目次
1. 大量にある雑誌収納のコツ

雑誌を収納しやすくするためにはいくつかコツがある。雑誌収納アイテムを購入する前にチェックしておこう。
雑誌の量を確認する
雑誌収納する場合、ジャンル別に分類して収納すると見やすい。ファッション誌、スポーツ誌、経済誌など、ジャンルごとに何冊くらいあるのかを確認しよう。全体と各ジャンルの雑誌の量を確認することで、購入頻度の高い雑誌や購入サイクルなどが見えてくる。本当に必要な雑誌は収納しておき、読まなくなった雑誌は処分しよう。
雑誌のサイズを確認する
雑誌にはいろいろなサイズがあり、A4判、B4判と少しずつサイズが異なる。いろいろな雑誌が混在している場合には、収納する前にサイズごとにまとめておくと収納しやすくなる。また、雑誌収納アイテムを購入するときには、雑誌のサイズを事前に確認しておこう。
読む頻度を基準に収納する
読む頻度によって、雑誌収納の場所を決めよう。頻繁に読みたい雑誌は、取り出しやすい場所に収納するのがおすすめだ。とくに表紙などお気に入りの雑誌の場合は、見せる収納を意識して、壁などを活用した収納にしてもいいだろう。
2. 雑誌収納アイデア | 100均

雑誌収納には、100均アイテムが便利だ。たくさん収納できて、さらにお財布にもやさしい。100均アイテムを使った雑誌収納を紹介しよう。
100均グッズを使った雑誌収納
100均のファイルに入れて曲げずに収納
自分にとってお宝の雑誌や保存版の雑誌など、ずっとキレイに収納しておきたいという場合は、100均のファイルケースに入れておくのがおすすめだ。ふたが付いているので、雑誌を曲げずに収納できる。ワイドタイプなら厚みもあるので、数冊ずつ収納することができ、持ち運ぶことも可能だ。ファイルケースとファイルボックスを組み合わせれば、よりスッキリと雑誌収納ができる。
セリアの「プレンティボックス」で雑誌を収納
セリアのプレンティボックスは、シンプルなデザインと大容量が人気の収納アイテムだ。サイズも豊富でいろいろな収納に使えるが、立てて収納する雑誌にはA4サイズ、平置き収納する場合はB4サイズがジャストフィットする。たためるので、いくつかストックしておいて雑誌が増えたら収納に活用するといいだろう。
ダイソーの「折りたたみコンテナ」
使わないときにはコンパクトにたたんでおけるダイソーのコンテナは、雑誌収納だけでなく、新聞の収納にも便利だ。スタイリッシュなデザインなので、リビングに設置しておいてもインテリアとなじむ。中身が見えるのが気になるのなら、布製のケースを1枚入れておくといいだろう。
3. 雑誌収納アイデア | ニトリ

シンプルで機能的、お手頃価格のニトリにも、雑誌収納にピッタリのアイテムがたくさんある。
ニトリグッズを使った雑誌収納
ニトリのファイルボックス
ニトリのファイルボックスは手頃な値段が魅力。縦型と横型があり、横型のファイルボックスは、雑誌を横に並べて収納するのに便利だ。縦型のファイルボックスは、フロント部分が斜めにカットされているので、雑誌が取り出しやすくなっている。ファイルボックスを横に並べれば、大容量の収納力も生まれるだろう。小さな穴が空いているので、本棚からも取り出しやすい。
ニトリのスライド本棚
雑誌収納はもちろんのこと、小説や辞典、漫画などを収納するのには、やはり本格的な本棚が必要だ。本棚の中でも大容量の収納力を持つのが、スライド式タイプ。手前と奥に分かれて棚が付いており、手前の棚をスライドさせることで奥の棚の雑誌などを出し入れすることができる。オプションで、棚や引き出しをつけたり、棚板を追加したりしてカスタマイズもOKだ。
ニトリの5段シェルフ
ブルックリン風のスタイリッシュな5段シェルフ。落ち着いたカラーとデザインで部屋のインテリアの一部になる。高さがあるので、その分収納力もある。上段は見せる収納にして、下段は隠す収納にするのもいいだろう。雑誌収納では、ファイルボックスやカゴを使うとキレイにまとまる。
4. 雑誌収納アイデア | DIY

雑誌をオシャレに収納したいなら、DIYでオリジナルアイテムを作ってみよう。
雑誌収納のDIYアイデア
100均すのこでマガジンラックをDIY
セリアで販売されている「桐のすのこ」を2枚使って、マガジンラックをDIYしてみよう。ポイントは、見せる収納にするために角棒を交差させて斜めにすることだ。道具はノコギリとドライバーだけ。すのこと角棒をビスで固定し、さらに雑誌の重さに耐えられるようにL字金具で補強すれば、オシャレなマガジンラックが完成する。
オリジナルブックシェルフをDIY
お気に入りの雑誌を見せるための収納だ。使うのは、スペースに合わせた板とシンプソン金具だけ。シンプソン金具は建築用の金具で、段違いになっている「デッキジョイストタイ」を使う。ブックシェルだけでは自立しないため、安定させたい場合は壁に直接ビス留めしてほしい。
結論
雑誌収納を上手にするコツは、雑誌の量、サイズ、読む頻度を考えて仕分けすることだ。そのうえで、収納アイテムを決めることが大切だ。100均やニトリの雑誌収納アイテムを上手に使って、スッキリと使いやすい収納を目指そう。