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マットレス

マットレスの使い方|敷布団と重ねるのはアリ?自己流の方は必見!

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年2月16日

近頃は、畳に布団という生活から、ベッドやフローリングにマットレスという生活スタイルに変化してきている。確かに布団のように上げ下げする必要がないので楽だが、使い方を間違えると寝心地や衛生面でデメリットもある。わかっていたようで知らなかったマットレスの正しい使い方を紹介しよう。

  

1. マットレスの使い方|基本の組み合わせ

マットレス
マットレスを使うときには、寝心地やマットレスの耐久性を維持するための周辺アイテムを上手に使うことが大切だ。知っていそうで知らなかった、基本の組み合わせをもう一度おさらいしてみよう。

マットレスと敷きパッド

マットレスを使うなら敷きパッドはマストアイテムだ。敷きパッドを使うことで肌触り、温度や湿度の調節、マットレスの保護まですべてカバーすることができる。ベッドシーツの方が優先ではと考えがちだが、ベッドシーツは寝ているときの汗や汚れを完全に防ぐことができない。その点、敷きパッドならある程度の厚みがあるので頼りになる。

マットレスと敷きパッドとボックスシーツ

最も一般的な組み合わせだ。身体に触れるものが敷きパッドからシーツに代わることで、メインで洗濯するものがシーツになる。シーツなら何枚か用意できるので洗い替えも簡単だ。また、カラーバリエーションも敷きパッドに比べると豊富なので、インテリアに合わせてコーディネートもできる。

マットレスと敷布団を重ねるのはアリ?

基本的にマットレスに敷布団を重ねるという使い方はしない。とくに高反発マットレスの上に敷布団を重ねてしまうと、せっかくの機能が台無しになってしまう。ただし「マットレスが薄くて底付きがする」「マットレスが硬い」「寝ていて寒い」などの場合は、敷布団を重ねて寝ることで寝心地をよくすることができる。

マットレスと敷布団の順番は?

マットレスと敷布団の順番によっては、得られる効果や役割が違ってくる。まず、敷布団の下にマットレスを敷くと、クッションのような役割となって底付き感を緩和することができる。逆に敷布団の上にマットレスを敷くことで、体圧分散といったマットレス本来の役割を果たすことができる。

体圧分散を考慮することも大切

とくに低反発素材のマットレスを使う場合には、できるだけ身体に触れるような使い方が望ましい。マットレスが薄いからといって、マットレスの上に敷布団を敷いてしまうとせっかくの体圧分散の効果が薄れてしまうので注意が必要だ。敷布団を使う場合、マットレスを上にしたらいいのか下にしたらいいのか迷ったときは、マットレスの機能を優先した敷き方をしよう。

2. マットレスの使い方|敷く場所

寝室
マットレスは、敷く場所や環境によっても使い方やメンテナンスが違ってくるので注意しよう。

フローリングや畳に直接敷く

マットレスには、直接フローリングや畳に敷くことができるタイプがある。厚みが10cm程度のウレタンマットレス、高反発のファイバーマットレスなどは折りたためるようになっているものが多い。

直接敷く場合の注意点

床や畳に直接置いたマットレスは、長時間そのままにしておくとカビの原因となる。万年床にならないように、ときどきマットレスを立てたり、除湿シートを敷いたりして、湿気やカビ対策を万全にしておこう。

ベッドフレームに敷く

20cm以上の厚みのあるマットレスは、ベッドフレームと合わせて使用するのがおすすめだ。ベッドフレームを使用することで高さが出てくるため、ホコリや湿気、寒さ対策にもなる。

3. マットレスの種類別に使い方のポイントを解説

マットレス
マットレスの種類によって、使い方やメンテナンスにいくつかのポイントがある。

コイルマットレス

コイルマットレスの基本的な使い方は、ベッドフレームに置くことだ。コイルマットレスをフローリングなどに直置きしてしまうと湿気が内部にたまりやすくなり、コイルが錆びたり、折れたりする危険性がある。15cm以下の薄くて軽いコイルマットなら、こまめに陰干しすることで湿気対策ができる。

高反発マットレス

高反発マットレスは、厚みによって使い方を変えてほしい。たとえば、8cm以上の厚みがあれば、直接床に敷いてもOKだ。7cm以下の高反発マットレスの場合は底付きがして寝にくいことがあるので、マットレスの上や敷布団の上に敷くといった使い方がおすすめだ。

三つ折りマットレス

三つ折りマットレスの使い方は、基本的に床に直置きしてOKだ。注意したい使い方としては、敷きっぱなしにせず、折り目が気になるときには敷きパッドなどで対応すること。また、底付き感があると腰に負担がかかることもあるので、8cm以上の厚さのマットレスを選ぶようにしよう。

4. マットレスを長持ちさせる使い方

除湿シート
マットレスは、高いものになると10万円以上するものも珍しくない。マットレスを長持ちさせるには、メンテナンスが大切だ。

敷きパッドやボックスシーツを使う

直にマットレスに寝てしまうと、汗や汚れ、寝返りなどによる擦れが生じる。敷きパッドやボックスシーツを使って、こうしたダメージからマットレスを守ることで長持ちさせることができる。

マットレスの周辺アイテムとお手入れの頻度

敷きパッドやボックスシーツなど、マットレスの周辺アイテムのお手入れをすることで、マットレスを長持ちさせることができる。周辺アイテムのお手入れ頻度の目安としては以下を参考にしてほしい。
  • ベッドシーツは週に1~2回洗濯する
  • ベッドパッドは直接肌に触れている場合には1~2週間に1回、触れていない場合は2~3カ月に1回洗濯する
  • 除湿シートは2~3週間に1度くらいは天日干しして、ためこんだ湿気を放出させる

除湿シートで湿気対策をする

マットレスの種類によっては、床とマットレスの温度差から結露が生まれ、そこにカビが大量発生してしまうリスクがある。カビを防止するためには、除湿シートがおすすめだ。除湿シートは床とマットレスの間に敷こう。さらに除湿シートの下にすのこを置けば、空気の通り道ができて湿気対策が強化される。

天日干しや陰干しで湿気対策をする

マットレスは湿気が大敵だ。できるだけよく晴れた日に1~2時間程度の天日干しをしたい。マットレスは上下ひっくり返してよく日光に当てることで、ふっくらとした寝心地となる。
ただし、ウレタンマットは直射日光に要注意だ。紫外線によって劣化してしまうので、必ず風通しのよい場所で陰干しにすることだ。

5. マットレスの正しい使い方を覚えて質のよい睡眠を

ベッド
マットレスにはいろいろな種類があるので、正しい使い方が大切だ。使い方を間違えてしまうと、せっかくの機能が発揮できないばかりか、寝心地も悪くなってしまう。新しく購入する場合にはどこで使いたいのか、どのような寝心地を追求したいのかなど、目的を持って選ぶことが大切だ。

結論

基本的なマットレスの使い方は、敷布団を使わない。しかしマットレスが薄いなど、場合によっては敷布団と合わせてもいいだろう。マットレスを長持ちさせるためには、湿気対策を万全にし、敷きパッドやボックスシーツなどの周辺アイテムでダメージをできるだけ小さくすることだ。寝心地のいいマットレスで一日の疲れを癒そう。
  • 更新日:

    2022年2月16日

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