目次
- 1. 縦長部屋のレイアウトアイデア|ワンルーム
- 2. 縦長部屋のレイアウトアイデア|1Kや1LDK
- 3. 縦長部屋のレイアウトアイデア|リビングダイニング
- 4. オシャレで快適な縦長部屋を実現する家具選びやレイアウトのコツ
- 5. 縦長部屋は意外とレイアウトしやすい!オシャレ&快適空間を目指そう
1. 縦長部屋のレイアウトアイデア|ワンルーム

ワンルームの縦長部屋に適したレイアウト例を紹介する。一人暮らしにもおすすめのアイデアを、6畳と7畳に分けて解説しよう。
6畳ワンルームのレイアウト
6畳のワンルームの場合、まずは動線を確保することが重要だ。ベッドはコンパクトなタイプを選んで、縦側の壁面に寄せよう。反対側にテレビ台を配置し、ベランダや窓への動線となる中央の空間は空けておくと動きやすい。ラグを敷けばベッドを背もたれにしてくつろげるだろう。
7畳ワンルームのレイアウト
縦長部屋の突き当りであるベランダや窓側に、ベットをレイアウトするアイデアだ。ベッドの手前の空間にはラグを敷き、その上にローテーブルを配置しよう。あとはテーブルを挟むように、両サイドの壁面にテレビ台とソファーをレイアウトするといい。コンパクトなタイプのローテーブルやソファーを選べば、動線が確保しやすい。
2. 縦長部屋のレイアウトアイデア|1Kや1LDK

縦長部屋の1Kや1LDKに適したレイアウトアイデアをまとめた。レイアウトのコツを詳しく解説する。
1Kのレイアウト
縦側の壁面にベッドを配置して、反対側にはテレビ台を設置しよう。ベッドに寝転がりながらテレビを視聴できるように、レイアウトするのがポイントだ。テレビ台の隣に省スペースで置けるカウンターテーブルを配置すると、作業用や食事用として使用できる。
1LDKのレイアウト
縦長部屋の1LDKでは、リビングとダイニングでスペースを分けるといい。キッチン側にはダイニングテーブルを、窓側はソファーやローテーブル、テレビ台などをレイアウトする。テレビ台とソファーはそれぞれ縦側の壁につけて、ローテーブルの周りに動線を確保するのがポイントだ。
3. 縦長部屋のレイアウトアイデア|リビングダイニング

縦長部屋のリビングダイニングにおすすめの、レイアウトアイデアを紹介しよう。過ごしやすい空間にするポイントを、チェックしてほしい。
縦長のリビングダイニングのレイアウト
L字型のコーナーソファーを活用する、縦長部屋のレイアウトアイデアだ。ダイニングスペースに背もたれを向けて配置すれば、リビングスペースとの仕切りになる。もう片方の辺は壁面につけてレイアウトしよう。ダイニングスペースにはダイニングテーブルを配置。L字ソファーの前にローテーブルを、反対の壁面にはテレビ台を置こう。
4. オシャレで快適な縦長部屋を実現する家具選びやレイアウトのコツ

オシャレで過ごしやすい縦長部屋にするコツをまとめた。家具選びとレイアウトに分けて解説しよう。
縦長部屋をオシャレにする家具選びのポイント
縦長部屋では、両サイドの壁面に家具をレイアウトするのが基本になる。奥行きが小さいタイプを選ぶと動線が確保しやすい。壁面に置きやすいカウンターテーブルを活用してもいいだろう。
狭い縦長部屋ならコンパクトな家具で揃えたほうがいい。一人がけのビーズソファーは、オシャレで置く場所が確保しやすいアイテムだ。背もたれや椅子などさまざまな使い方ができ、好きな場所に移動して使える。
縦長部屋を快適にするレイアウトのポイント
入り口から窓際まで、スムーズに移動できるように家具をレイアウトするのがポイントだ。1人がゆったり通れる幅は60cmほど。移動の邪魔になる場所に家具を置かないようにしたり、壁側に寄せたりして動線を確保してほしい。
また、縦長部屋で家具の高さを揃えると、メリハリのない印象になりやすい。一部に高さがある家具やインテリアを取り入れれば、視覚的なアクセントになる。高さのあるラックや観葉植物、フロアランプをレイアウトしよう。
5. 縦長部屋は意外とレイアウトしやすい!オシャレ&快適空間を目指そう

壁面が広く使用できる縦長部屋はレイアウトしやすい。間取りのタイプや所有している家具にあった配置になるよう、工夫することが重要だ。オシャレで快適な空間を実現するために、紹介したレイアウトアイデアを参考にしよう。
結論
同じ縦長部屋でも、部屋の種類によって適したレイアウトが異なる。ワンルームと1Kや1LDK、リビングダイニングに分けて実例を紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。家具選びのコツや、レイアウトのポイントをあわせてチェック。紹介した知識を活用して、ご自宅の縦長部屋にあったレイアウトを見つけよう。