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包丁

包丁の正しい捨て方とは?危険な刃物を安全に処分する方法を解説

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年7月22日

包丁を安全に処分するには、正しい捨て方を確認する必要がある。怪我などのリスクを避けるためにも、基本的なルールを確認しておこう。この記事では包丁の捨て方を5つ紹介する。素材別の安全な捨て方や供養する方法、捨て時の見極め方とあわせてまとめた。

  

1. 包丁の5つの捨て方

包丁
包丁の正しい捨て方を5つ紹介する。それぞれの特徴とやり方を詳しくまとめた。

自治体のルールに従ってゴミに出す

包丁をゴミとして処分する場合は、自治体の公式サイトで捨て方のルールを確認しよう。たとえば大阪市では普通ゴミだが、名古屋市や札幌市、福岡市では燃えないゴミとして分類される。横浜市では金属製の包丁は小さな金属、セラミック製なら燃えないゴミだ。
このように分別は自治体によって違うので、調べてから処分してほしい。また、刃物の包丁をそのまま捨てるのは危険だ。厚紙につつんでから「キケン」と表示する、ほかのゴミと分けるなど、安全のためのルールが決められているので、こちらもあわせて確認してほしい。

不用品回収業者に依頼する

不用品回収業者に依頼する捨て方なら、自宅まで包丁を引き取りにきてもらえる。即日対応の業者を選べば、回収日を待たずにすぐ処分できるだろう。ただし、ほかの捨て方と比較するとお金がかかる。お得に利用したいなら、そのほかの不用品とまとめて処分するのがおすすめだ。ただし、無許可の不用品回収業者(※1)には十分に注意しよう。

リサイクルショップに売る

まだキレイな包丁なら、リサイクルショップへの売却を検討するとよい。未使用の包丁や高級な包丁であれば、高値で買い取ってもらえる可能性がある。刃物を持ち込むことになるため、包丁の買い取りに対応しているか事前に問い合わせておくと安心だ。ただし、元値が安かったり状態が悪かったりすると、買い取りを断られる可能性が高い。
刃物の買取専門店なら、専門的な知識を持った人に査定してもらえる。高級な包丁をより高く売りたい場合は、買取専門店がおすすめだ。出張査定や宅配査定を行っている業者なら手軽に利用できる。ただし、リサイクルショップと同様、買い取りができないケースもあるので注意しよう。

フリマに出品する

フリマアプリなら自分で包丁の価格を決めることが可能だ。リサイクルショップや買取専門店では売れないような包丁でも買い取ってもらえる可能性がある。一方で、購入者とのやり取りや発送は自分でやる必要があり、買い手がつかないこともあるだろう。切れ味などの状態を細かく記載する、キケンがないように念入りに梱包するなど、トラブルを防ぐための対策も必要だ。

2. 包丁の安全な捨て方

新聞紙
包丁を処分するときは怪我をしないように注意したい。包丁の安全な捨て方を、金属とセラミックに分けて解説する。

金属製の包丁の捨て方

  • 厚手の軍手をつける
  • 3~4枚ほど重ねた新聞紙の上に包丁を置く
  • 刃に新聞紙を巻きつける
  • ガムテープで3~4箇所ほど固定する
  • 袋に入れたあと、油性ペンで「キケン」などの注意書きをする
新聞紙の代わりに布や厚紙、ダンボールを使用してもOKだ。刃で怪我をしないようにしっかりと包み、危険であると一目でわかるように表示しよう。

セラミック製の包丁の捨て方

セラミック製の包丁も基本的な捨て方は金属製と変わらない。新聞紙でつつんでから、「キケン」と表示して収集場所に出す。ただし、横浜市のように包丁の材質で分別が変わるケースもあるので、公式サイトで捨て方を確認しておくと安心だ。

3. 包丁を供養する捨て方

包丁
日本では長く使用してきたモノに魂が宿るという考え方がある。長年愛用してきた包丁を処分するなら、供養するのも選択肢の一つだ。感謝の気持ちをこめて供養することで、気持ちよく包丁を処分できるだろう。
11月8日には刃物を集めて供養する「刃物供養祭」が行われている。ただし、刃物供養を受け付けている神社や寺は限られており、持ち込みが難しいケースは多い。より手軽に利用したいなら郵送での供養がおすすめだ。

4. 包丁の捨て時の見極め方

折れた包丁
包丁には寿命があるため、正しい捨て時を見極めることが大事だ。捨て方とあわせて、処分のタイミングをチェックしておこう。

研いでも切れ味が悪い

包丁は定期的に研ぐことで切れ味を維持できる。正しい方法で研げば包丁を長持ちさせることが可能だ。研いでも切れ味が悪いままの場合は、正しい捨て方で処分してほしい。

刃が大きく欠けた

刃が大きく欠けたら捨てるタイミングだ。5mm以上欠けたときは処分しよう。ただし、多少の刃こぼれであれば研ぎ直しや修理で直せることもある。

柄が取れた

柄が取れたりグラついたりしたときは、正しい捨て方で処分してほしい。柄がグラついたままだと危険なので、すぐに使用を中止する。なお、大事な包丁の場合は柄を交換することを検討しよう。

結論

包丁を処分する場合は、まず自治体の捨て方のルールを確認する。分別方法をチェックしたあと、新聞紙などでつつんで安全に処分することが重要だ。状態のよい高級な包丁なら買い取ってもらう、大事な包丁なら供養に出すなど、適切な捨て方を選んでほしい。捨て時のタイミングも紹介したので、あわせてチェックしておこう。
(参考文献)
※1:環境省「廃棄物の処分に「無許可」の回収業者を利用しないでください!」
  • 更新日:

    2022年7月22日

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