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引っ越しに伴う車庫証明の住所変更方法 | 忘れてたらどうなる?

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年6月 1日

引っ越しをするときは、車庫証明の住所変更が必要だ。自家用車を保有しているなら、手続きの方法を確認しておこう。この記事では、引っ越しの際に必要な、車庫証明の住所変更方法を紹介する。手続きの期間やしない場合のリスク、必要な書類とあわせてまとめたので参考にしてほしい。

  

1. 車庫証明とは?

車庫証明
車庫証明の正式な名称は「自動車保管場所証明書」だ。自動車の保有者は保管場所の確保を義務付けられており、それを証明するための書類が車庫証明である。住所から2km以内であること、道路以外の場所であることなどの条件を満たせば交付される。車庫証明の申請が受理されると「保管場所標章」が交付され、これを車体に貼って表示するのが決まりだ。

2. 引っ越しても車庫証明の住所変更は不要?

家
引っ越しをするなら車庫証明の住所変更が必要だ。期限と住所変更をしないリスクについて解説しよう。

引っ越し後15日以内に手続きが必要

車庫証明に関係する法律では、車庫の保管場所が変わった際の住所変更が義務付けられている。引っ越しした日から15日以内に手続きが必要だ。期限内に手続きができるように、あらかじめ準備を整えておく必要がある。
ただし、「保管場所届出義務適用除外地域」では、軽自動車の車庫証明は不要だ。この地域に引っ越す場合、所持しているのが軽自動車だけなら住所変更は必要ない。対象地域かどうかは、管轄警察署の公式サイトで調べられる。

住所変更しないとどうなる?

車庫証明の住所変更を怠ると、10万円以下の罰金が課せられるので注意しよう。さらに引っ越し後の15日以内に「車検証」の住所変更もしなければならず、これには車庫証明が必要だ。
車検証の住所が古いままだと自動車税の納付通知書がそちらに送られるため、納税が遅れる可能性がある。車庫証明の住所変更には時間がかかるので、引っ越し後は早めに申請して交付されたらすぐに車検証の手続きをしよう。

3. 引っ越しの際の車庫証明に必要な書類

書類に記入する
車庫証明の住所変更に必要な書類を紹介する。引っ越しの後は忙しいので、すぐに手続きできるように事前に用意しておきたい。必要な書類は管轄している警察署の担当窓口で受け取るか、公式サイトからのダウンロードで入手できる。

自動車保管場所証明申請書(自動車保管場所届出書)

車庫証明の申請に必要な書類で、保管場所の住所や車のメーカー・型式などを記載する。普通自動車は「自動車保管場所証明申請書」、軽自動車は「自動車保管場所届出書」が必要だ。

保管場所標章交付申請書

車体に貼る保管場所標章(シール)の交付を申請する用紙だ。

保管場所の所在図・配置図

自宅と保管場所の位置関係や、保管場所周辺の道路や建物の配置を記載する。所在図は地図を印刷して貼り付け、引越し先の自宅と保管場所を直線で結んで距離を書き込めばいい。また、配置図には敷地の全体図と保管場所の位置、周囲の道路・建物を記載する。あとは出入り口の幅や面する道路の幅・広さ、保管場所の寸法(縦と横)を測って記入しよう。

保管場所使用権原疎明書面(自認書)

引っ越し先の新居の駐車場など、自分の所有地に車を保管する場合に必要だ。

保管場所使用承諾証明書

賃貸物件の駐車場や、月極の駐車場など他人の所有地を保管場所として申請する場合に用意する。駐車場の賃貸契約書のコピーでいい地域もあるので、事前に確認しておこう。

自動車の使用の本拠の位置を証明するもの

引越し先の住所を証明する書類だ。引っ越し後の住所変更手続きが終わっている場合は、運転免許証や住民票、健康保険証が使用できる。電気や水道、ガスなど公共料金の領収書や消印付きの郵便物でもOKだ。

収入印紙

車庫証明の申請手数料を支払うために発行する。都道府県によって異なるが、申請手数料が2,000円、保管場所標章の発行は500円ほどだ。こちらは警察署の窓口で購入できる。なお、各種書類に押印する必要があるため、認印などの印鑑(シャチハタはNG)も用意しておこう。

4. 引っ越しに伴う車庫証明の住所変更方法

書類に記入する
引っ越しの後に必要な、車庫証明の住所変更方法を解説しよう。警察署で手続きする方法と、代理人が手続きする方法をそれぞれまとめた。

警察署で手続きする

引っ越しした新居の住所を管轄する警察署で手続きができる。受付時間を確認しておくとスムーズだ。上記で紹介した書類を揃えて必要事項を記入したら、窓口で申請しよう。
3~7日ほどで車庫証明と保管場所標章が発行されるので、受け取りにいってほしい。郵送での受け取りに対応している警察署もあるため、申請のときに聞いておくといいだろう。

代理人が手続きする方法

引っ越しの際の車庫証明の住所変更を代理人に頼む場合でも、基本的な方法は変わらない。委任状は不要で、本人が記入した書類を提出するだけでOKだ。
ただし、書類に不備があった場合、代理人だと訂正ができない。委任状があればその場での訂正が可能になるので、もしものときに備えて用意しておくのがおすすめだ。

結論

引っ越しをしたあとは、15日以内に車庫証明の住所変更手続きが必要だ。引っ越しの後はやることが多いので、事前に準備を整えておきたい。自動車保管場所証明申請書や所在図・配置図など必要な書類を、警察署の窓口や公式サイトからのダウンロードで揃えておこう。警察署の窓口で手続きして、3~7日後に受け取れば完了だ。
  • 更新日:

    2022年6月 1日

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