目次
- 1. 主な充電器(ケーブル)の種類
- 2. USB充電器(ケーブル)の「2.0」「3.0」「3.1 Gen2」などは何か?
- 3. 充電器(ケーブル)の選び方
- 4. 充電器(ケーブル)の種類と特徴を覚えておこう
1. 主な充電器(ケーブル)の種類

充電器の種類は「microUSB」「USBType-C」「Lightning」に分かれる。差込口やコネクタの形状、主な用途をそれぞれ解説しよう。
microUSB
差し込み口やコネクタの形状
microUSBのコネクタと差し込み口の形状は台形だ。上下が非対称なので、接続するときは向きを間違えないように注意しよう。
主な用途
主に2016年夏モデル以前のAndroidスマホに使用されている。スマホ以外では、PCやデジカメ、モバイルバッテリー、ゲーム機、モバイルルーターに使われることが多い。
USB Type-C
差し込み口やコネクタの形状
上下左右が対象になっていて、上下に関係なく挿入できるのが特徴だ。コネクタの形はLightningと似ているが、USBType-Cは中が空洞になっている。差し込み口の真ん中には接続用の部品があり、外側は空洞だ。
主な用途
最新のAndroidスマホやタブレット、MacBook、モバイルWiFiに使用されている。2016~2017年から普及し始めたため、比較的新しい機器に多い。
Lightning
差し込み口やコネクタの形状
上下左右が対象で上下の向きに関係なく挿入が可能だ。コネクタの真ん中には平たい楕円状の部品があり、バーコードに似た模様が確認できる。差し込み口はUSBType-Cと違って接続用の部品がなく、真ん中は空洞だ。
主な用途
LightningはApple社の規格なので、apple製品用の充電器といっていい。iPhoneやiPad、iPod、AppleWatchなどに使おう。
2. USB充電器(ケーブル)の「2.0」「3.0」「3.1 Gen2」などは何か?

ここでは、USB充電器に記載された「2.0」「3.0」「3.1Gen2」の意味をまとめた。規格の種類を確認したうえで、USB充電器を購入してほしい。
転送速度を示す規格
「2.0」「3.0」「3.1Gen2」などの数値は、転送速度の規格だ。2.0だとコネクタ内部が白もしくは黒になっており、端子が少ない。3.0や3.1Gen2のコネクタ内部は青で、2.0より端子の数が多くなってる。「Lightning」「microUSB」がUSB2.0、「USBType-C」はUSB3.1だ。規格の種類によって転送速度が異なるため、USB充電器を購入するときはチェックしておこう。
転送速度は数値が大きいほうが速い
USB充電器に記載された数値が大きいほど、転送速度は速くなる。たとえば、「USB2.0」が480Mbpsに対して、USB3.0は5000Mbps(5Gbps)である。これはあくまで理論値ではあるが、10倍以上の速さでデータが転送できることになる。
規格の種類が違っても互換性はあるが、機器とUSB充電器の規格が一致しないと本来の転送速度はだせない。USB3.0の転送速度を発揮するには、PCとUSB充電器、機器のすべてが対応している必要がある。
3. 充電器(ケーブル)の選び方

充電器を選ぶときのポイントを5つ紹介する。用途に適した充電器を選ぶために、役立てよう。
断線しにくいケーブル
ケーブルが断線しにくい充電器を選べば長く使用できる。分厚い被膜で覆っていたり、コネクタにカバーがついていたりと、耐久性に優れた種類を選ぶといい。また、ケーブルは長いほど絡まりやすく断線しやすくなる。長くなくても問題がないなら、ケーブルが短めの充電器を選ぶといいだろう。
急速充電に対応したケーブル
急なバッテリー切れ対策には、急速充電に対応した充電器がおすすめだ。ただし、スマホと充電器の両方が対応していないと急速充電はできない。スマホの最大出力が低いとそちらの出力で充電されるので、事前にチェックしておくことが重要だ。
巻取り式は持ち運びに便利
充電器をよく持ち運ぶなら、コンパクトに収納できる巻取り式が便利。カバンなどに入れたときコードが絡まりにくく、出し入れもしやすい。
変換コネクタ付きなら複数端末に対応可能
変換コネクタ付きの充電器を選べば、種類が違う複数の端末に対応できる。所有している端末の種類にあわせて選ぶのがポイント。3in1タイプなら、1本でmicroUSBとUSBType-C、Lightningの充電が可能だ。
スマホを買い替える際はコネクタの規格にも注意
スマホの買い替えでコネクタの規格が変わると、所有している充電器は使えない。とくに新機種は規格の種類が異なるケースがあるので注意が必要だ。たとえば、同じAndroidのスマホでも、microUSBだった場合はUSBType-Cに変わっている可能性が高い。スマホの規格に対応した新しい充電器が必要になるので確認しておこう。
4. 充電器(ケーブル)の種類と特徴を覚えておこう

機器に対応した充電器を選ぶために、種類を確認することが重要だ。microUSBとUSBType-C、Lightningの特徴をチェックしておこう。AndroidスマホはmicroUSBもしくはUSBType-C、iPhoneならLightningと考えればわかりやすい。差し込み口やコネクタの形状でも種類は見分けられるので、まずチェックしてみよう。
結論
充電器にはmicroUSBとUSBType-C、Lightningの3種類がある。差し込み口やコネクタの形状、主な用途を覚えておけば、適した種類を選べるだろう。また、USB充電器の転送速度規格や、充電器の選び方も紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。断線しにくいか、急速充電に対応しているかなどのポイントを、確認しておくことが重要だ。