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ロフトベッド

ロフトベッドのレイアウトアイデア!狭い部屋にこそおすすめの理由も

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年5月20日

狭い部屋には、ロフトベッドを活用したレイアウトがおすすめだ。空間を有効に活用することで、過ごしやすい部屋を実現できる。この記事では、ロフトベッドのレイアウトアイデアをまとめた。ロフトベッドのメリットや子ども部屋でのレイアウトアイデアも紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 狭い部屋にロフトベッドをおすすめする理由

ロフトベッド
狭い部屋を広く使いたいなら、ロフトベッドを活用しよう。おすすめの理由とデメリットを解説する。

4畳半や6畳などでもスペースを有効活用できる

4畳半や6畳の狭い部屋にベッドを置くと、スペースのほとんどがうまる。さらにほかの家具を置けば動線が確保しにくくなり、過ごしにくい部屋になってしまう。ロフトベッドならベッド下に大型の家具がレイアウトできるため、空きスペースを増やすことができる。

限られたスペースを有効活用できる

ベッド下のスペースをいろいろな用途に活用できるのもメリットだ。部屋に置ける家具やものが増えるため、レイアウトの自由度がアップする。工夫次第でさまざまな使い方ができるだろう。

使い方次第では収納スペースを増やせる

ロフトベッドの下は収納スペースとしても活躍する。広いスペースを確保できるため、大容量の収納が実現できる。収納スペースが不足しているなら、ロフトベッドをレイアウトに取り入れよう。ラックやハンガーラック付きのロフトベッドもあるので、あわせてチェックしてほしい。

ちょっとワクワクする大人の秘密基地が作れる

ロフトベッドの下を独立した空間として楽しむことが可能だ。コンパクトな家具を置けば、大人の秘密基地が完成する。ライトを置いたり、仕切りとしてカーテンを取り付けたりするのもおすすめだ。さらに、部屋を見渡せるロフトベッドの上に上れば、非日常感を味わえるだろう。

ただしデメリットもあるので覚えておこう

ロフトベッドは重心が高く、一般的なベッドと比較してきしみや揺れが発生しやすい。木製のものや太いパイプを使ったものを選ぶ、定期的にネジを締め直すといった対策が必要だ。できれば選ぶときに実際に上って、安定性を確かめておくとよいだろう。
ほかにも、ロフトベッドの下で過ごすなら暗さ対策が必要、上るのが面倒といったデメリットもある。ライトを取り付ける、上り下りしやすい階段タイプを選ぶなどの対策を実践しよう。なお、冬は暖かい反面、夏は暑さを感じやすいため、扇風機やサーキュレータで空気を循環させるとよい。

2. ロフトベッドのレイアウトアイデア

ロフトベッド
ロフトベッドを活用したレイアウト実例を紹介する。空間を有効に使うためのアイデアをまとめた。

デスクを置いて作業スペースに

ロフトベッドの下にデスクと椅子を置いて、作業用のスペースとして使用してみよう。作業がしやすいようにデスクライトを置いたり、本や書類を収納できる棚を置いたりするとよい。手軽に移動させることができるキャスター付きワゴンは便利なので、あわせてチェックしよう。座ったときに頭がベッドの下に当たらないよう、高さがあるロフトベッドを選ぶのがポイントだ。

ソファーを置いてくつろぎ空間に

座り心地のよいソファーを置いて、くつろぎの空間にするレイアウトアイデアだ。反対側にテレビを置けばゆったりと視聴できる。冬は足元が寒いので小さなラグを敷いておこう。読書をするなら小さな本棚、音楽を聞くならオーディオというように、用途にあわせたアイテムを揃えておくとよい。

チェストを置いて収納スペースに

チェストをレイアウトすれば、ロフトベッド下のスペースを上手に活用できる。ロータイプのロフトベッドでも、十分な収納を確保することが可能。高さや開け閉めのしやすさを確認して、適したチェストを用意するのがポイントだ。また、洋服をかけて収納したい場合は、ハンガーラックを置いてもよい。キャスター付きなら必要なとき、すぐに移動できる。

上段を収納スペースにしてしまう方法もある

はしごや階段の上り下りが面倒なら、上段を収納スペースにしよう。上段は出し入れがしにくいため、あまり使用しないものの収納場所にするとよい。また、下にベッドを置いて二段ベッドのように使うこともできる。ロフトベッドの上段は熱がこもりやすいので、夏だけ下段にすのこやマットレスを敷いて寝るのもおすすめだ。

3. 子ども部屋のロフトベッドのレイアウトアイデア

おもちゃ
子ども部屋で実践できる、ロフトベッドのレイアウトをまとめた。お子さんが喜ぶアイデアを紹介しよう。

おもちゃの収納スペースに

増えてしまいがちなおもちゃの収納に、ロフトベットの下を活用しよう。おもちゃ入れとして大きなバスケットや箱を置いておけば、小さなお子さんでも片付けがしやすい。また、カラーボックスを置いてインボックスを入れると、隠す収納になる。ラベリングすれば、小さなおもちゃをわかりやすく分類できるだろう。

子どもの遊びのスペースに

柔らかいマットを敷き、子どもが遊ぶスペースにするレイアウトアイデアだ。お絵かき用の小さなテーブルを置いたり、ぬいぐるみを飾ったりして、お子さんが喜ぶ空間にしよう。カーテンを取り付けると秘密基地のような楽しみ方もできる。十分な耐久性があるロフトベッドなら、ハンモックやブランコを設置してもよい。

4. 狭い部屋こそロフトベッド!レイアウト次第で空間を有効活用できる

ロフトベッド
ロフトベッドがあれば、限られたスペースを有効に活用できる。狭い部屋でも置ける家具やものが増えるため、より自由なレイアウトが楽しめるだろう。収納スペースにしたり、大人の秘密基地を作ったり、工夫次第でいろいろな使い方ができる。ロフトベッドをレイアウトに取り入れて、理想の部屋を実現してほしい。

結論

ロフトベッドを使えば下部のスペースが活用できる。デスクを置いて作業スペースにする、ソファーを置いてくつろぎの空間にするなど、いろいろなレイアウトを試してみよう。おもちゃの収納スペースにしたり、子どもの遊び場にしたりもできるため、子ども部屋にもおすすめだ。紹介したレイアウトアイデアを参考に、ロフトベッド下のスペースの活用方法を考えてほしい。
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  • 更新日:

    2022年5月20日

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