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どんぐり

どんぐりの正しい保存方法は?選別のコツや虫の駆除まで詳しく解説!

投稿者:ライター 柳智子 (やなぎさとこ)

鉛筆アイコン 2022年8月 6日

子どもが大好きなどんぐり拾い。しかし、拾ってきたどんぐりには虫がついている場合があり、そのまま放置しておくと虫が湧いてくる可能性もある。今回はどんぐりの選別や虫の駆除、キレイに保存する方法を紹介していく。どんぐりを遊びや制作に使用する前に、安心して使える状態にしよう。

  

1. どんぐりの保存方法|まずは選別を

どんぐり

なぜ選別が必要なのか?

どんぐりを保存する前に、まずはどんぐりを選別しよう。拾ってきたどんぐりには虫や菌が付着していることがある。どんぐりに穴があいていなくても、高い確率で小さな虫がいるのだ。また、柔らかいどんぐりの場合、虫が卵を産みつけている可能性もある。拾ってきたどんぐりをそのまま放置しておくと虫が出てきてしまうので、正しい方法で選別しよう。

どんぐりの選別方法

どんぐりを拾ってきたら、まずは割れている、穴があいている、汚れている、芽が出ているどんぐりを選別して捨てよう。次に、どんぐりをキレイに洗い、水をためた大きな容器に入れ、浮いているどんぐりを除いてさらに選別する。水に浮くどんぐりは虫が実を食べているため、空洞ができて浮いてしまうのだ。中に虫がいる可能性も高いので取り除こう。

2. どんぐりの保存方法|虫の駆除も必要

沸騰したお湯
どんぐりの選別が終わったら、保存方法ステップ2として、虫の駆除を行おう。ここでは、煮沸・冷凍・塩水の3つの方法をみていく。

どんぐりを煮沸して虫を駆除する方法

鍋にどんぐりとたっぷりの水を入れて茹でる。熱湯にどんぐりを入れると殻が割れてしまうことがあるため、水の状態からどんぐりを入れるのがポイントだ。煮沸時間が短いと虫が駆除できなかったり、逆に長くても殻が割れたりするので、3~5分を目安に様子を見ながら煮沸しよう。煮沸後は、しっかり水気を切り、新聞紙の上に敷いて直射日光の当たらない風通しのよい場所で自然乾燥させてから保存する。

どんぐりを冷凍して虫を駆除する方法

キレイに洗ったどんぐりをジッパー付きの保存袋や密閉容器に入れ、冷凍庫に入れておくだけの簡単な方法だ。水が入り込んでしまうと、凍るタイミングで水が膨張してどんぐりが割れてしまうことがあるので注意しよう。どんぐりの中にいる虫を低温状態にして駆除するため、冷凍期間は1週間程度必要になる。その後、どんぐりを新聞紙の上に並べて、煮沸のときと同様にしっかり乾かす。水が残ったままだとカビの原因にもなるので、よく乾かしてから保存しよう。

どんぐりを塩水に浸して虫を駆除する方法

塩水に浸して虫を駆除する場合は、海水に近い塩分濃度のものを用意しよう。海水は約3%の塩分濃度なので、水1Lの場合、塩は大さじ2杯になる。どんぐりが塩水にしっかり沈んだら、棒などでかき回して塩分バランスを整え、この時点で浮いているどんぐりがあれば捨てよう。2~3日漬けておいて完了だ。漬け終わったらほかの方法と同様に、新聞紙の上でしっかり乾燥させる。

電子レンジで加熱するのは控えたほうがよい

どんぐりを電子レンジで加熱する方法もあるが、どんぐりが破裂しないようにワット数や時間を調整するのが難しい。さらに、加熱中だけでなく、取り出した後に破裂する危険性もある。そのため、電子レンジを使ってどんぐりを加熱するのは控えよう。

3. 虫を駆除したどんぐりをキレイに保存する方法

ニス
最後に、どんぐりの保存方法ステップ3として、虫を駆除したどんぐりをキレイに保存する方法を紹介する。

1.ニスを塗る

処理後のどんぐりは、色味が悪くなりツヤも消えてしまう。どんぐりをキレイに保存する工夫として、木工用のニスを塗るのがおすすめだ。ニスを塗ることで、ツヤが出るだけでなく、表面がコーティングされて割れや色落ちの防止にもなる。

2.乾燥剤や新聞紙とともに容器に入れて保存

ニスを塗ってよく乾燥させたら、容器の中にどんぐりと乾燥剤または新聞紙を一緒に入れて保存しよう。水分が少しでも残っていると、カビの原因となってしまうのだ。せっかく処理をしたどんぐりをキレイに保存するためにも、最後までカビ防止を徹底しよう。

4. どんぐりは正しい方法で保存しよう

どんぐり
どんぐりを正しい方法で保存することが、キレイを保つ秘訣だ。どんぐりの選別から虫の駆除、保存前の仕上げなど、やることはたくさんあるが、せっかく拾ってきたどんぐりだからこそ、正しい方法で保存しよう。

結論

拾ってきたどんぐりには高確率で小さな虫がついている。そのままの状態で保存すると、虫が出てきてしまうだろう。しかし、正しい処理を行うことで、虫が駆除できてキレイな状態を保てる。今回紹介した方法を参考にどんぐりをキレイに保存し、子どもと一緒にどんぐりを使った遊びや制作を行ってみてはいかがだろうか。
  • 更新日:

    2022年8月 6日

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