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プランター

プランターで果物を育てよう!おすすめの果物や家庭菜園のコツを解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年5月18日

ガーデニングを楽しむ人が増えている。「マンション住まいだから」と諦める必要はない。ベランダがあれば、プランターで野菜だけでなく果物も育てることができる。自分で育てて収穫した果物のおいしさはまた格別だ。今回は、プランターで育てるのに適した果物や育て方などを紹介しよう。

  

1. プランターで育てるのにおすすめの果物5選

すいか
果物をプランターで育てるのは難しそうと思っている方も多いだろう。しかし、果物の種類によっては初心者でも簡単に収穫できるものも多い。おすすめの果物を紹介しよう。

イチゴ

イチゴは、プランターで簡単に作れる果物の代表選手だ。見た目もかわいらしく、食べてもおいしい。プランターで育てて、いちご狩り気分を味わうのもいいだろう。
プランターには10月~11月頃に苗を植え付ける。4月以降に花が咲き、1ヶ月後くらいに収穫できる。

ラズベリー

ラズベリーは、病害虫が付きにくい果実なので、初心者でも失敗せずに育てることができる。甘酸っぱい果実は、ジャムにしてもおいしい。
プランターには3月、あるいは秋にも苗を植え付けることができる。水はけのよい土を好むので、土選びは慎重に。白い花が咲いて1ヶ月後くらいに収穫できる。

キウイ

キウイは、高温多湿の環境を好むので、日本の気候に適している。雨や害虫にも強く、プランターで栽培しても丈夫に育つことが多い。
キウイは雌雄が違う株になっており、雌雄2つの株を間違いなく購入する必要がある。1つの株では、受粉ができず実がならないので注意しよう。

レモン

プランターで育てれば、無農薬のレモンが楽しめる。無農薬なら皮まで食べられるので、輪切りにしてハチミツ漬けにしてもおいしくいただける。
プランターには3月下旬~4月中旬頃に苗を植え付ける。レモンは柑橘類の中でも寒さに弱い果実だ。秋には、室内に入れて管理しよう。

小玉スイカ

小玉スイカならプランターでも育てられる。皮が薄く、糖度が高いのが特徴だ。小玉スイカを育てるときには、実を浮かせて育てる「空中栽培」にする。実がある程度大きくなったら、支柱を立ててネットに包んで吊るすことで、病気や害虫を防ぐことが可能だ。

2. プランター栽培のメリット

イチゴ
果実は、畑で育てるものと思っている方も多いだろう。しかし、プランターで育てるメリットもある。
まず、限られたスペースで育てられるので、庭がなくても収穫ができることだ。
また、プランターなら果物が成長する様子を細かく観察でき、管理しやすい。
さらに、果物が実をつけるためには受粉が必要だ。畑での受粉は大変だが、プランターなら簡単に受粉作業ができる。

3. プランターで果物を育てるための基礎知識

プランター
プランターで果物を上手に育てるためには、基礎的な知識が必要だ。それぞれ簡単に説明しよう。

用意するもの

  • プランター
  • 用土
  • 肥料
  • 薬剤(害虫用)
  • じょうろ
  • 鉢底石・ネット
  • 支柱
  • スコップ
  • 剪定用のハサミ

育て方のポイント

植え付け

果物の苗を植え付けるときに注意しなければならないのが「植え付け時期」だ。果物にはそれぞれ適した季節があり、その季節を外すとうまく成長しないものも多い。住んでいる地域などで若干の差があるので、心配なら苗を購入するときに聞いておこう。

日当たりと風通し

果物にとって日当たりと風通しは重要な環境だ。日当たりは、季節や時間帯によって大きく変わってくる。できるだけ日当たりのよい場所にプランターを置くためには、どの時間帯にどこが日当たりがいいのかチェックしておこう。同時に風通しのよい場所に置くようにしよう。風通しが悪いと根腐れなど枯れてしまう原因となる。

水やり

プランターでの水やりは、土が乾燥しやすい季節には、回数を増やす必要がある。ただし、乾燥した環境を好む果物もあるから注意しよう。乾燥を好む果実の場合、あまり頻繁に水やりをしてしまうと、根腐れを起こしてしまう可能性がある。

剪定

プランターで育てる果物は、剪定作業も重要だ。木が大きくなり過ぎないようにコントロールしなければならない。また、剪定で枯れた枝を取り除くことで病気、害虫を防ぎ、木の若返りも促進できる。剪定には果物ごとに適した時期があるので、注意しよう。

植え替え

果物の中には、植えてしまえばそのまま育てられるものもあるが、大きくなるにつれて植え替えが必要になるものもある。植え替えを行う場合は、大きめのプランターにして、根を傷つけないようにやさしく扱うことが大切だ。

4. 果物をプランター栽培するときの注意点

家庭菜園
果物をプランターで栽培するときには、いくつか注意しておくポイントがある。

病害虫や防鳥対策

果物は、病害虫の被害に遭いやすい。果物の種類によって病害虫も違ってくるので、果物に合わせた薬剤を効果的に使うようにしよう。また、収穫時の果物は、鳥も狙っていることが多い。マンションの高層階だからといって安心できない。横取りされないように防鳥ネットなどで対策をしておこう。

苗選び

苗を選ぶときには、茎や葉がしっかりとしている苗を選ぶことだ。苗の中には、すでに害虫が付いているものもある。こうした苗は、葉の裏や土の中に害虫の卵が隠れていることも多いため、避けた方がいい。

栽培環境

多くの果物は、太陽の光が大好きだ。都会のマンションでは、周囲に高層ビルなどが立ち並んでいることも多いので、日当たりを十分確保できるかが重要になる。
また、マンションの高層階になると、予想以上に強い風が吹くことがある。風によって土が早く乾燥したり、強い風に枝が折れたりしてしまうこともあるので、風よけなどを作ってやるといい。

5. プランターで果物の家庭菜園を楽しもう

家庭菜園
プランターで果物を育てることは、果物の種類によっては初心者でも簡単だ。果物を育てることで、見る楽しみだけでなく、食べる楽しみも増える。また、毎日身近で成長を見守ることができるのもプランター栽培の魅力だ。狭いけれど愛情たっぷりに育て、実をつけたときの驚き、収穫して口にしたときの喜びを味わおう。

結論

プランターで果物を育てるには、イチゴ、レモン、キウイなどプランターでも育てやすい果物を選ぶことだ。道具も大げさなものは必要ない。基本的にプランター、土、苗を用意すれば、すぐにでも栽培が始められる。ベランダの環境などが果物を育てるのに適しているかチェックして、果物の家庭菜園を楽しんでみてはいかがだろう。
  • 更新日:

    2022年5月18日

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