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家庭菜園

ベランダ菜園の始め方!初心者におすすめの野菜や害虫対策は?

投稿者:ライター 西村七海 (にしむらななみ)

鉛筆アイコン 2022年4月18日

マンションやアパートなどのベランダを利用して、野菜の栽培を楽しむベランダ菜園。初心者にとっては、必要な道具や始め方がわかりづらいことだろう。そこで当記事では、ベランダ菜園の始め方として、注意点やおすすめの野菜、育て方のコツなどを解説する。ベランダ菜園を始めたいときは、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. ベランダ菜園を始める際の注意点

ベランダ
ベランダ菜園を始めるにあたって、注意しておきたい点がある。事前に確認してからベランダ菜園を始めよう。

マンションのルールを確認

マンションやアパートのベランダは、階段などと同様の共用部分にあたるため、使用方法にルールが定められている。耐荷重や使用に関する制限を確認してからベランダ菜園を始めよう。また、ベランダは緊急時の避難経路でもある。隣との隔壁板や避難はしご、ハッチをふさがないよう注意し、人が通れる広さの通路を確保しておこう。

日当たりを確認

ベランダ菜園で野菜を育てる場合、日当たりのよさも重要になる。植物は午前中に活発な光合成を行うため、日が昇る東や南向きにプランターを置くのがおすすめだ。

風通しを確認

植物は葉や根を伸ばし、呼吸をして養分を作る。野菜が健康に育つためには新鮮な空気が必要になるのだ。ベランダのように限られたスペースで育てるときは、隣り合った葉が触れない程度にプランター同士の距離を考え、風通しのよい環境を作れるか確認しよう。

2. ベランダ菜園に必要なもの

プランター
ベランダ菜園を始めると決めたら、必要な道具をそろえよう。ここでは、道具ごとに選び方やポイントを紹介する。

プランター

野菜をしっかり育てるため、プランターは菜園用の底が深く大きなものを選ぶとよい。ベランダの置き場所を考え、スペースを測ってから購入するのがおすすめだ。

野菜によって適した土が異なるため、ベランダ菜園において土選びは非常に大切である。苦土石灰や肥料を混ぜるなどして土を作るが、初めてのベランダ菜園ではハードルが高いかもしれない。その場合は、土を混ぜる必要がない野菜に適した培養土を選ぶのがおすすめだ。

鉢底石

鉢底石は、土を入れる前にプランターの底に敷くことで、通気性や排水性をよくする。根腐れを防ぎ、野菜の根が酸素を取り入れやすくなる効果もあるため、ぜひ用意しておこう。

スコップ

スコップは好みのもので問題ないが、プランターサイズに合わせると使いやすい。

ジョウロ

ジョウロには、先がとがったものと小さな穴がたくさん開いているものがある。先がとがったジョウロは勢いよく水が出るため、水やりをしたときに土が凹んでしまう。小さな穴が開いているジョウロを選ぶのがおすすめだ。

3. ベランダ菜園の始め方

種まき
続いて、ベランダ菜園の始め方を解説する。ベランダ菜園の種まきのやり方や、虫がつかないようにするコツを見ていこう。

種まきのやり方

  • プランターの底に針底ネットを敷く
  • 底が隠れるまで鉢底石を敷き詰める
  • プランターの高さ8分目まで土を入れる
  • 手で土をならして平らにする
  • 水をかけて軽く土を湿らせる
  • 土の上に種をまく
  • 種が流れないように気をつけながらたっぷり水やりをする
種まきの基本的な手順は上記のとおりだ。しかし種まきには「ばらまき」「すじまき」「点まき」という3種類の方法があり、それぞれやり方が異なる。ばらまきは、プランターの全体に種をまく方法。発芽に光が必要な植物であれば、まいた状態のままにしておく。発芽に光が必要ない植物であれば、種の上に軽く土をかぶせる。すじまきは、土に深さ1cm程度の細長い溝を作り、等間隔に種をまく方法。種をまいたら、上から軽く土をかぶせる。点まきは、土にくぼみを作り、種を数粒ずつ等間隔にまく方法。種をまいたら、上から軽く土をかぶせる。購入した種の袋に指定されている方法で、種まきを行おう。

虫がつかないようにするコツ

  • こまめに雑草を抜く
  • ハーブ(ミントやカモミールなど)を一緒に育てる
  • ネットでプランターを覆う
大切に育てた野菜に害虫がつかないよう、ベランダ菜園では上記のような対策を取り入れるとよい。

4. ベランダ菜園初心者におすすめの野菜

ミニトマト
野菜によって、ベランダ菜園に適したものとそうでないものがある。ここでは、ベランダ菜園初心者におすすめの野菜を紹介しよう。

ミニトマト

家庭菜園の代表的な野菜であるミニトマト。小学校の授業でも扱われることがあるほど育てやすい野菜のひとつだ。育て方のポイントは、日当たりがよい場所で、水やりは控えめにすることである。

小松菜

小松菜は本来冬に旬を迎えるが、育て方が簡単で、年間を通して栽培ができる野菜。栽培期間が短いため、すぐに収穫ができるのも魅力だ。

ピーマン

実の中身がないピーマンは、果実や種実を食用とする果菜類のなかでは育てやすい野菜といえる。日当たりのよいところで育てるのがポイントだ。

オクラ

ネバリが特徴的なオクラは育てやすい野菜のため、ベランダ菜園初心者におすすめだ。収穫も長く楽しめる。日当たりのよい場所で育てよう。

ベビーリーフミックス

さまざまな葉物野菜を間引きの感覚で収穫して食べられる、ベビーリーフミックス。ミックス種はさまざまな葉が育つため、収穫も楽しめる。

インゲン

丈夫で育てやすい豆類。なかでも、つるなしインゲンは小さなプランターでも育てられるため、省スペースでもベランダ菜園が楽しめる。ポイントは日当たりのよい場所で栽培することだ。

春菊

風味と香りが特徴的な春菊。栄養豊富なため、ぜひベランダ菜園で育てたい野菜だ。半日陰を好むため、あまりプランターの置き場所を選ばず、簡単に育てられる。

シソ

栽培期間が短いシソは、長く収穫を楽しめる。さまざまな料理に使えるため人気も高い。日陰でも育てられるため、日当たりなどが気になるベランダ菜園におすすめだ。

ラディッシュ

赤いカブのような見た目のラディッシュは、二十日大根とも呼ばれる。栽培期間が短いため、すぐに収穫を楽しめる野菜だ。

バジル

ハーブのなかでも人気が高いバジル。栄養価が高く、使い勝手もよい野菜だ。トマトと一緒に育てると、互いによい影響を与えあう野菜でもあるため、セットで植えて栽培を楽しむのもおすすめだ。

結論

ベランダ菜園は、必要な道具やコツ、育てやすい野菜を知っていれば初心者でも楽しめる。ベランダを利用する際のルールや注意点を確認したうえで、ぜひチャレンジしてみよう。道具の選び方や、ベランダ菜園初心者におすすめの野菜などは、当記事を参考にしてほしい。
  • 更新日:

    2022年4月18日

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