目次
1. リビングにソファーを置かないことのメリット

家族のくつろぎの場でもあるリビング。ソファーがあって当然と思う方もいるかもしれない。しかし、ソファーを置かないことのメリットもある。
空間を広く使える
3人掛けくらいのソファーは、家具としては大型になる。かなり広いリビングでないとソファーを置くことで部屋が狭く感じるだろう。
リビングにソファーを置かなければ、空間が広々として圧迫感もなくなる。リビングの空間を広く使いたいと考えるなら、ソファーを置かないという選択肢もありだ。
掃除がしやすい
ソファーの下などは、ホコリがたまりやすい場所だ。掃除のたびにソファーを移動するのは大変な作業となる。その点、ソファーを置かないリビングでは掃除がしやすく、ホコリがたまる心配も少ない。
模様替えがしやすい
ソファーは、それだけで存在感のある家具だ。部屋の模様替えをしてイメージチェンジをしようとしても、ソファーがあることで印象が変わりにくいというデメリットがある。ソファーがなければ、洋テイストから和テイストへの模様替えも簡単にできる。
子どもも安心して遊べる
子どもは、体を動かして遊ぶものだ。もちろんソファーの上でも遊べるが、ちょっとした拍子にソファーから落ちたり、ぶつかったりする危険性がある。
ソファーを置かずに広々とした空間でなら、安心して子どもを遊ばせることができる。
2. ソファーの代わりになるものは?
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ソファーがなくても、ソファーの代わりになるものはいろいろある。リラックスできるアイテムを紹介しよう。
ラグ
じかにフローリングでは、座ったときなどにお尻が痛くなるなどリラックスできない。そこで、ラグやカーペットなどを敷くと快適に過ごすことができる。ラグの材質やデザインを季節ごとに変えることで、インテリアとしての用途も広がる。
ビーズクッション
クッションの中に細かなビーズが入っており、体勢に合わせてフィットするビーズクッション。座り心地もよく、背もたれが付いたビーズクッションを使えば、十分ソファーの代わりになる。
パーソナルチェア
長い時間床に直接座っていると、足や腰が痛くなることがある。パーソナルチェアを使えば、ゆったりと腰掛けて長時間リラックスできる。ソファーと違ってあまりスペースを取らないので、ソファーの代わりにするといい。
座椅子
座椅子は、ソファー代わりのひとり用ローソファーと考えてもいいだろう。折りたたみができて収納に便利なものやリクライニングものなど、自分に合ったものを選ぼう。値段もお手頃なものが多い。
座布団
ソファーの代わりに座布団を使えば、部屋を広く使うことができる。さらに、必要ないときには、部屋の隅っこや押し入れなどに収納することもできる。価格もお手軽なものが多い。
長座布団にすれば、2~3人で一緒に使うことができ、お昼寝にも便利だ。
3. ソファー代わりにおすすめのアイテム3選

ソファーの代わりになるアイテムの中でも人気のおすすめ商品を紹介しましょう。
Yogibo(ヨギボー)「Yogibo Max」
体のラインに合わせて自由自在に形が変わる。ソファーや椅子、ベッドの代わりにもヨギボーがあればOKだ。ヨギボーは非常に軽量で、立てて置くこともできるので、掃除もラクラク。カラーラインナップも充実しているので、部屋のインテリアに合わせて選ぶこともできる。
セルタン ビーズクッション「三角」
フロアクッションとして、ソファー代わりに使えるビーズクッション。背もたれが三角スタイルで、リラックスできる。柔らかすぎず、硬すぎず、ちょうどいい硬さでしっかりと体を支えてくれる。取っ手付きで軽量設計なので、持ち運びに便利だ。
ニトリ「ビーズソファー」
極小マイクロビーズを使用したニトリのビーズソファー。伸縮性があり、生地も肌触りがいい。体に気持ちよくフィットするのでリラックスできる。別売りの専用ソファーカバーによって、座り心地を使い分けることもできる。
4. ソファーがなくても快適に過ごせる

リビングにはソファーだという固定観念を取り除くことで、新しい部屋作りのアイデアが広がる。空間が広く使えて、気持ちのゆとりも生まれるだろう。また、掃除もしやすい。ソファーがなくてもソファー代わりのアイテムを使えば、十分快適に過ごせる。
結論
リビングにソファーを置かないことで、空間が広く使え、掃除がしやすいなどのメリットがある。リビングのソファーの代わりにおすすめなのが、ラグ、ビーズクッション、座椅子などだ。ソファーがなくても十分リラックスできるので、ぜひ試してみてはいかがだろう。