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家具配置シミュレーションアプリ

部屋の配置に迷ったら?おすすめのシミュレーションアプリ5選を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月13日

引っ越しや模様替えで家具のレイアウトに迷ったら、配置をシミュレーションできるアプリを使うとよい。この記事では、おすすめのシミュレーションアプリ5選を紹介する。家具の大きさをイメージしたりインテリアとの調和をチェックしたりするのに使って、部屋をすてきにレイアウトしよう。

  

1. 部屋の配置をシミュレーションできるおすすめアプリ5選

家具配置シミュレーションアプリ
部屋での家具の配置をシミュレーションできるアプリなら、スマホのカメラで写した部屋にAR(拡張現実)で家具の実物大データを表示したり、データ上の部屋に家具を配置したりできる。レイアウトはもちろん、家具の色やデザインが部屋にマッチするかもチェックできるのが便利だ。ここではおすすめの家具配置シミュレーションアプリを5つ紹介しよう。

「SEMPRE Interior 3D Simulator」

ウェブのブラウザやiPadアプリで使えるサービス。間取りのデータから作成し、好きな家具をデータ上に配置することで、レイアウトをシミュレーション可能だ。アングルも自由に変えられるので、あらゆる角度から部屋の様子をチェックできる。PCならブラウザ上で使えるので、ソフトをインストールしなくてもよいのがうれしい。

「ルームプランナー」

iOSとAndroid版があるアプリ。ニトリをはじめ、世界中のさまざまなブランドを含む家具カタログからアイテムを選択し、3Dデータ上に配置できる。部屋の家具の配置に加え、床のデザインや壁紙の色なども変更でき、家族やマイホーム業者ともデータを共有しやすい。

「Roomle 3D & AR」

数々の受賞歴があるアプリで、iOSとAndroid版がある。拡張現実機能により2Dや3Dで家具を配置でき、いろいろなアングルから部屋をチェックできる。指先だけで間取り図を描け、壁や床の色もワンタッチで簡単に調整可能。気に入った家具はそのまま購入できるのも便利だ。

「iLMio AR」

iOSとAndroidに対応しているアプリで、スマホのカメラで部屋を写して家具を画面上に配置できる。複数の家具を組み合わせて置けるので、部屋の雰囲気を簡単につかめるだろう。登録されているブランドは大塚家具、ウニコ、ジャーナルスタンダードファニチャーなどさまざまだ。

「RoomCo AR」

iOSとAndroidで使えるアプリ。スマホのカメラで写した部屋に、ニトリ、カインズ、カリモク、ケユカ、フランフランなど20以上のブランドの家具を配置できる。カラーバリエーションも豊富に登録されているのでお気に入りのアイテムを見つけやすく、ほしいものがあれば通販サイトにすぐに飛べて購入しやすい。

2. 部屋の広さや場所別に家具の配置アイデアを紹介

部屋
ここからは、部屋の広さや場所別に家具の配置アイデアを紹介する。ご家庭の広さや間取りに応じて参考にしてほしい。

6畳ワンルームの家具の配置

6畳のワンルームは、とくに都心の一人暮らし向け物件に多い。6畳の部屋では、ベッドを短辺の壁沿いに置くとデッドスペースが少なくなりおすすめだ。長辺の壁沿いにはテレビ台を設置し、その向かいにソファーを配置しよう。

8畳ワンルームの家具の配置

8畳のワンルームには、ベッドやテーブル以外の家具も置きやすくなる。6畳ワンルームと同様に、ベッドは短辺の壁沿いに配置するとよい。仕事用スペースを作りたいなら、長辺の壁沿いにベッドを配置すると、反対側の壁沿いにデスクを置くこともできる。

1LDKリビングダイニングの家具の配置

1LDKの部屋ではリビングダイニングを寝室と分けられる。キッチンの近くにダイニングテーブルを置き、残りのスペースにソファーやテレビなどを配置しよう。リビングのスペースを広く取りたい場合は、ソファーダイニングを採用すると広々と使いやすい。

3LDKリビングダイニングの家具の配置

3LDKの間取りではベッドやデスク、本棚などをほかの部屋に置けるため、リビングダイニングをゆとりを持って使える。ソファーを壁に寄せて配置するのはもちろん、リビングスペースの中央に置くのもよい。ソファーの後ろの空間とリビングをゾーニングでき、読書やストレッチをするスペースとして有効活用しやすいだろう。

寝室の家具の配置

動線を確保するためにも、寝室ではベッドをクローゼットの反対側に寄せたい。ドレッサーやタンスなどの家具を置く場合は、壁に沿わせ、スムーズに動けるスペースを空けておこう。

3. 一人暮らしワンルームの部屋を広く見せる家具の配置とコツ

リビング
一人暮らしのワンルームの部屋を広く見せるためには、家具の配置にコツがある。少しでもゆとりのある空間に見せたい方は、以下のポイントをチェックしてほしい。

家具の色をそろえる

家具の色を統一することで空間がすっきり見え、狭さを感じにくい部屋にできる。とくにホワイト系の明るいカラーは部屋を広く見せやすいので、家具はホワイト、ベージュ、アイボリー、生成りなどの色を中心に選ぶのがおすすめだ。

ロータイプの家具でそろえる

ロータイプの家具でそろえることで、部屋の上側に空間が生まれてゆとりのある雰囲気に見える。家具はできるだけローソファーやローテーブルなどのように背の低いものを取り入れて、圧迫感が少なく開放的な部屋にしてみよう。

4. 部屋の家具の配置に迷ったらアプリを活用してみよう

家具配置シミュレーションアプリ
最近は無料で家具の配置をシミュレーションできる、高クオリティのアプリが多く登場している。スマホで部屋を写した画面上に家具を配置して雰囲気をイメージしたいのか、2Dや3Dのモデルを作って部屋をさまざまな角度から見たいのか考え、ほしい機能のあるアプリを選ぼう。アプリを活用して、使いやすい部屋作りの参考にしてほしい。

結論

すっきりとした部屋で快適に過ごすためには、家具の配置の工夫が欠かせない。引っ越し後に家具の配置を変更すると手間がかかるので、できれば事前にレイアウトを検討しておき、引っ越し当日にはスムーズに家具を配置できるようにしたい。
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  • 更新日:

    2022年5月13日

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