目次
1. 草取りをするメリット

草取りを面倒に感じる方は少なくないはずだ。しかし草取りにはメリットもある。
見た目が良くなる
無造作に雑草が伸びていると、手入れが行き届いていない状態と判断されてしまう。草取りを行い、キレイな景観をキープしよう。
虫が寄って来なくなる
雑草が生い茂っていると、虫が寄って来てしまう。大切に育てている植物に虫がついたり、病気になったりするおそれもある。草取りを行うことで、寄ってくる虫を減らすことができるのだ。
防犯対策になる
雑草が生い茂ると外からの視界が悪くなるため、周囲の人の動きも見えづらい。草取りをして景観を整えておくことは、防犯対策としても重要なのだ。
2. 草取りのコツ

草取りは重労働だ。腰を痛めるなど、身体への負担も大きい。草取りのコツを押さえ、スムーズに作業を行おう。
草取りに適した時期
草取りは年に3回行うのがポイントだ。時期としては、6〜7月頃、9〜10月頃、11〜12月頃が適している。さらに雨が降った後であれば、土が柔らかくなるため雑草を抜きやすい。
雑草に光合成させない
雑草に限らず、植物は光合成で根に栄養を蓄え生長する。雑草に光合成させないためにも、地表に出ている葉をこまめに刈り取っておこう。そうすれば徐々に草取りが楽になっていくはずだ。
身体への負担を減らす
草取りは低姿勢で長時間作業を行うことが多く、腰痛などを起こしやすい。できるだけ身体への負担を減らすために、こまめに体勢を変える、利き手ばかりではなく両腕をしっかりと動かすといった工夫をしてみよう。
3. 草取りする際に便利な道具

素手で草取りを行うのはかなりの重労働だ。便利な道具を使おう。
鎌
鎌は草取りには欠かせないアイテムだ。刃の長さや角度などが異なるさまざまな鎌が販売されているため、使いやすいものを選ぼう。
スコップ
土の中の根を取り除きたいときは、スコップが便利だ。ギザギザとした刃がついたスコップなら、根を切りながら草取りを進められる。
電動草刈り機
草取りを行う敷地が広い場合、手作業だけでは時間や労力がかかってしまうため、機械を活用しよう。電動草刈り機があれば、広い敷地でもスムーズに草取りができる。
草を収集する道具
草取りを行った後は、大量の雑草の処分をしなければならない。むしり取った草を収集するために、クマデなどの道具を用意しよう。シンプルなものから、先端の爪の長さを変更できるものまで、クマデにもさまざまな種類がある。使いやすいものを選ぼう。
4. 草取りを減らすには除草剤がおすすめ

コツを把握して便利な道具を使ったとしても、草取りが大変な作業であることに変わりはない。草取りの回数を減らすためにおすすめなのが除草剤だ。
除草剤の選び方
除草剤には、発芽抑制タイプと草と根を枯らすタイプがある。冬から初春にかけては、発芽前の雑草に効果を発揮する発芽抑制タイプ、春以降のすでに発芽した雑草には、草と根を枯らすタイプがおすすめだ。
また、除草剤によって効果の持続期間が異なる。草取り後に除草剤を使ったからといって、永久に植物が育たなくなるわけではない。効果が長いもので半年ほど、製品に記載がなければ2〜3週間ほどで効果は切れる。植栽の予定がない場所には効果が長いものを選び、植栽する予定があれば効果の短いものを選ぶとよいだろう。
結論
草取りは重労働なため、億劫になりつい先延ばしにしてしまうといったケースも少なくない。しかし景観の維持や病害虫、防犯対策などの観点からも、草取りにはメリットがある。少しでもスムーズに作業を行うため、コツを押さえて便利な道具を活用しよう。草取りについて知りたいときは、ぜひ当記事を参考にしてほしい。