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壊れた傘

傘の修理費用はいくら?自分で直す方法やおすすめのアイテムも紹介!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年1月 9日

お気に入りの傘は修理しながら大事に使いたい。簡単な修理なら自分でもできるので、基本的な方法を確認しておこう。この記事では、傘の修理方法を部位別にまとめた。専門店に修理を依頼する場合の修理費用や、修理に役立つアイテムとあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 傘の修理をする前に各部位の名称を覚えておこう

傘
修理する前の基礎知識としてまず部位の名称を解説する。修理するには部位に対応したパーツを用意する必要があるので、まずどこが破損したのか確認しよう。

傘の各部位の名称

石突き

中棒(中央にある棒)の先端のことだ。キャップという名称で呼ばれることもあり、傘によって長さや色が異なる。

つゆ先

雨が流れて落ちる骨の先端をつゆ先という。つゆ先には傘に縫い付けられたカバーが取り付けられている。

親骨

傘の生地を支える骨の部分。中棒とつながっており、その長さが傘のサイズ表記になる。強風で壊れやすく、修理が必要になるケースは多い。

受け骨

中棒の下ろくろ(中棒にある結合部分)から、ダボ(親骨にある接合部分)をつなぐ骨のことだ。受け骨の長さで傘の直径や生地の面積が変わる。

ダボ

親骨と受け骨を接合している部分。ハトメという部品で固定されており、負荷がかかりやすく壊れやすい。この部分が傘の生地とこすれると破ける原因になる。

下ろくろ

受け骨と中棒を結合している部分が下ろくろだ。ライナーとも呼ばれており、傘を開閉するときに上下に動く。

中棒

傘の真ん中にある棒。シャフトとも呼ばれている。

手元

ハンドルや持ち手とも呼ばれる手で持つ部分だ。

生地

傘の骨全体をおおっている布。傘布やカバーともいい、使われる素材はさまざまだ。

2. 傘の修理を専門店に依頼したときの費用の目安

傘
専門店で傘の修理をする場合の費用相場をまとめた。部位別に目安を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

修理箇所と修理費用の目安

  • 石突き:500~2,000円
  • つゆ先:500~1,500円
  • 骨折れ:500~2,000円
  • 糸ほつれ:500~1,500円
  • 持ち手:1,000~(傘の種類や使用するパーツで異なる)
  • 貼り替え:4,000~(傘の種類や使用するパーツで異なる)
  • 骨組み交換:5,000~(傘の種類や使用するパーツで異なる)
上記の修理費用はあくまでも目安だ。種類によっても異なり、一般的に折りたたみ傘は安くブランド傘だと高い傾向がある。使用するパーツによっても費用は違うので、あらかじめ公式サイトなどで確認しておくことが重要だ。

3. 傘を自分で修理する方法もある

壊れた傘
必要なパーツを用意すれば、傘は自分でも修理ができる。部位別に修理の手順を解説しよう。

石突きを自分で修理する方法

  • 先端にパーツが残っている場合は外して心棒を露出させる
  • 心棒に接着剤を塗布する
  • 外したパーツ(破損している場合は新しく用意)をかぶせて固定する

つゆ先を自分で修理する方法

  • つゆ先を傘から取り外す(生地に縫い付けられていれば切る)
  • つゆ先がついていた部分の生地を傘の内側に3~4mm折り込む
  • 折り込んだ部分に新しいつゆ先を縫い付ける
  • 骨の先につゆ先をゆっくりと差し込む

ダボを自分で修理する方法

  • 親骨と受け骨を固定しているハトメが残っていれば外す
  • 破損したパーツを取り外して骨接ぎ用のパーツを外側からセットする
  • パーツの爪をペンチで折り込んで骨に固定する
  • 接合部の穴を合わせたら針金を2回ほど通す(ハトメで留めてもOK)
  • 針金をねじって留めたら余計な部分を折り込んで始末する

折れた骨を自分で修理する方法

  • 折れ曲がった部分を真っ直ぐに伸ばす
  • 折れた部分に骨接ぎ用パーツを外側からかぶせる
  • ペンチを使って骨接ぎ用パーツの爪を折り込んで固定する

破れた生地を自分で修理する方法

  • 傘用の補修シートを破れの大きさにあわせてカットする
  • 傘の内側から当てて貼り付ける

4. 傘を自分で修理するときのおすすめアイテム

傘
アイテムを用意すれば傘の修理は簡単だ。おすすめを紹介するのでぜひ役立ててほしい。

WAKI「あなたも傘職人」シリーズ

傘の修理に使用できる専用のパーツだ。石突きやつゆ先、骨接ぎ用などいろいろパーツが販売されているので、修理したい箇所にあったものを選ぼう。

WAKI「傘修理セットⅡ」

つゆ先やハトメなど、傘の修理に必要なパーツがセットになっている。準備しておけば、傘が破損したときすぐに修理することが可能だ。

KAWAGUCHI「補修シート ナイロン用 透明」

傘の生地が破れたときに使用できる補修シート。貼るだけで穴や破れを修理でき、さらに水に強いため剥がれる心配がない。透明タイプなので傘の色に関係なく使用できる。

5. 傘の修理はパーツさえあれば自分でもできる

傘
パーツさえ用意できれば傘は自分で修理できる。破損した箇所によって修理方法が違うので、まずは部位の名称をチェックしよう。あとは必要なパーツを用意して、紹介した手順で修理すればOKだ。ちょっとした破損なら簡単に修理できるので、ぜひやり方を覚えてほしい。

結論

傘を修理するときはまず、破損した部位を確認しよう。必要なパーツを用意すれば、自分で修理することが可能だ。修理のときにおすすめのアイテムも紹介したので、ぜひ確認してほしい。ただし、破損が酷かったり大事な傘だったりする場合は、業者への依頼を検討する。部位別に修理費用の目安を紹介したので、チェックしてみよう。
  • 更新日:

    2022年1月 9日

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