目次
- 契約者の氏名と電話番号
- お客さま番号(検針票に記載)
- 使用停止日
- 停止先の住所
- 停止先の建物の種類(一戸建てやマンションなど)
- ガス料金の精算方法
- 契約者の氏名と電話番号
- 引っ越し先の住所
- 使用開始の希望日や時間
- 新居の種類(一戸建てやマンションなど)
- 支払い方法
- 契約者の氏名
- お客さま番号(検針票に記載)
- 使用停止日
- 停止先の住所
- 引っ越し先の住所
- 電気料金の精算方法
- 契約者の氏名
- 引っ越し先の住所
- 使用開始の希望日
- 支払い方法
- 電気料金プラン
- 契約者の氏名
- お客さま番号(検針票に記載)
- 使用停止日
- 停止先の住所
- 引っ越し先の住所
- 水道料金の精算方法
- 契約者の氏名
- 引っ越し先の住所
- 使用開始の希望日
- 支払い方法
1. 引っ越し時のガスの手続きはいつする?

ガスの手続きは1~2週間前までに済ませておきたい。開始には立ち会いが必要になるため、遅くなると希望の日時に予約できないことがある。引っ越しシーズンはとくに予約が取りにくいので、早めに手続きをしておくことが大事だ。
2. 引っ越し時のガスの手続き方法

引っ越しのときに必要なガスの手続きを、使用停止と使用開始に分けて紹介する。旧居と新居でガスの種類が変わるケースや、ガス会社が変わるケースについても解説しよう。
ガスの使用停止の手続き方法
上記の情報をそろえてからWEBサイトや電話で手続きをする。引っ越し当日までのガス料金を精算する必要があるので、支払いの方法を決めておこう。基本的に立ち会いは不要だが、ガスメーターが室内にあるケースやオートロック式など例外もある。
ガスの使用開始の手続き方法
上記の情報を電話で伝えるか、WEBサイトで入力すればOKだ。引っ越しでガス会社が変わらないなら開始と一緒に手続きできる。使用開始には立ち会いが必要なので、希望の日時を伝えておこう。さらに所持しているガス製品が使えるかどうかの確認も必要になるため、あわせて準備しておきたい。
旧居と新居でガスの種類が変わる場合
一般家庭のガスは「都市ガス」と「プロパン(LP)ガス」に分かれる。それぞれ対応するガス機器が異なるので確認が必要だ。引っ越し先の新居とガスの種類が変わると、旧居のガス機器は使えないので注意。ガス機器のステッカーには対応するガスの種類が記載されているため、必ず新居のガスに適したものを用意しよう。
旧居と新居でガス会社を変更する場合
引っ越し先で新しいガス会社と契約する場合は、停止と開始で別々の手続きが必要だ。旧居での停止は従来のガス会社に、新居での開始は新しいガス会社に申し込む。
また、ガス会社の変更はプランを見直すいい機会になる。選ぶガス会社やプランによっては料金が安くなることがあるので、十分に比較してほしい。電気とガスのセット割もチェックしておこう。
3. 引っ越し時のガス以外の手続き方法

引っ越しをするときは、ガス以外に水道と電気の使用手続きが必要だ。新居でこれらのライフラインを使用できるように、方法を確認してほしい。
電気の手続き方法
電気の使用停止の手続き方法
電話やWEBサイトで申し込み、上記の情報を伝えたり入力したりすればOKだ。当日の停止に対応している電力会社もあるが、念のため1週間までに手続きをしておくといい。引っ越しの当日はブレーカーを落としておこう。
電気の使用開始の手続き方法
旧居と契約する電力会社が同じ場合は、停止と開始の手続きを同時にできる。異なる場合は、上記の情報をそろえて電話やWEBサイトで開始を申し込もう。新居のポストやブレーカーの近くにある、「電気使用申込書」を送付してもいい。
水道の手続き方法
水道の使用停止の手続き方法
電話もしくはWEBサイトで申し込みをしよう。水道の停止手続きは1週間前までには終わらせておきたい。基本的に立ち会いは必要ないが、オートロック式の住居など例外もある。
水道の使用開始の手続き方法
管轄の水道局が変わらない場合は、停止と開始の手続きを一緒にできる。新しい水道局と契約するなら、上記の情報を電話やWEBサイトで伝えよう。新居の玄関やポストにある「水道使用開始申込書」を送付してもOKだ。
結論
ガスの手続き方法を確認しておけば、引っ越しのときに慌てる心配がない。ガスの開始には立ち会いが必要なため、早めに申し込んでおくことが大事だ。ガスの種類が変わるケースや、ガス会社を変更するケースについて紹介したので、チェックしておこう。引っ越しの基礎知識として、電気や水道の手続きもあわせて確認しておくといい。