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パキラ

パキラの幹を太くするには?実生と挿し木に分けてポイントを解説!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年5月13日

パキラの幹を太くするには育て方が重要だ。水やりや肥料のやり方など、基本的な知識をチェックしておこう。この記事では、パキラを太くする方法を実生と挿し木に分けて紹介する。パキラの基礎知識とあわせて解説するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 実生のパキラの幹を太くする方法

パキラ
実生(みしょう)とは種子から育てて発芽した植物だ。実生のパキラを太くする方法を解説しよう。

水やり

土の表面が乾燥したタイミングでたっぷりとパキラに水やりする。幹に水をたくわえる性質があるため、やや乾燥気味で育てるといい。根腐れの原因になるので水のやりすぎはNGだ。冬は水を吸う力が弱くなるため、2週間~1ヶ月に1回くらいに回数を減らす。乾燥が気になるときは霧吹きで葉水をしよう。

肥料

パキラの生育期である4~10月に肥料を与えるのが、太くするためのポイントだ。10~15日に1回の頻度で、液体肥料を水に混ぜて与える。固形タイプの緩効性化成肥料を使用する場合は、幹から少し離れた位置に置こう。なお、15度以下になると生育が止まるため、冬は肥料が不要だ。

置き場所

パキラを太くするためには適度な日差しが必要になる。日当たりがいい場所を選んで育てよう。ただし、直射日光に長時間当てると葉が枯れるので、レースカーテンで調整する。室内で育てる場合は、エアコンの風に当たらないように注意してほしい。

温度

パキラは寒さが苦手な観葉植物だ。温度は生育にも影響するため、5~7度以上の環境で管理する。冬の窓際は気温が下がりやすいので、夜になったら部屋の内側に移動しよう。大きな鉢のパキラは移動するのが難しく、キャスター付きの台にのせておくといった工夫が必要だ。

パキラを太くするなら観葉植物用の用土を用意する。自分で作る場合は小粒赤玉土が7、腐葉土が3の割合でブレンドするといい。根腐れを避けるために、水はけがよい用土を選ぶのがポイントだ。なお、室内でパキラを育てるなら表面を無機質の用土でおおうと、コバエの発生を防げる。

2. 挿し木のパキラの幹を太くする方法

パキラ
枝や根など株の一部から発根させるのが挿し木。上記の育て方とあわせて実践したい、太くする方法をまとめた。

梅雨の時期に剪定をする

梅雨の時期に脇目から出る枝を剪定しよう。枝をすべて剪定することで幹に栄養が集中して太くなる。一時的に寂しい状態になるが、秋になればまた新芽が生えてくるので心配ない。時間はかかってしまうが、毎年剪定を繰り返すことで太くできる。

太くならないときは編み込みという手もある

パキラを太くしたいなら、複数の株をまとめて編み込むことも検討してほしい。「編み込みパキラ」ともいわれており、絡まりあったような見た目はオシャレだ。
5月~7月に下から20cmほどの葉をカットして、2~4株ほど寄せ植えしよう。根元からゆとりをもたせて編み込みこんで結び、支柱に固定してから重なる葉をカットすればOKだ。

3. そもそもパキラとは?

パキラ
知っておきたいパキラの基礎知識を解説する。太くするために役立つ苗の選び方とあわせて紹介しよう。

室内でも育てやすい人気の観葉植物

パキラは日陰と乾燥に強い熱帯地域原産の観葉植物だ。2mまで大きくなり、家庭用は10~200cmくらいのものが一般的。一部のパキラは花を咲かせて果実をつけるが、それまでには5~10年かかるとされている。丈夫で室内でも育てやすく、インテリアとして人気が高い。

市販の苗には実生と挿し木がある

幹を太くするためには苗の選び方が重要だ。種子から発芽したのが実生で、株の一部から発芽したものは挿し木。実生株は挿し木より太くなりやすく、さらにつぼみや実をつける可能性がある。一方の挿し木は花や実がつかず、幹もあまり太くならない。幹をより太くするなら、実生を選ぶといいだろう。

実生と挿し木の見分け方は?

株元が膨らんでいて先端が細いなら実生、幹の太さが一定だと挿し木だと考えられる。まだ小さなパキラの場合は最初の葉が双葉なら実生だ。また、通販サイトでは種類が記載されているケースがある。見分ける自信がないなら、調べてから購入するのがおすすめだ。

4. 正しい育て方をすればパキラの幹を太くすることは可能

パキラ
パキラの幹を太くするには、正しい育て方を実践する必要がある。実生の場合は水やりや肥料のやり方、置き場所などを確認する。挿し木は実生と比較して難しいが、梅雨の時期に剪定することで少しずつ太くなるだろう。大事なパキラを太くするために、しっかりと手入れをして元気に育ててほしい。

結論

パキラの幹は正しく育てれば少しずつ太くなる。実生と挿し木に分けて太くするコツを紹介したので、ぜひ参考にしてほしい。挿し木が太くならないないなら、オシャレな編み込みにしてもいいだろう。また、より太く育てたいなら苗の選び方も重要だ。挿し木より実生のほうが幹が太くなりやすいので、見分け方をチェックしておこう。
  • 更新日:

    2022年5月13日

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