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電源タップ

電源タップには寿命がある?劣化する理由や危険性について徹底解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年4月10日

どこの家庭にも最低ひとつくらいはあるであろう電源タップ。使っていることが当たり前すぎて、存在すら忘れがちだ。しかし、電源タップには寿命があることをご存じだろうか。寿命を知らずに使い続けていると、火事になる危険性もある。寿命の近い電源タップの見分け方や正しい使い方を紹介しよう。

  

1. 電源タップには寿命がある?

電源タップ
電源タップは、コンセントが少ない場合にあると便利な延長コードだ。いったん取り付けると、そのまま何年も使っていることが多く、寿命のことをあまり考えた使い方はしていない人も多いだろう。

電源タップ

電源タップは、コンセントが少ない場合にあると便利な延長コードだ。いったん取り付けると、そのまま何年も使っていることが多く、寿命のことをあまり考えた使い方はしていない人も多いだろう。

電源タップの寿命は3~5年

実は電源タップは消耗品で、その寿命は3?5年と意外と短い。もう10年以上も使っている人や何年使っているのか分からない人もいるだろう。
そのまま使い続けていると、ケガや火災の原因となるので注意したい。

電源タップが劣化する理由

電源タップは、コードを引っ張ったり踏みつけたりすることでコード自体が劣化する。電源タップの中の接触なども悪くなって、電気を供給できなくなる。
さらに、電源タップの使用容量を超えた電気を使うと、負荷が大きくなりすぎて、発火や加熱が起こり電源タップの損傷を招く。

2. こんな電源タップは危険

電源タップの火災
電源タップの状態はどうなっているだろうか。以下のような状態の電源タップは、そろそろ寿命で取り換え時期が来ていると思っていいだろう。
電源タップが目立たないようにと家具などの後ろに隠している人は、掃除をする際に電源タップの状態を見た方がいい。
  • 電源タップ、コード、電源プラグが熱くなっていると内部で異常が起きている可能性。
  • コードを動かしただけで電気が勝手に点滅する
  • 電源プラグの抜き差しが緩くなっている。
  • 電源タップにひび割れやキズがある。
  • 電源プラグの根元が曲がっている。
  • 消費電力の合計が電源タップの容量を超えている。
  • コンセントプラグにホコリがたまっている。
  • コードを束ねている
  • コードが家具などの下敷きになっている。
  • 同じ電源タップを5年以上使っている
  • 電源プラグの根元が焦げたり溶けたりしている。

3. 電源タップの寿命が短くなる間違った使い方

電源タップ
電源タップの寿命を縮めるのは、使い方に問題があるからだ。普段から電源タップの使い方に注意して、できるだけ寿命を伸ばそう。

コードを無理やり引っ張る

無理に電源タップを引っ張ると、断線して寿命を縮めてしまう危険性がある。電気機器を動かすときには電源タップが付いたまま動かさないようにする。電源タップを抜くときはコードを引っ張るのではなく、電源プラグをしっかりと持って抜くようにしよう。

ぬれた手で触る

電源タップに水がかかると絶縁低下となり、発火の原因となる。また、ぬれた手で触ると感電の危険性があるので注意しよう。洗面所やトイレ、キッチンなど水を使う場所では、水が跳ねて電源タップにかからないように注意しよう。

コード部分を踏みつける

家具などの重いものでコード部分を踏みつけると、コードに負荷がかかるだけでなく断線する危険性がある。使っているうちに家具の下に挟まってしまうこともあるので、ときどきチェックしておこう。

コードを束ねる

コードを束ねてしまうとコードに負荷がかかってしまうため、加熱し、火災の原因となる。電源タップのコードは必ず伸ばして使うようにしよう。

タコ足配線

タコ足配線は、いつの間にか電源タップの容量を超えてしまうことがある。電源タップに表示された容量以下で使用するようにしよう。

容量を守らずに使用する

エアコンなど大容量の電気を消費する家電は、電源タップから電気を供給することが禁止されている。電源タップの容量を超えてしまうと、発熱や発火などの危険性がある。

4. コンセントが足りないなら工事を依頼しよう

コンセント
そもそも電源タップを多用するのは、コンセントが足りないからだ。コンセントを増設してしまえば、電源タップを経由して電源を確保する必要はなくなる。
コンセントを増設する場合は、必ず電気技師の免許を持った専門業者にお願いすることだ。いくらDIYが得意であっても、自分で増設工事をするのは危険だ。
コンセントを増やす場合、新しく壁に設置するよりも、今あるコンセントの口数を多くする方が費用が安く済む。

結論

電源タップの寿命は3~5年だ。電源タップの寿命を少しでも伸ばしたいなら、コードを無理に引っ張らない、コードを重いもので踏みつけない、タコ足配線にしない、コードを束ねないなどに注意しよう。コンセントが足りなければ、増設の方法もある。この方法なら電源タップの寿命を気にすることもなくなるだろう。
  • 更新日:

    2022年4月10日

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