- 1. サンキャッチャーとは?
- 2. 100均アイテムを使ったサンキャッチャーの作り方
- 3. 本格的なサンキャッチャーの作り方
- 4. 手作りサンキャッチャーのアイデア集
- 5. サンキャッチャーの作り方の注意点
- ダイソーのカーテンタッセルクリスタル
- ビーズ
- ビーズ用テグス(ひも)
- カーテンタッセルのクリスタルとひもを切り離す
- 針金だけ残してクリスタルの上部に付いた飾りを外す
- テグスに大ぶりなビーズを6個ほど通して輪になるように結ぶ
- 手順3で結んだ部分の反対側の先にやや小さめのビーズを2個ほど通す
- 手順4の先にクリスタルの針金を引っ掛けたらねじって固定する
- 手順4のビーズの穴に余った針金を入れ込んで隠す
- 手順3の結び目から飛び出た余分なひもをカットする
- クリスタルトップ
- クリスタルビーズ
- つぶし玉(平ヤットコやペンチでつぶす)
- テグス(8号)
- カニカン
- 作りたい長さの倍より少し長めにテグスをカットする
- クリスタルトップとクリスタルビーズの配置を決める
- クリスタルトップが中央にくるようにテグスに通す
- テグスを中央で折りたたんだら左右の端をつぶし玉に通す
- クリスタルトップの上でつぶし玉をつぶして固定する
- 手順2で決めた順番でつぶし玉とビーズを交互に通す
- 10cmくらいの間隔で配置したらビーズの上下をつぶし玉で固定していく
- 一番上に固定したつぶし玉からでるテグスの片方をカットする
- つぶし玉2個とカニカンの順番でもう片方のテグスに通す
- 輪を作るようにテグスの端を手順9のつぶし玉に通す
- テグスの長さを調整しながら、カニカンの下でつぶし玉をつぶして固定する
1. サンキャッチャーとは?
サンキャッチャーとは、クリスタルやガラスを使ったアイテムだ。「レインボーメーカー」と呼ぶこともあり、太陽光に当てると室内に虹色の光が反射する。美しく光る見た目からインテリアとしての人気が高い。
サンキャッチャーの効果
風水では運気をアップするとされている。光と一緒に陽の気を取り込めるため、お守りや魔除けとして活用するケースは多い。自宅のインテリアとしてはもちろん、開運のプレゼントにもおすすめだ。
サンキャッチャーの種類
サンキャッチャーは、つるすタイプとスタンドタイプに分かれる。つるすタイプは窓や車のミラーにかけて、スタンドタイプは好きな場所に置いて楽しめる。作り方さえ知っていればどちらも手作りすることが可能だ。
サンキャッチャーを開運アイテムとして使用するなら、色の効果にも注目しよう。赤は健康・仕事運、黄色は金運、ピンクは恋愛運、紫はリラックス、透明は浄化の意味がある。使用するパーツ選びの参考にしてほしい。
2. 100均アイテムを使ったサンキャッチャーの作り方
100均で購入できるアイテムだけ、サンキャッチャーは手作りできる。必要な材料と作り方の手順をまとめた。
必要なもの
ビーズは大ぶりなものと、やや小さめのものを用意しておく。必要な道具はハサミだけなので、作り方さえ確認すれば簡単に手作りできる。
作り方の手順
手順3でテグスの長さに余裕をもたせておくのが、作り方のポイントだ。完成したサンキャッチャーは、S字フックを使って太陽光の当たる窓際につるしてほしい。
3. 本格的なサンキャッチャーの作り方
専用のパーツを使って、本格的なサンキャッチャーを手作りしてみよう。基本の作り方さえマスターすれば、工夫次第でいろいろなタイプのサンキャッチャーが自作できる。
必要なもの
先端につけるクリスタルトップは1個、通して配置するクリスタルビーズは複数用意する。どのようなサンキャッチャーが作りたいのか決めてからパーツを選ぶのが、作り方のポイントだ。
作り方の手順
クリスタルビーズの数や配置で印象が変わるので、完成をイメージしておくことが大事だ。1カ所に複数のビーズを通してもオシャレに仕上がる。基本の作り方を覚えたら、工夫しつつオリジナルのサンキャッチャー作りに挑戦してほしい。
4. 手作りサンキャッチャーのアイデア集
サンキャッチャーの手作りアイデアをまとめた。オシャレなアイテムを作るために、作り方とあわせてチェックしてほしい。
月の形がオシャレなサンキャッチャー
月の形のパーツを使用してサンキャッチャーを作る。ビーズ以外のパーツを上手に取り入れるのがポイント。青や紺色、黒、透明など夜のイメージがある色のビーズと組み合わせると、オシャレに仕上がるだろう。
赤のガラス玉が印象的なサンキャッチャー
太陽のような赤いガラス玉のトップを使ったアイデアだ。トップの上に複数のビーズを通して固定すると、華やかに仕上がる。オクタゴンと呼ばれる八角形の平らなパーツを重ねて、花びらのように見せてもいい。
ビーズをちりばめたサンキャッチャー
ワイヤーにたくさんのビーズをちりばめて仕上げる。くるくると巻いたりリースのような形にしたり、自由に形を変えられるのがメリットだ。ワイヤーの形やビーズの配置にこだわって作ってみよう。
5. サンキャッチャーの作り方の注意点
サンキャッチャーを手作りする場合は「収れん火災」に注意する。収れん火災とは太陽光が一点に集中して発火することだ。一般的なサンキャッチャーは光を分散させる仕組みなので問題ないが、使うパーツには注意する必要がある。
凸型のレンズ型や球形は、太陽光が一点に集中しやすいので使用を避けよう。透明度の高いビーズや天然石、その中でも水晶はとくに発火しやすい。カットされたサンキャッチャー用のパーツを使用するのが、作り方のポイントだ。
結論
サンキャッチャーは、虹色の光を楽しめるオシャレなインテリアだ。風水では開運アイテムとされている。簡単に自作できるので、ぜひ作り方をチェックしてほしい。使うパーツや配置にこだわれば、自分だけのサンキャッチャーが完成するだろう。