで物を出すスペースが作れるほか、床を片付けるだけでも部屋がある程度スッキリして見えるためだ。
まずは物を本来あるべき場所へ戻す。本は本棚、衣類やバッグ類はクローゼットの定位置に入れよう。リモコンやペンなどの小物は、いったん机の上などにまとめておく。

デスクや本棚の片付け方

次に、デスクや本棚を整理する。デスクにも本が置かれている場合は本棚に移し、衣類がある場合はクローゼットにしまおう。本はサイズやジャンル別に分けると探しやすくなる。またブックスタンドを活用するのも効果的だ。

クローゼットの片付け方

クローゼットを片付けるうえでのポイントは、衣類の種類ごとに収納ボックスの引き出しを分けることだ。引き出しをトップス用、ボトムス用、下着用などと分けると、ほしい服を探すときにわかりやすくなる。また現在のシーズンに着る物は、取り出しやすい場所に収納しよう。

4. 物が多い部屋でも工夫次第でスッキリおしゃれな空間にできる

片付いた部屋
ミニマリストになると部屋をスッキリさせやすいが、実は物が多い部屋でも工夫次第でおしゃれな空間を作れる。色数を抑える、テイストを統一する、余白を作るなどのコツを押さえて、たくさんある物をうまく収納して部屋を生まれ変わらせよう。

結論

物が多い部屋でうまく収納するには壁面収納を活用したり、背の低い家具を部屋の奥に配置したりして、空間を広く見せることが大切だ。また、生活感が出る物は目の届かないところに収納する、収納アイテムに一体感を出すなどの工夫も欠かせない。紹介したアイデアを参考に、スッキリした部屋を作ってみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年12月27日

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