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下着の捨て方は?ブラジャーを解体する方法や意外な活用アイデアも!

投稿者:ライター 吉田梨紗 (よしだりさ)

鉛筆アイコン 2022年8月 5日

下着の捨て方は種類によって異なることがある。ブラジャーは解体したほうがよいケースもあるので、処分方法の基礎知識をチェックしておこう。この記事では、下着の正しい捨て方を解説する。リサイクルや再利用など捨てる以外の方法とあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。

  

1. 下着の捨て方

下着
下着の捨て方を種類別に紹介する。ブラジャーの解体方法や、見られたくない場合の捨て方とあわせてまとめたので見ていこう。

ショーツなど金具などがない下着はそのまま捨ててOK

布やゴムなど燃える素材のみの下着は、そのままゴミ袋に入れて処分しよう。燃えるゴミとして捨てる捨て方が一般的だが、自治体によっては細かいルールが定められているケースもある。材質によって分別が違うことがあるので、公式サイトで捨て方の詳細を調べておくと安心だ。
横須賀市や大阪市、江戸川区など、資源回収の対象としている自治体もある。抵抗がないのであれば、キレイに洗濯したあと資源回収に出そう。なお、ショーツにビーズなど布以外の装飾品がついている場合は、切り取ってから分別して捨てたほうがよい。

ブラジャーのワイヤーやホックを分別して捨てる

ブラジャーの場合、ワイヤーとホックとを分けて処分する捨て方がおすすめだ。布の部分は燃えるゴミ、それ以外なら燃えないゴミまたは金属類として捨てるのが一般的だが、自治体によって分別のルールは異なる。
分別せずそのまま処分してよいケースも多いので、迷ったときは公式サイトや問い合わせでチェックしよう。なお、スポーツブラなど材質が布だけのブラジャーなら、分別せずそのまま捨ててもOKだ。

ブラジャーを解体する方法

  • ブラジャーを広げる
  • ワイヤーの端部分の布地にハサミで切り込みを入れる
  • 切り込みからワイヤーの端を出して抜き出す
  • ホックやアジャスターは布ごと切り離す

見られたくなければ袋に入れたり切り刻んだりして捨てる

ゴミ袋が透明な場合、下着をそのまま捨てるのに抵抗がある方は多いだろう。盗難のリスクもゼロではないため、捨て方には注意したい。紙袋に入れる、新聞紙や包装紙に包むなど、外側から見えないように対策をするのがおすすめだ。
下着とわからないように、細かく切り刻んでから処分してもよい。生ゴミと混ぜて燃えるゴミとして出せばより安全だ。資源回収に下着を出す場合は、古いタオルや洋服に挟んでたためば外側からは見えない。

旅先で捨ててしまうという人もいる?

旅行先では、着用した下着を洗濯するのにも手間がかかる。荷物にもなるので、旅行先で処分してしまう人もいるようだ。数日間の旅行に古い下着を複数枚もっていき、帰りの分だけ残して処分するといった捨て方を検討してもよいかもしれない。

2. 下着を「捨てる」のではなく「リサイクル」する方法もある

下着
ゴミとして処分する捨て方以外には、リサイクルする方法がある。資源の有効活用のためにも、ぜひ検討してほしい。

メーカーの回収に出してリサイクルに貢献する方法も

下着メーカーの回収サービスを活用する捨て方だ。たとえばワコールでは定期的に「ブラリサイクル」を実施していて、回収後は生活必需品等のパーツとして再利用される。ワコール以外のブラジャーにも対応しており、袋に入れて店舗で受け渡すだけでOKだ。開封される心配もないので安心して預けられるだろう。
そのほかにも下着の回収を実施しているメーカーや店舗があるので、対象の下着を確認したうえで利用してほしい。いらなくなった下着を役立ててもらえるのが魅力だ。

3. 下着の「捨てる」以外の活用方法とは?

洗面所
下着をゴミとして捨てるのがもったいないなら、再利用するとよい。2つの活用アイデアを紹介するので、捨て方とあわせてチェックしよう。

掃除に使う

下着を掃除用としてストックしておくアイデアだ。汚れが気になる場所を拭いて、そのままゴミとして捨てられるのが魅力。使いやすいサイズにカットしておくとよいだろう。ブラジャーのパット部分はスポンジの代わりになるため、洗面所やお風呂場など水回りの掃除におすすめだ。

油を廃棄する際に使う

油を捨てるときは、新聞紙や布の代わりに下着に吸わせるとよい。牛乳パックや2重に重ねたビニール袋に下着を入れて、十分に冷やした油を流し込もう。あとは自然発火を防止するために水を少し入れて、口をしっかり閉じてから燃えるゴミに捨てるだけだ。少量の油なら、下着に直接吸わせてそのまま捨ててもよいだろう。

結論

下着は燃えるゴミに分別するのが一般的だが、種類によって捨て方が異なることがある。ブラジャーなど布以外の素材が混じっている下着は、解体してから処分したほうがよいケースもあるだろう。見られたくないなら、紙袋や包装紙でつつんでからごみ袋に入れると安心だ。そのほかメーカーの回収に出したり、再利用したりといった方法もあるので、捨て方とあわせてチェックしてほしい。
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  • 更新日:

    2022年8月 5日

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