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メガネ

『メガネの捨て方』には注意が必要ってほんと!?意外と知らないメガネを捨てる際の注意ポイントとは

投稿者:ライター 茨木亜衣 (いばらきあい)

鉛筆アイコン 2022年9月28日

メガネはフレームや鼻あて、レンズなど、それぞれ異なる素材でできているので捨て方がわからないという方も多いだろう。そこで今回はメガネの捨て方について紹介する。壊れてしまったけれど捨て方がわからない、壊れたときのために捨て方を知っておきたいという方はぜひ参考にしてほしい。

  

1. メガネの捨て方は何ごみ?

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さまざまな素材で作られているメガネは何ごみとして捨てるのが適切なのだろうか。以下でレンズの素材別にメガネの捨て方を解説しよう。

プラスチック製のレンズの場合

プラスチック製のレンズの場合は、燃えるごみとして捨てよう。メガネの捨て方は、レンズとフレームを分解して捨てるのが基本だ。しかし、フレームからレンズが外れない場合はフレームの材質を確認しよう。プラスチック製のフレームであれば燃えるごみ、金属製のフレームであれば金属ごみとして捨てる地域が多い。

ガラス製のレンズの場合

ガラス製のレンズの場合は、燃えないごみとして捨てよう。レンズが外れないとき、フレームがプラスチック製なら燃えないごみ、金属製なら金属ごみになることが多い。それぞれ地域によって捨て方が異なるので、お住まいの自治体のルールに従おう。

2. メガネのごみ以外の捨て方

メガネ
メガネをごみとして処分する捨て方以外に、どんな捨て方があるのだろうか。以下で詳しく紹介する。

販売店の回収サービスで引き取ってもらう

メガネ販売店では、使わなくなったメガネを回収してリサイクルしている店舗もある。たとえば、JINS(ジンズ)では、リサイクルボックスを店舗に設置して回収を行っている。JINS以外で購入したメガネも回収の対象なので、ぜひ利用してみよう。

リサイクルショップに売る

リサイクルショップに売ればその日のうちにメガネを処分できるため、時間がない方におすすめだ。しかし、ブランドのメガネやフレームの材質に価値があるメガネ以外は、高価買取をしてもらいにくい。少しでも買取価格を上げたい方は、いくつかのリサイクルショップで査定してもらって比較しよう。

フリマやオークションに出す

メガネの捨て方を検討する前に、フリマやオークションに出してみるのもおすすめだ。新作やブランドのメガネなどでないと高く売ることは難しいので、利益を目的として売るのではなく、リサイクル目的で売ることを念頭に出品しよう。

寄付する

売れるほどではないけれど、まだ使えるメガネは寄付するのもおすすめだ。使わなくなったメガネを修理し、キレイにして発展途上国へ送る活動を行っている団体もある。そういった団体の活動を利用すると、メガネがなくて困っている人たちを助けられるだろう。

供養してもらう

ずっと身につけていて愛着のあるメガネや故人が使用していたメガネは、捨てるのに抵抗がある方も多いだろう。そんなときは供養してもらうのがおすすめだ。東京眼鏡販売店協同組合や加盟店にメガネを持ち込むか「めがね供養会」に出席することで、メガネを供養してもらえる。

3. メガネを処分せずに再利用する方法

メガネ
メガネの捨て方をいくつか紹介してきたが、不要になったメガネは処分せずに再利用するという方法もある。以下では、メガネを再利用する方法を具体的に見ていこう。メガネの捨て方を検討する前に、ぜひ参考にしてほしい。

傷ついてもいい用として使う

不要になったメガネを傷がついてもいい用として使うのも有効活用法だ。メガネは酸やアルカリに弱く、温泉や銭湯で使用すると、大きな負担がかかりコーティングがはげてしまうこともある。そのため、温泉や銭湯を利用するとき用のメガネにするのもおすすめだ。また、バーベキューなどの汚れやすいシーンや揚げ物をするシーンなどでも、不要になったメガネを再利用できるだろう。

緊急時用のために取っておく

災害に備えて荷物をまとめている方も多いだろう。その荷物の中に不要になったメガネを入れておき、緊急時用のために取っておくのもおすすめだ。古くなったメガネでも問題なく使用できるのであれば、緊急時でも視力の維持ができる。納得のいく捨て方が見つからなかった場合は、緊急時のために取っておこう。

リメイクしてみる

使わなくなったメガネは、レンズを入れ替えてパソコン用やサングラスにリメイクするのもおすすめだ。とくに、フレームは気に入っていて、レンズだけが壊れてしまっている状態であればやってみてほしい。メガネ販売店ではリメイクに対応しているお店もあるため、検討している方はぜひ相談してみよう。

結論

メガネの捨て方は基本的に一般のごみと同じだ。しかし自治体によっては特殊な捨て方をルールにしている場合もあるため、注意しよう。また、捨てるという方法だけでなく、リサイクル・売る・寄付などの方法や、緊急時用として取っておく、リメイクしてみるなど、再利用できる方法もある。さまざまな処分の仕方を検討してみるのがおすすめだ。
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  • 更新日:

    2022年9月28日

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