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一人部屋

一人部屋のレイアウトどうしてる?アプリでシミュレーションも可能!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2022年5月12日

一人暮らしの部屋をオシャレに見せるために、家具をどのようにレイアウトしようか悩んでいる方も多いのではないだろうか。この記事では一人部屋をレイアウトするアイデアを、6畳・8畳・1LDKなどの間取りごとに分けて紹介する。一人部屋に置く家具や家電を選ぶポイントや、簡単にレイアウトをシミュレーションできる方法もまとめたので参考にしてほしい。

  

1. 一人部屋のレイアウトのアイデア|6畳

一人部屋
まずは6畳の一人部屋における、家具のレイアウトアイデアから見ていこう。6畳の一人部屋はとくに都心の一人暮らし向け物件に多い間取りだ。初めての一人暮らしや模様替えの際など、家具の配置に悩んだ方は参考にしてほしい。

6畳一人部屋のレイアウト例

6畳の一人部屋では、中央に動線となるスペースを作るためにも、家具を長辺の壁に寄せて置くとよい。片方の壁際にベッドを、もう片方の壁際にテレビ台やテーブルなどの家具をレイアウトしよう。
ソファなどの大きな家具を置きたい場合は、レイアウトに工夫が必要だ。場所を取りがちなベッドは短辺の壁に寄せ、残りのスペースにソファやテレビ台を壁に寄せて置こう。空間を広々と見せるためには、家具は背の低いコンパクトなものを選ぶとよい。

2. 一人部屋のレイアウトのアイデア|8畳

一人部屋
8畳の一人部屋では、6畳よりも家具のレイアウトに少し余裕が出てくる。置きたい家具の種類や大きさに合わせて、ぴったりのレイアウトアイデアを参考にしてほしい。

8畳一人部屋のレイアウト例

一人部屋にソファを置くなら、短辺の壁にベッドを寄せ、長辺の壁にソファ、その向かいにテレビ台を配置する定番のレイアウトがおすすめだ。8畳の場合、ソファのサイズは2人掛け程度が適している。
8畳の一人部屋には、就寝スペースやリラックススペース以外に、仕事用スペースを設けることも可能だ。部屋の中央に動線を作り、家具は左右の壁に寄せて置こう。長辺の壁の奥側にベッド、玄関側にテーブルやチェアを配置する。反対側の壁にはテレビ台やデスクをレイアウトしよう。

3. 一人部屋のレイアウトのアイデア|1LDK

1LDK
1LDKの一人部屋であれば、寝室とリビングを分けられるため、リビングのレイアウトや置く家具の選択肢が6畳や8畳の部屋より広がる。ゆったりとした暮らしをしたい方におすすめの間取りだ。

1LDK一人部屋のレイアウト例

1LDKの一人部屋では、本棚を置いて書斎スペースを設けるのも手だ。本棚は長辺の壁に寄せ、部屋の中央にダイニングテーブルを、反対側の壁にテレビ台を置くとよい。空いたスペースにはテーブルやソファを置き、テレビを見ながらくつろげるスペースを作ろう。
一人部屋に友人を招く機会が多い方は、ソファをメインにレイアウトしてはいかがだろうか。リビングとダイニングを兼用することでソファを置くスペースを広く取れ、ゆったりとしたレイアウトになる。奥行きが狭くても長いソファを選び、テーブルも大きめにすることで、大勢でも食事ができるだろう。

4. 一人部屋のレイアウトのアイデア|長方形・正方形

一人部屋
ひとくちに一人部屋といっても、長方形や正方形などの部屋の形によって適したレイアウトは異なる。ここではそれぞれの配置のコツを紹介する。

長方形の一人部屋のレイアウト例

長方形の一人部屋は片側の壁が長い分ゾーニングが簡単で、レイアウトしやすいといえる。ベッドを部屋の奥に置いて手前をリビングにしたり、入口から見て左右に家具を分散させて置いたりと、さまざまなレイアウトが可能だ。
就寝するスペースとリビングを分けたい場合は、奥に置いたベッドとリビングの間に背の高いオープンシェルフなどを設置しよう。シェルフが仕切りのようになり、ワンルームでもベッドを目隠しできる。

正方形の一人部屋のレイアウト例

正方形の一人部屋では、家具を壁に沿ってレイアウトするとよい。ベッドやテレビ台は壁沿いに配置し、部屋の中央にはラグとテーブルのみを置くことですっきりして見えるだろう。
また、家具をコの字型に配置するのもおすすめだ。窓際にベッドを配置し、ベッドに対して直角になるようにソファやテレビ台を置くと、使いやすいレイアウトになる。

5. 一人部屋の家具や家電を選ぶ際のポイント

一人部屋
一人部屋をすっきりと広く見せたい場合は、家具や家電選びにも工夫するとよい。サイズや背丈の高さだけでなく、色選びも重要となってくる。

一人部屋に必要な家具や家電とは?

一人部屋はあまり広くない場合が多いので、部屋をすっきり見せたい場合、置く家具や家電は必要最小限にしたい。とくに欠かせないのはベッドとマットレス、テーブル、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジだ。テレビを見たい場合はテレビとその台もいるだろう。ほかには炊飯器と掃除機も用意しておきたい。

色選びなども重要

一人部屋をオシャレにしたいなら色選びも大切だ。ナチュラルなインテリアにするなら、家具やファブリック類をホワイト・ブラウン・ベージュ・生成りなどの色で統一するとよい。北欧風にするならホワイトやブラウン系のインテリアに、ブルーやグリーンなどの差し色を合わせるのがオシャレだ。
一人部屋を少しでも広く見せるには、家具の高さも重視しよう。背の低い家具には空間を開放的に見せる効果がある。ローソファやローテーブル、座椅子などを取り入れるのがポイントだ。

6. 一人部屋のレイアウトをシミュレーションできるサービスも

スマホ
最近は一人部屋のレイアウトをシミュレーションできるサービスも多くある。スマホアプリなら、スマホのカメラで写した部屋にAR技術で家具の実物大データを表示し、レイアウトをイメージすることが可能だ。パソコン用のソフトやサービスでは、自分で間取りを設定して3Dや2Dデータを作成できる。実際の家具の配置を具体的にイメージしやすくなるので、一人部屋のレイアウトに悩んだら使ってみてほしい。

結論

スペースの限られる一人部屋ではレイアウトを工夫し、動線を作ったり少しでも広く見せたりしたい。引っ越しや模様替えで家具の配置に迷った際は、紹介したアイデアを参考にしてみよう。自宅での時間を快適に過ごすために、使いやすくて居心地のよい空間を作ってほしい。
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  • 更新日:

    2022年5月12日

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