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ポータブル電源

ポータブル電源の寿命はどれくらい?劣化を防ぐコツも解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年3月28日

アウトドアや災害時に便利なポータブル電源には寿命がある。劣化すると蓄電できる容量が減るので、使用できる年数や充電回数の目安を確認しておくことが大事だ。この記事では、ポータブル電源の基礎知識や寿命について解説する。使い方と保管に分けて寿命を延ばすコツも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. ポータブル電源とは?

ポータブル電源
ポータブル電源とは、電気を蓄えられる充電式蓄電池のことだ。屋外でも電気製品に電力供給ができ、アウトドアや災害時に役立つ。モバイルバッテリーはUSBコネクターをつなぐUSB出力だが、ポータブル電源はAC出力にも対応。コンセントプラグから給電できるため、パソコンや扇風機、小型のIH調理器など幅広い電気製品に使える。スマホなどの充電に使用するモバイルバッテリーと比較して、大容量で高性能なのが魅力だ。

2. ポータブル電源の寿命はどれくらい?

ポータブル電源
ポータブル電源に使用されるリチウムイオン電池の寿命は、10年が目安とされている。充電回数でいうと4000回ほどだ。この充電回数は100%に充電してから0%になるまでを1回と考えよう。寿命が近づくと蓄電できる容量が減少する、充電に時間がかかるなどの症状があらわれる。
ただし、製品や使用環境によってポータブル電源の寿命は異なる。製品仕様に充電回数の想定数値が記載されているケースもあるので、そちらも参考にしてほしい。使い方や保管方法によってはポータブル電源の寿命を延ばせるため、チェックしておこう。

3. ポータブル電源の寿命を延ばす方法 | 使い方編

ポータブル電源
ポータブル電源の寿命は使い方次第で延ばせる。3つの方法を紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

充電しながら使用しない

ポータブル電源の充電をしながらほかの電化製品に電力供給すると、蓄熱電池の温度が高くなってしまう。リチウムイオン電池と本体に負担がかかり、寿命が短くなるので注意が必要だ。ポータブル電源の充電が終わってから、ほかの電化製品に給電をしてほしい。

充電回数を減らす

充電する回数が増えるとポータブル電源の寿命は短くなる。残量が十分あるのに繰り返し充電するのはNG。ある程度電池の残量が減ってから充電といった対策が有効だ。

炎天下や氷点下の中で使わない

ポータブル電源に使用されているリチウムイオン電池は、高温や低温に弱い。負担がかかって寿命が縮まるので、炎天下や氷点下での使用は避ける。夏に使用する場合は直射日光に当たらない場所に置いてほしい。

4. ポータブル電源の寿命を延ばす方法 | 保管編

ポータブル電源
ポータブル電源の寿命を延ばしたいなら、正しい保管方法を確認しておこう。寿命を延ばすためのポイントをまとめた。

バッテリーが満タンやゼロの状態で保管しない

ポータブル電源を長期保管するときは、残量が60?80%の状態にする。満タンやゼロで保管した場合、劣化して寿命が短くなるので注意しよう。とくにゼロの状態のまま放置すると、再充電できなくなる可能性がある。
本来は40%がベストだが、自然放電で1年後はゼロになってしまう。60?80%ほど残量があれば災害などの非常時でも使用できるだろう。使用しなくても半年に1回ほどチェックして、適度な残量があるか確認することが大事だ。

快適な環境で保管する

上記でも紹介したが、ポータブル電源は高温や低温の環境に弱い。適温とされる25℃前後の保管場所を選ぶのがおすすめだ。湿気やホコリにも弱いので、風通しのよい日陰で保管するといい。
冷房や暖房を使用するリビングは適温を保ちやすく、ポータブル電源の保管に適している。玄関や廊下に置く場合は夏や冬だけでも移動させたい。湿気がたまらないように箱から出して保管して、冬は梱包材に入れて寒さ対策をすれば寿命を延ばせるだろう。

結論

ポータブル電源には寿命があるので、使えなくなる前に買い替えたい。一般的には10年が寿命とされているが、使い方や使用環境で異なるので注意。蓄電できる容量が減少する、充電の時間が長くなるなどのサインを見逃さないようにしよう。寿命を延ばす使い方や保管方法も解説したので、ぜひ参考にしてほしい。
  • 更新日:

    2022年3月28日

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