2022年7月 4日目次
- 契約者の氏名
- お客様番号（検針票や領収書に記載）
- 引っ越しをする日にち
- 新居の住所と電話番号
- 精算方法
- 契約者の氏名
- 使用開始日
- 新居の住所と電話番号
1. 引っ越しの際の水道の手続き方法
新居で水道を使用するためには手続きが必要だ。引っ越しの前に確認しておきたい、解約と開栓のやり方を紹介する。
水道を止める手続き方法
上記の情報を用意して、電話やWEBサイトから水道を止める手続きをしよう。引っ越し当日までの使用量を検針して料金を支払う必要があるため、精算方法を決めておきたい。なお、オートロックなど一部の住宅では立ち会いが必要だ。
水道を開栓する手続き方法
引っ越し前に電話やWEBサイトで開栓を申し込んで、上記の情報を伝えればOKだ。ポストや玄関にある「水道使用開始申込書」を郵送する方法もある。水道局が変わらない場合は、止める手続きと一緒にすればいい。
2. 引っ越しに伴う水道の手続きの注意点
引っ越しで水道の手続きをするときの注意点を紹介する。トラブルを避けるために、あらかじめ確認しておくことが重要だ。
引っ越し当日に手続きしてもいい？
水道を止める手続きは、1週間前までには済ませておきたい。引っ越しの繁忙期は電話がつながりにくいので、早めに申し込んでおこう。一方で新居の水道は申し込みがなくても使用できるため、開栓の手続きは引っ越し当日でもOKだ。ただし、引っ越し後の手続きを忘れると急に水が止まる可能性があるので、なるべく早めにしておこう。
解約するのを忘れたらどうなる？
水道料金には使用量とは別に基本料金が含まれている。引っ越し後に解約を忘れると、住んでいない家の水道料金が請求される可能性があるので注意しよう。引っ越しの前後はやることが多いため、早めに手続きをしておくと安心だ。もしも解約を忘れたときは、なるべく早く申し込みをしてほしい。
使用停止や開始に立ち会いは必要？
水道の使用停止と開始に立ち会いは不要だ。電話やWEBサイト、郵送で手続きをすればいい。ただし、オートロック式の住居で水道の使用を停止するときや、当日までの料金を手渡しで精算したい場合など、立ち会いが必要なケースもある。立ち会いが必要かどうかわからないなら、電話で問い合わせるといいだろう。
3. 引っ越しの際の電気・ガスの手続き方法
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引っ越しの際には、水道の他に電気やガスの手続きが必要だ。それぞれの停止と開始のやり方を解説する。
電気の手続き方法
引っ越しの1～2週間前までに、電話やWEBサイトで手続きをする。「契約者の氏名」「お客様番号（領収書に記載）」「引っ越しをする日にち」「契約種別」といった情報を用意しておこう。契約する電力会社が変わらない場合は、停止と開始の手続きを同時にすればいい。
電力会社が変わるなら新しく契約しよう。必要な情報は「契約者の氏名」「新居の住所」「使用開始日」「契約種別」「支払い方法」だ。電話かWEBサイト、もしくは「電気使用申込書」の投函で手続きできる。
ガスの手続き方法
引っ越しの1～2週間前に、電話やWEBサイトで停止と開始の手続きをしよう。停止の手続きには「契約者の氏名・電話番号」「お客様番号（検針票に記載）」「停止先の住所」「建物の種類」「停止をする日にち」といった情報が必要だ。
新居で使用するガス会社に開始の手続きをするときは、「契約者の氏名・電話番号」「新居の住所」「建物の種類」「使用開始日」「支払い方法」を伝える。ガスの開始には立ち会いが必要なので、こちらの希望日も決めておくといい。
結論
引っ越しのときはやることが多く、水道の手続きもその一つだ。引っ越しのときに慌てないよう、事前に方法を確認しておきたい。水道の停止と開始は電話やWEBサイトで申し込みが可能だ。お客様番号や新居の住所などの情報を用意しておけば、スムーズに手続きができるだろう。引っ越しのときはガスや電気の手続きも必要なので、あわせて方法を確認しておくと安心だ。
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