目次
1. カラーボックスの目隠し収納の基本

まずはカラーボックスの目隠し収納の方法を3種類紹介する。簡単にできる方法からオシャレにDIYする方法までピックアップしたので、自分に合うものをチョイスしてみよう。
カーテンを付ける
物を簡単に出し入れしたいなら、カラーボックスにカーテンを付ける方法が向いている。上段に突っ張り棒を設置し、下段まで覆えるカーテンを付けて目隠しする方法だ。凝ったDIYは必要なく、誰にでも簡単にできるのがうれしい。
扉を付ける
インテリア性を重視したいなら、扉を付ける方法にチャレンジしてはいかがだろうか。自分でオリジナルの扉を作ることで、カラーボックスがオシャレで部屋にマッチしたデザインになる。DIYの手間はかかるが細部まで好きに凝ることができ、自作した分愛着も湧くだろう。
収納ボックスを入れる
もっとも簡単なのが、目隠しアイテムである収納ボックスを使う方法だ。収納ボックスにしまいたい物を入れ、それぞれの段に収納ボックスを設置すれば手軽に目隠しできる。収納ボックスごと持ち運ぶこともでき、さまざまな場所に物を移動させて使うシーンにも適している。
2. カラーボックスの目隠しアイデア | 100均

ここからは、100均アイテムを使ったカラーボックスの目隠しアイデアを見ていこう。布や収納ボックスなど100均で簡単に手に入るアイテムを活用すれば、リーズナブルながらもオシャレな仕上がりになるはずだ。
100均アイテムを活用した目隠し収納
布をカーテン代わりにして目隠し
100均の布をカーテン代わりに使う方法なら、手軽にカラーボックスを目隠しできる。100均にはストライプ柄、英字柄、帆布風、ハワイアンキルト風など豊富なデザインの布が売っている。ナチュラルなインテリアにしたいなら天然素材を使ったもの、シックな部屋にしたいなら落ち着いたブラックのカラーにするなど、部屋の雰囲気に合わせて選んでみよう。100均には突っ張り棒も売っているので、カーテンをかけるために用意したい。
布製収納ボックスなら持ち運びも簡単
カラーボックスの目隠し収納を手軽に作るには、100均の布製収納ボックスを活用するアイデアもある。温かみのある布製ならインテリアにもオシャレになじみやすいだろう。持ち手の付いたボックスだと、出し入れ簡単で持ち運びにも役立つ。
3. カラーボックスの目隠しアイデア | ニトリ

豊富なインテリア雑貨がそろうニトリにも、カラーボックスの目隠し収納に役立つアイテムは多くある。ここではニトリの製品を活用した目隠し収納アイデアを紹介する。
ニトリアイテムを活用した目隠し収納
説明書や雑誌はファイルケースにすっきり収納
カラーボックスの棚にニトリのファイルケースを並べれば、すっきりしたシンプルな見た目になる。取扱説明書や雑誌などを整理して目隠し収納したい場合に向いている。
引き出しなら物を出し入れしやすく便利
ニトリにはカラーボックスにぴったり入るサイズの引き出しがある。段数や引き出しのサイズのバリエーションも豊富で、収納したいアイテムに合うものを見つけやすいだろう。スタイリッシュなダークブラウンのPVC製や、ナチュラルなクラフト素材の引き出しなどデザインも幅広い。
4. カラーボックスの目隠しアイデア | DIY

インテリアに合う目隠し収納を作るにはDIYがうってつけだ。カラーボックスの目隠しにぴったりのDIYアイデアを紹介するので、インテリアに合うものを作ってみよう。
目隠し収納のDIYアイデア
木材をDIYして扉にアレンジ
ホームセンターや100均の木材を使い、蝶番と組み合わせて扉をDIYしてはいかがだろうか。好きなデザインの木材を選んだり、木材に塗料を塗ったりすることで、インテリアにマッチした扉を作れるのがポイントだ。木材のほかにはプラスチックボード、コルクボードなどを使うのもよい。
すのこをカットすれば簡単に扉を作れる
すのこをDIYして扉にアレンジする方法もおすすめだ。カラーボックスに合った色味のすのこを選び、ちょうどよいサイズにカットして蝶番で取り付ければ完成する。最後に取っ手を付ければ、開け閉めしやすい便利な扉になるだろう。
黒板を扉にすれば書き込みも可能に
子ども部屋などには、黒板をカラーボックスの扉代わりにする方法も合う。開閉するように黒板を取り付け、中に収納しているものを黒板部分に表記したり、子どもの勉強やお絵かきスペースにしたりするのもすてきだ。またベニヤ板に黒板塗料を塗布してDIYするアイデアもよい。
結論
カラーボックスを手軽に目隠しするなら収納ボックスやカーテンを使う方法が適している。インテリア性重視で本格的な目隠しをしたい場合は、DIYでオシャレな扉を付ける方法がよいだろう。使う素材や色味によってもカラーボックスの雰囲気が変わるので、部屋に合ったアイテムを選ぶことも大切だ。