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洗濯機

洗濯機を自分で設置する方法 | 簡単な取り付け方や注意点を解説

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

鉛筆アイコン 2022年7月29日

引っ越しなどで今までの洗濯機を設置する場合、業者に依頼すると設置費用がけっこうかかる。洗濯機は自分で設置できるのだろうか。実は、ポイントさえ押さえておけば、自分でも比較的簡単に洗濯機を設置することができる。そこで今回は、洗濯機を設置する前の確認や設置する方法を紹介しよう。

  

1. 洗濯機の設置を業者に依頼した場合の費用相場

洗濯機の設置
一般的に洗濯機の設置を業者に依頼した場合、ドラム式で6,000~10,000円、縦型で3,000~7,000円ほどかかる。最近は、インターネットで購入する方も増えているが、商品プラス取り付け費用がかかるのは、お財布にもダメージが大きいのではないだろうか。

洗濯機の設置は自分でできる

洗濯機の設置は、置く場所まで洗濯機を運び込むことさえできれば、30分~1時間ほどでできてしまう。専門的な道具も必要ない。ただし、洗濯機は大型家電でもある。持ち上げたりすることもあるので、できるだけ2人以上で設置することが望ましい。

2. 洗濯機を設置する前の確認事項

蛇口
洗濯機を設置する前には、いくつか確認しておきたいことがある。これを怠ると、洗濯機は購入したけれど設置できないということになりかねない。

設置スペースを確保する

設置スペースをきちんと把握しておくことが大切だ。
  • 洗濯機を置くスペースは十分か
  • 蛇口は洗濯機よりも高い位置にあるか
  • 排水ホースが入るスペースがあるか
この3つは最低でも把握しておこう。

蛇口の種類を確認する

洗濯機の給水ホースと蛇口の種類が合っているかどうか確認しよう。新しい洗濯機は、蛇口に対応できるように付属部品が付いている。しかし中古品などを設置する場合は、蛇口に合うように部品を購入する必要があるかもしれない。

排水エルボがあるかどうかを確認する

排水エルボとは、排水口と洗濯機をつなぐ接続器具のことだ。賃貸アパートやマンションでは、防水パンと一緒に排水口に取り付けられている。しかし、前の住人が間違えて洗濯機と一緒に持って行ってしまうこともある。排水エルボは建物に付随するものなので、ない場合は管理会社に設置をお願いしよう。

排水ホースが取り付けられるか確認する

防水パンと洗濯機の隙間が狭いと、排水ホースがうまく取り付けられないことがある。排水口の位置や隙間は、事前に確認しておこう。そのままでは狭くて取り付けられない場合には、かさ上げを行う必要がある。

騒音が出ないか確認する

防水パンが歪んでいる、設置した洗濯機が壁に接触している、設置した床に凹凸があるといった場合、振動や騒音の原因になることが多い。集合住宅の場合は、騒音問題に発展してしまうこともあるので注意が必要だ。防音マットや防振ゴムの設置などをしておけば安心だろう。

3. 洗濯機を自分で設置する方法

排水口
設置前のチェックが確認できたら洗濯機を設置していこう。

排水ホースを取り付ける

排水ホースを取り付ける手順は以下の通りだ。
  • 排水口から排水エルボを取り外す
  • 排水エルボと洗濯機の排水ホースをつなぐ
  • 排水エルボを排水口に挿す
排水ホースと排水エルボはしっかりとつながなくてはならない。つなぎ方が甘いとそこから水漏れを起こして大変なことになってしまう。つないだ後に、結束バンドやビニールテープなどでしっかりと固定しておこう。

防水パンの形状別のコツ

防水パンには長方形と正方形がある。長方形の防水パンは築年数の古い家屋に多い。昔主流だった二槽式洗濯機に合わせたサイズだからだ。長方形タイプの防水パンの場合、洗濯機を置いたときに、排水口が目に見える横位置にくるため比較的作業はしやすい。一方、正方形の場合には、排水口が洗濯機の下に隠れてしまうため、手を潜り込ませて排水口に接続する必要がある。

給水ホースを取り付ける

給水ホースを取り付ける手順は以下の通りだ。
  • 吸水ホースを蛇口に取り付ける
  • 吸水ホースを洗濯機本体に取り付ける
排水ホースが短いと洗濯機の振動で外れてしまう危険性がある。その場合は、延長ホースを取り付けた方が無難だ。

アース線を取り付ける

アース線を取り付ける手順は以下の通りだ。
  • アース端子のふたを外す
  • ネジをドライバーで弛める
  • アース線の先端を挟んで巻き付ける
  • ネジを締めてふたを元通りにする
アース線は、漏電したときに電気を地面に流して、感電事故を未然に防ぐための安全装置だ。アース線を取り付けるときには、濡れた手で触ると感電の危険性があるので、乾いた手で作業しよう。

4. 防水パンなしの場合の洗濯機の設置方法

防水パン
洗濯機の設置場所には、防水パンありとなしの場合がある。防水パンを置きたくないという場合もあるだろう。防水パンがない場合でも、洗濯機の取り付け方は前述した方法と同じだ。

洗濯機を直置きするメリットやデメリット

直置きのメリットとしては、防水パンと洗濯機のサイズが合うかどうかを気にしなくて済むことだ。洗濯機まわりの掃除もしやすくなる。
直置きのデメリットとしては、洗濯機の稼働音が気になることだ。気になるようであれば、防音マットなどを敷いて対処しよう。また、万が一水漏れ事故が起こった場合、周囲が水浸しになってしまう可能性がある。

置き台の使用がおすすめ

防水パンがない、あるいは使いたくない場合には、置台を活用しよう。置台でかさ上げすることで、洗濯機の騒音を軽減することができる。置き台はキャスター付きが便利だ。洗濯機の下が掃除しやすくなる。

5. 設置した洗濯機の外し方

洗濯機
新しい洗濯機を設置するためには、古い洗濯機を取り外さなくてはならない。洗濯機の取り外し方は、設置方法よりもあまり気を遣わない点で楽だ。基本的には設置方法と逆の手順で取り外そう。
  • コンセントから電源プラグを抜き、給水ホースを取り外す
  • アース線を外す
  • 排水口から排水ホースを外す

結論

洗濯機の設置は、自分でもできる。設置スペースの確認、蛇口の種類、排水エルボの有無などを設置前に確認しておこう。排水・給水ホースを取り付け、アース線を取り付ければ設置は完了だ。それぞれ取り付けポイントがあるので注意しよう。防水パンなしの場合でも設置方法は同じだ。洗濯機の設置方法のコツを知って、設置費用を浮かせよう。
  • 更新日:

    2022年7月29日

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